禁断(きんだん)フィールド [編集]

禁断フィールドとは、特殊タイプ禁断」を持つフィールドのこと。
初出はDMR-22《FORBIDDEN 〜禁断の星〜》のテキスト内で、DMR-23で実際に《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》が登場した。

FORBIDDEN 〜禁断の星〜 SR 闇/火文明 (9)
クリーチャー:(種族無し) 9999+
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーを1体破壊する。その後、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。
バトルゾーンに自分の禁断フィールドがあれば、このクリーチャーのパワーを+90000し、「T・ブレイカー」を与える。
FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜 FFL 闇/火文明 (マナコストなし)
最終禁断フィールド
この最終禁断フィールドは、ゲーム開始時、四隅に封印を1つずつ付けてリンクしたフィールドとしてバトルゾーンに置く。(カードを封印するには、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままそのカードの上に置く)
バトルゾーンにある自分の封印は、各ターンに1つだけ、闇または火のコスト5以上のコマンドを召喚または「侵略ZERO」を使ってバトルゾーンに出すことによってのみ、外すことができる。(外した封印は墓地に置く)
自分は、コマンド、イニシャルズ、あるいは名前に《禁断》とあるクリーチャーでしか攻撃できない。
この最終禁断フィールドはバトルゾーンを離れない。
(左上)α:このカードから封印が外された時、相手のパワー1111以下のクリーチャーを1体、破壊する。(右上)δ:このカードから封印が外された時、このターン、自分のクリーチャー1体に「スレイヤー」を与える。
(左下)β:このカードから封印が外された時、このターン、自分のクリーチャー1体に「パワーアタッカー+2222」を与える。(右下)γ:禁断爆発:このカードから封印が外された時、この最終禁断フィールドに封印が1つもなければ、裏返し、1体のクリーチャーとして合体させる。
禁断爆発後⇒《終焉の禁断 ドルマゲドンX》
※殿堂入り

当初、禁断フィールドを持つのは《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》1種のみだであったが、そちらは「最終」の特殊タイプを併せ持つため、実質的に最終禁断フィールドと同義である。
後にDMEX-17にて《FORBIDDEN SUNRISE 〜禁断の夜明け〜》が登場。こちらは最終が付かない禁断フィールドである。

D2フィールドではないフィールドであるため、D2フィールドとはお互いの存在に干渉せず両方出しておくことができる。

参考 [編集]