《ミラクル・ミラダンテ》 [編集]
DMR-20で登場した進化エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍。 《ボルシャック・ドギラゴン》に続く2体目の革命0トリガーを持つクリーチャー。 革命0トリガーが成功すればブロックによって《ボルシャック・ドギラゴン》と同じく相手のダイレクトアタックを阻止できる。《ボルシャック・ドギラゴン》よりもパワーが2500高く、更に一時的ではあるが相手コマンドの攻撃もロックできるため、防御性能自体は非常に高い。 この革命0トリガーの弱点は、「山札の一番上が呪文などであった(ツインパクトを除く)」または「山札の一番上が光ではないカードだった」ら、失敗してしまうことにある。 つまり、このカード単体で安定した防御札として期待するなら、デッキをなるべく白単・準白単フルクリーチャーにしなければならないということ。 ただし、《ボルシャック・ドギラゴン》と併用し、相手から攻撃される際に同時に宣言をしておけばどちらも失敗するということは少ない(理由は後述)。 ルール [編集]
環境において [編集]登場から【サザン・ルネッサンス】系統に使われていた。 後に《異端流し オニカマス》が登場すると、を退かす数少ない手段としての需要が生まれた。《オニカマス》のコスト踏み倒しメタ能力は自分のターンには有効ではないためこのカードを革命0トリガーで踏み倒すことが可能であり、ブロックはされるのでチャンプアタックさせれば結果的には除去になる。これに加えて何らかのブロッカーを踏み倒しで出すクリーチャーが下敷きになれば返しのターンの反撃にも役立つ。持ち主側のターン中でなければコスト踏み倒しメタ能力が発揮されない《オニカマス》方式のシステムクリーチャーには返し手として効果的。 十王篇環境以降【サザン・ルネッサンス】系統は下火になったが、【白単ドラン・ゴルギーニ】が成立するとそちらにポツポツと入るようになった。 その他 [編集]
関連カード [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]
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