《「()」の頂天(ちょうてん) タブラ=ラーサ》 [編集]

「無」の頂天 タブラ=ラーサ VR 無色 (12)
クリーチャー:ゼニス・セレス 14541
水晶ソウル3(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにある裏向きのカードのマナの数字は3になる)
T・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚を裏向きのままマナゾーンに置く。その後、このターン、無色ではないクリーチャーすべてのパワーを、自分のマナゾーンにある裏向きのカード1枚につき-2000する。
エターナル・Κ(このクリーチャーが離れる時、かわりに自分のマナゾーンにある裏向きのカードを3枚、表向きにしてもよい)

DM24-EX2で登場した無色ゼニス・セレス

水晶ソウルによって水晶マナで最小4枚タップで召喚でき、cipで水晶マナを2枚増やしてから水晶マナの総数を参照した全体パワー低下をかけられる。
パワー低下量は、自前の水晶マナブースト効果によって最低でも4000が約束されており、出した時点での水晶マナが4枚ちょうどならcipのマナブーストも併せて敵全軍に-12000という莫大な量のパワー低下を叩きつけることが可能。
ただし、パワー低下は《「戦鬼」の頂天 ベートーベン》など、味方に対しても掛かるので要注意。

確定で無色2のアンタップマナを増やしてくれるので最速ターンで出してもなお《水晶設計図》を使用する余地が生まれるのも大きい。《「奇妙」の頂天 クリス=バアル》G・ゼロ条件を満たした状態でのサーチを狙うことができ、逆に《クリス=バアル》をG・ゼロで出してから墓地回収した《水晶設計図》を使用できたりと選択肢が幅広い。

また《Dの寺院 タブラサ・チャンタラム》があればDスイッチと合わせより高コストゼニス・セレス召喚を狙える。

水晶ソウルを持つ全体除去カードには他に《黙示録の水晶》も存在する。全て水晶マナを支払ってプレイした場合に必要なマナは同じではあるが、あちらは非クリーチャーのエレメントを、こちらは水晶マナ次第で大型クリーチャーも除去できるという相違点がある。
カードタイプからして異なる都合、当然影響を受けるメタに関しても範囲が変わってくるため、併用し状況に応じて使い分けるのが良いだろう。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]