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超時空ストーム G・XX SR 火文明 (20) |
進化サイキック・クリーチャー:アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド/サムライ 24000 |
超無限進化:コストの合計が20以上になるよう、自分のサイキック・クリーチャーを1体以上選び、その上に置く。 |
Q・ブレイカー |
自分のサイキック・クリーチャーがバトルゾーンに出た時、または覚醒させた時、このクリーチャーを自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出してもよい。 |
メテオバーン覚醒:自分のターンのはじめに、このクリーチャーの下にあるカードをすべて墓地に置き、その後、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返す。 |
覚醒後⇒《超覚醒ラスト・ストーム XX》 |
DM-39で登場した超無限進化サイキックアーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド/サムライ。
同エキスパンションの目玉の1つ、《超覚醒ラスト・ストーム XX》の覚醒前であり、登場時点で唯一の進化サイキック・クリーチャー。
サイキックコストは20と、覚醒前のサイキック・クリーチャーとしては現時点で最重量。パワー24000のQ・ブレイカーと、《緑神龍ディルガベジーダ》をも超える巨大さ。
この時点でもアタッカーとして十分な大きさだが、メテオバーン覚醒するとサイキック・クリーチャーを最大7体出しながら殴ってくるワールド・ブレイカーとなるため、基本的には1ターン待って覚醒させてから、一気に1ショットキルを狙いたい。
超次元呪文で呼ぶことはできないので、自身の能力でバトルゾーンに出す必要がある。他のサイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出すか、覚醒または覚醒リンクさせた時に条件を満たしていれば、コストを必要とせずにバトルゾーンに出すことができる。
超無限進化の条件は「コストの合計が20以上になるよう、サイキック・クリーチャーを1体以上選ぶ」こと。
一見かなり難しそうだが、7コスト以上のサイキック・クリーチャーが覚醒すると大方14コスト以上になるので、そこに7コストの別のサイキック・クリーチャーを足してやると、案外簡単に超無限進化できる。
cipで一仕事した《勝利のプリンプリン》や《大地のリュウセイ・ガイア》なども活用できるのは嬉しい。
覚醒しやすい《時空の雷龍チャクラ》や《時空の不滅ギャラクシー》辺りが狙い目か。特に、あらかじめ相手の手札を奪った後に《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》を出しておくと、このクリーチャーに進化されるというプレッシャーから相手の手札の使用を制限できる。ハンデス軸の【超次元コントロール】では手札を枯らせた後に《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》で睨みを効かせるというのが定番の戦法である。
《姫様宣言プリンプリン》を使えばサイキック・クリーチャーを一気に2体出せるので、すぐに揃う。
サイキックコストがちょうど20のサイキック・クリーチャーに覚醒させることができれば、すぐにバトルゾーンに出せる。《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》《邪神の覚醒者ロマノフ・Z・ウィザード》《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》《究極の覚醒者 デビル・ディアボロス ZZ》《真羅万龍 リュウセイ・ザ・ファイナル》の5枚が該当するが、唯一覚醒前が7コストのため出しやすく、覚醒条件も比較的緩い《リュウセイ・ザ・ファイナル》が進化元としては最も有力か。
自分のターンのはじめに、現時点でこのクリーチャーと《時空の禁断 レッドゾーンX》のみが持つメテオバーン覚醒を行うことで覚醒する。条件は自分のターンのはじめに進化元を墓地に置く(そして通常は下にあるのはサイキックであるため、一旦墓地に置いた後サイキックのルールにより即座に超次元ゾーンに戻される)だけなので、《時空の雷龍チャクラ》よりもさらに緩く、基本的には自動的に覚醒する。
メテオバーン覚醒すれば進化元になったサイキックも超次元に戻るので、出した次の自分のターンまで生き残らせるだけで《超覚醒ラスト・ストーム XX》側のアタックトリガーで出し直す事が出来る。超無限進化ながら実質的にフィールドアドバンテージを失っていない。
ただし、除去耐性を持っていないため、メテオバーン覚醒までに除去を喰らうとせっかく並べた進化元ごと超次元ゾーンに戻ってしまう。大きなディスアドバンテージを負わないためにも、相手の除去の手段を奪ってから出したい。もしくは、予めこれを出す前に《龍装者 ジスタジオ》を立てておくと良い。パワー24,000もあるのでバトルに負ける以外で離れなくなり安定性が増し、安全にメテオバーン覚醒できるようになる。
デッキビルディングを工夫すれば、比較的手軽に出せる強烈なフィニッシャーとして活躍できる。プレイングに気を付け、然るべき場面で有効に使ってやりたいところである。
超時空ストームG・XX PS 火文明 (20) |
進化サイキック・クリーチャー:アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド/サムライ 24000 |
超無限進化:サイキック・クリーチャーまたは名前に《XX》とあるクリーチャーでコストの合計20以上 |
自分のサイキック・クリーチャーがバトルゾーンに出た時、または覚醒させた時、このクリーチャーを自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出してもよい。 |
Q・ブレイカー |
メテオバーン覚醒:自分のターン開始時、このクリーチャーの下に重ねたカードをすべて墓地に置き、その後、このクリーチャーを《超覚醒ラスト・ストームXX》のほうに裏返す。 |
覚醒後⇒《超覚醒ラスト・ストームXX》 |
DMPP-15で実装。パックや生成では入手できず、《キズナ・ブラスター》入手時に特典として付いてくる。
XXを進化元にできるようになったが、バトルゾーンに出るのはサイキック・クリーチャーを出した時・覚醒させた時のみである。非サイキックのXXを出して合計コスト20を達成しても、そのタイミングでは場に出せない。
DM-39で登場した、覚醒編のクリーチャーが新たに覚醒を得た設定のサイクル。解除を持つのは《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》のみ。
Q.《覚星龍界 剣聖ジゲン》の効果で、《超時空ストームG・XX》を裏返すとどうなりますか?
A.その場合、《超覚醒ラスト・ストーム XX》に裏返しますが、《超時空ストームG・XX》の進化元に置かれていたサイキック・クリーチャーは《超覚醒ラスト・ストーム XX》の下に置かれたままになります。
引用元(2020.8.21)
Q.《龍脈術 落城の計》などによって進化元がなくなった《時空の禁断 レッドゾーンX》は、「メテオバーン覚醒」によってコストの大きい方に裏返せますか?
類似例:《超時空ストーム G・XX》
A.はい、下にカードが1枚も置かれていなくても、自分のターンのはじめにコストの大きいほうに裏返します。
引用元(2022.8.5)