《D2-V禁断のボルトロン》 - デュエル・マスターズ Wiki

《D2(ディーツー)-V(ブイ)禁断(きんだん)のボルトロン》 [編集]

※カード名の「ブイ」の表記は、実際のカードでは禁断文字、公式カードリストでは「V」

DMD-31で登場した闇/火のソニック・コマンド/マスター・イニシャルズ。

スピードアタッカーに加え、自分のD2フィールドがあればアタックトリガーで相手1体に−99999ものパワー低下を放つ。

《爆竜 GENJI・XX》や《鬼カイザー 「滅」》と同じサイズながら、放てる除去の威力はあちらを大幅に上回る。−99999という値は《終焉の禁断 ドルマゲドンX》や《∞龍 ゲンムエンペラー》等の規格外、《名も無き神人類》を間に挟んでフルリンクした五元神、あるいは過剰にパンプアップしたクリーチャーを除きあらゆるクリーチャーが射程内に収まるため、実質的な確定除去である。

その代わり自分のD2フィールドが存在することが条件となっており、用意のない状態ではただの準バニラと化してしまう。またD2フィールドは相手によってはすぐに除去されてしまうため、うまく維持したいところ。

• 相性の良いD2フィールドとして《禁断の月 ドキンダムーン》が挙げられる。あちらの能力でコスト踏み倒しができ、出れば即座に攻撃とアタックトリガーの発動が可能と噛み合わせが良い。侵略ZEROから繋げる事ができれば相手にとっては大きな打撃になるだろう。
  一方、同時収録の《業火の禁断エリア》はバトル関連の能力であり、バトルすらさせずに除去するこのクリーチャーの能力とはあまり噛み合っておらず、マナカーブ的にも繋がらない。

• 《凶槍乱舞 デスメタル・パンク》と同様、《光器パーフェクト・マドンナ》、ゴッド、サイキック・スーパー・クリーチャー、《インフィニティ・ドラゴン》、《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》などのカードに対しては強烈なメタとなる。
  • だが一方で能力は強制なので、バトルゾーンに相手の《宇宙 タコンチュ》しかいない時に攻撃すれば、自分はカードを95枚引く事になってしまう。そのため、ライブラリアウトで即座に敗北してしまうので要注意。

• マスター・イニシャルズ種族を持つ初めてのカード。後に登場するマスター・イニシャルズと異なり、与えられているイニシャル（V）はこのカードだと禁断文字になっているが、「禁断文字V」のマスターという事なのだろうか。このカードから派生した《D2V2 禁断のギガトロン》のイニシャルは禁断文字になっていないため、単に命名ルールが確立していなかっただけの可能性もある。
  • またこれも命名ルールが不安定だった影響なのか、イニシャルと「D2」の間にハイフン（-）が含まれている。DM22-RP2までの時点で、ハイフンがついているマスター・イニシャルズはこのカードのみ。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-28で実装。レアリティがベリーレアになった。

パワー低下能力がcipでも発動するようになり、D2フィールドがなくてもパワー低下−2222は出来るようになった。

関連カード [編集]

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  • 《D2V2 禁断のギガトロン》

• 《D2V3 終断のレッドトロン／フォビドゥン・ハンド》
• 《D2V3 終断のデッドトロン／デッドリー・ビッグバン》

• 《凶槍乱舞 デスメタル・パンク》
• 《禁断英雄 モモキングダムX》

フレーバーテキスト [編集]

• DMPP-28
  寄せては返すハムカツ団の革命チェンジを前にボルトロンは一度は敗れ去った。だが禁断の力は、この程度のものではなかった。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.lack
  • DMD-31 「フィールド・スタート・デッキ バサラの禁断」（1/12）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.lack
  • DMPP-28 「蒼剣革命 -CHANGE THE FIELD-」

参考 [編集]

• ソニック・コマンド
• マスター・イニシャルズ
• スピードアタッカー
• W・ブレイカー
• アタックトリガー
• D2フィールド
• パワー低下

• 禁断