世界樹妖精(せかいじゅようせい)カルミア・ディダノス》 [編集]

世界樹妖精カルミア・ディダノス SR 光/水/自然文明 (12)
クリーチャー:ジャイアント・スノーフェアリー 50000
ダブル・シンパシー:スノーフェアリー(このクリーチャーの召喚コストを、自分のスノーフェアリー1つにつき2少なくする。ただしコストは2以下にはならない)
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
自分の他のスノーフェアリー・クリーチャーがバトルする時、かわりにこのクリーチャーにバトルさせてもよい。
自分の他のスノーフェアリー・クリーチャーに「ブロッカー」を与え、それらは自分のターンの終わりにアンタップし、相手に選ばれない。

DM24-BD5で登場した//自然ジャイアント・スノーフェアリー

ダブル・シンパシースノーフェアリーによる大幅コスト軽減に加えて、自分のスノーフェアリーが行うバトルを肩代わりするという《武家類武士目 ステージュラ》のような能力を持つ。
それに加えて、自分の他のスノーフェアリーすべてにブロッカーアンタッチャブル自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする能力付与できる。

実質的に、自軍の他のスノーフェアリーすべてをパワー50000の選ばれない警戒ブロッカーにする能力であると言える。
特にスパーク呪文《終止の時計 ザ・ミュート》を踏んでも相手を容易に逆転させないのは驚異的。
自身の能力もそもそも展開していないと役に立たないため、展開していることが条件であるダブル・シンパシーと非常に噛み合っている。

このクリーチャー自身はプレイヤーを攻撃できないものの、システムクリーチャーとしては最高峰の性能だろう。
ただし、自身は耐性を持たず、他の自軍はすべて選べないこともあって確定除去カードに集中的に狙われやすいため、《アシステスト・シネラリア》《百景妖精アセビ=アンドロメダ=クシナダ》+《完璧妖精サエポヨX》など何かしらの対策は打っておきたい。

ルール [編集]

他のカードとの相性 [編集]

その他 [編集]

  • 名前の由来はツツジ科に属する「カルミア属」。日本ではアメリカシャクナゲ(セイヨウシャクナゲ)の名でも知られる。
    その花の見た目から「大きな希望」「優雅な女性」などの花言葉を持つが、有毒なことから「裏切り」「野心」などのネガティブな花言葉も存在する。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]