《バイナラドア》 [編集]
ジョーカーズレベル3で、cipで敵1体を山札の下に送り、カードを1枚引く。 このクリーチャー自身もジョーカーズなため、バトルゾーンまたはマナゾーンに他のジョーカーズが2枚あれば、能力が発動する。 山札送りの確定除去を行った後にドローできるS・トリガー獣であり、今までのカードと比べるとかなりのオーバースペックと言えるだろう。 条件こそあるものの、【ジョーカーズ】なら容易に達成できる条件であり、3ターンキルを決めてくる速攻にもほぼギリギリで対応できる。 コストが8のため手札から召喚するのは難しいが、同時に《時の法皇 ミラダンテXII》のファイナル革命に引っかからないメリットにもなる。 パワー2000は登場した新章デュエル・マスターズ当時の基準で見ると諸々のジョーカーズウィニーを殴り返しで処理できる程度ではあった。 ジョーカーズを中心としたデッキ構築が求められるが、《凶殺皇 デス・ハンズ》をも上回るカードパワーであり、相手のマナゾーンにジョーカーズが2枚見えたら必ずこのカードの存在を念頭に置くべきだろう。 環境において [編集]初期型の【ジョーカーズ】ではほぼ必須の防御札であったが、新章デュエル・マスターズ環境後半になって【レッドゾーン】などのような少数精鋭のクリーチャーでビートダウンするデッキが少なくなるにつれてこのカードの優先度も下がっていった。双極篇環境では【ジョット・ガン・ジョラゴン】の成立によってcipの除去でアドバンテージを取りやすいこのカードが再び採用されるようになった。 《The ジョギラゴン・アバレガン》は登場以降このカードとセットで使われることが多い。 【ジョット・ガン・ジョラゴン】消滅後も《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》採用型のデッキに引き続き搭載されることとなった。 ルール [編集]アニメ・漫画などでの活躍 [編集]
関連カード [編集]
フレーバーテキスト [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]タグ:
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