激竜王(げきりゅうおう) [編集]

激竜王 R 火文明 (7)
クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター 25000

DMX-01にて登場した、新種族レッド・コマンド・ドラゴンハンターを併せ持つクリーチャー

DMR-01《激竜王ガイアール・オウドラゴン》の前置きとして登場したカードでもあり、文明パワーはそちらと同じ。

パワー25000は、これまでの進化クリーチャー以外での基礎パワー最高値であった《緑神龍ディルガベジーダ》の23000をも上回る。
しかし、W・ブレイカーすら持たないバニラであるため使いにくい。
無理に使うなら《ボルスレッド・ファイアー・ドラゴン》アタックトリガーなどだろう。
有名どころでは《百万超邪 クロスファイア》にだけは注意しておきたい。

パワーが非常に高いのは、複数ブレイク能力を持たないことがデメリット換算されているためと考えられる。
バトルに負けることはほとんどないので、「火力に耐性のある《太陽の精霊マルシアス》」のようなスペックとも言えるだろう。

使うとすれば《メンデルスゾーン》《バニラ・ゾーン》でいち早く《パーロック・スマイリーストーリー》に繋げる型のドラゴン基盤の【バニラビート】か。《パーロック・スマイリーストーリー》と色が合い、尚且つ《メンデルスゾーン》《バニラ・ゾーン》両対応のバニラドラゴンは最大6種24枚体制となるが、数合わせにはなるか。

  • 《死海竜》と同じく、カードフレームはDMR-01からのデザインの変更を示唆してシールが剥がれるような演出がなされている。
  • DMX-12ではバニラサポートが多い為か再録された。フルフレームイラストになっている為、迫力のあるカードになっている。
  • アニメ「ビクトリー」では切札 勝太が所持するカードとして登場。幼い頃に勝舞と思われる人物(シルエットのみのため詳細は不明。しかし特徴的な髪型からほぼ勝舞で間違いないと思われる)から貰ったものであり、デュエマが嫌いだと公表していた時から、パスケースに入れて肌身離さず持っていた。
    のちにこのカードを中心とした赤単デッキを組むのだが、オンセンとのデュエル中、勝太の意思に応じるように《激竜王ガイアール・オウドラゴン》を構成する3枚のサイキック・クリーチャーへと変化する。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMX-01
    勝利だけじゃ飽き足りねぇ!

収録セット [編集]

参考 [編集]