ネタカード [編集]プレイヤーの間で話や笑いの種になりやすいカードのこと。 以下の特徴を持つカードはネタカードと呼ばれやすい。
ネタカードには大きく3つのパターンに分かれる。 公式ネタカードの場合 [編集]いわゆる「狙ったネタカード」のこと。 対戦カードゲームとして適した性能ではない場合 [編集]例えば、《メテオレイジ・リザード》、《アクア・マスター》、《ガウレザル・ドラゴン》などのゲームでの実用性の低さは言うまでもないが、その弱さが愛され、ネタとして人気を博してしまう場合がある。 フレーバーテキストで強そうに書かれている《暗黒の騎士ザガーン》や《残虐覇王デスカール》も同様で、DMX-12でわざわざ再録されるという、ネタカードとしての厚遇を受けた。 弱小バニラの代表格である《シザー・アイ》に至っては、なんと【シザー・愛】なるファンデッキまで作られるようになった。まさしく弱さが愛された代表格と言えるだろう(こちらについては後に、派生カードの《シザー・ラヴ》も登場している)。 これらに含まれるカードは大体がハズレアか下位互換のバニラ・準バニラである。 しかし一方で《剛撃戦攻ドルゲーザ》や《天海の精霊シリウス》などのように、発売当初はサポートが乏しくネタ扱いされていたカードでも、相性のいいカードの出現が評価が見直された例もある。これもカードゲームの醍醐味と言えるだろう。 ゲーム中の強さ・弱さ以外の何らかの原因でネタ扱いされてしまう場合 [編集]環境で活躍したグッドスタッフでも、何らかの要素があればネタ扱いされることもあり、いくつか例がある。
他にも実用性はあるが、ネタにされたカードは沢山ある。 プレイヤーが集まれば会話が付きものであり、その時にちょっとしたネタを提供してくれるようなカードは、ありがたい存在と言える。 公認グランプリやチャンピオンシップ、店舗大会等での競技性を重視した真剣勝負以外にもデュエル・マスターズを楽しむ要素はいくらでもあるため、時にはゲームに関係ない点に注目してみるのも楽しいだろう。 その他 [編集]
参考 [編集] |