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悪遊 ノチェス=アルトゥス VR 闇文明 (6) |
クリーチャー:アビスロイヤル 66666 |
H・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを6つブレイクする) |
このクリーチャーが攻撃する時、クリーチャーを6体破壊する。(6体になるよう最大数選ぶ。自分のクリーチャーを含めてよい。) |
このクリーチャーは、可能なら攻撃する。 |
初のH・ブレイカー持ちのクリーチャー。アタックトリガーでクリーチャーを6体破壊し、可能であれば攻撃する。
まず目につくのは、途方も無いパワーとブレイク数。
そこにアタックトリガーで6体もの確定除去がついてくる。一見するととんでもないスペックだが、注意しなければならないのが、この除去は強制かつ味方も含まれる[1]という点。このカード以外のクリーチャーが5体以下だとこのクリーチャーごと吹き飛んでしまう。
大抵の場合は攻撃が通る前に自壊してしまうため、先述の途方も無いパワーとブレイク数が実際に活かされるケースは限られる。
一応、除去の威力自体だけでもリセット並みなため、《堕魔 ドゥポイズ》のような感覚で使うのも一考。
コスト6の召喚酔い持ちアタックトリガーは起動が遅いため、何らかの方法で即座に攻撃できるようにできる工夫は入れたい。
攻撃時に生き残る事ができれば、ブロッカーなどを一気に薙ぎ払った上でH・ブレイカーが通り、相手の場もシールドもほぼ空にできる。
盤面を動かす力はかなり強いカードであるため、なるべく攻撃、できればその後の生存まで漕ぎ着けたいところ。
とはいえ、アタックトリガーに加え可能であれば攻撃するデメリットがあることによって、このクリーチャーを生存させる限り味方側が全壊するリスクも常に背負うことになる。生き死にはうまくコントロールしたいところ。
システムクリーチャーの常在型能力で強化するのはあまり向かないので、トリガー能力や呪文で強化してやりたい。