裏面 [編集]
1枚のカードが持つ2つの面のうち、ゲームカードとしての情報を持たない方の面のこと。
青と黄色の地に「Duel Masters」のロゴが描かれている面(一部例外あり)。
一般的なカードゲームにおいては、すべてのカードの裏面に共通の模様を施し、出現する札のランダム性・戦略性を高める事でゲーム性を強める。デュエル・マスターズもその例に漏れない。
実際のゲームでは山札・シールド・封印がこの面を上向きにして配置される。また、手札はこの面を相手に向けて持つ(一部カードの能力が影響する場合を除く)。
- カードを長く使用していると傷がつく・折れ目が生じる・色が抜けるなど裏面の見た目も微妙に変わってくる。ゲーム時にこの違いをもとにカードを判別・特定するのはマーキングとなりルール違反である。劣化したカードを使用したい場合はデッキにスリーブをかけることをおすすめする。
- DMX-12では裏面の向きが通常と逆に印刷されたカードが収録されている。裏面の向きを基準にすれば通常のカードと区別がつかなくなるので使用禁止カードには指定されていないが、表向きの時と裏向きの時で方向を変える必要があるのでプレイングには注意したい。
- 北米版(2012年)の「Kaijudo」のカードは裏面のデザインが全く異なるため使用できない。一方、DMX-12に逆輸入の形で収録された《Tatsurion》は、表面こそ「Kaijudo」のデザインそのままだが、裏面は日本版のデュエル・マスターズのものになっており、使用が可能。
- サイキック、ドラグハート、禁断等、一部のカードは裏面が存在しない両面カードとなっている。これらはルール上、ゲーム開始時に山札・シールドには含まれないため問題は生じない
- 基本的に公開情報であるが、メインデッキの40枚には含むカードもあるので注意が必要。両面ガードをデッキに入れる際には、そのカードがメインデッキに含まれるのか、ゲーム開始時にどのゾーンに配置されるのかを公式サイト等で確認しておくようにしよう。
- アニメ(特に初期)や漫画などではデュエル・マスターズのロゴが省略され、背景だけが描かれる事がある。
参考 [編集]