デメリット [編集]
本来は「欠点」「損失」「短所」を指す言葉。
当wikiでは、「カードが持つ、自分にとって不利益となる能力」を指す。
ただし、不利益とならない場合や、その能力を利益に変えることができる場合もある。
デメリットを持つクリーチャーは、ブロッカーであったり、コストに比してパワーや能力が高い、などのメリットを持つ場合が多い。
怒りの影ブラック・フェザー C 闇文明 (1) |
クリーチャー:ゴースト 3000 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、バトルゾーンにある自分の他のクリーチャー1体を自分の墓地に置く。 そうしなければ、このクリーチャーを自分の墓地に置く。 |
予言者ジェス C 光文明 (1) |
クリーチャー:ライトブリンガー 2000 |
ブロッカー |
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 |
デメリットとされる能力は時にメリットとして使えることもあるため、厳密な分類は難しい。以下のようにデメリットとしてもメリットとしても捉えやすい能力を持つカードも存在する。
ストーム・クロウラー UC 水文明 (4) |
クリーチャー:アースイーター 5000 |
ブロッカー |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻す。 |
このクリーチャーは攻撃することができない。 |
この《ストーム・クロウラー》は、cipでマナゾーンが減ってしまうデメリットを持つ。
しかし、この効果を『マナブーストなどでマナゾーンに落ちてしまったカードを回収できる』という風に捉えると、この効果をメリットとしてとることもできる。
他にも、自壊はpigの発動を早めたりなど、いろいろな転回の仕方がある。
逆に、一見メリットに見える効果も相手によってはデメリットになる事もある。
また、風変わりなデメリットしか持たず、一見何のデッキにも入らなさそうなカードでも、専用デッキを組めば凄まじい効力を見せる事もある。
当然そうした使い方は総じて上級者向けで、始めたばかりの初心者では確実に事故を招く。
- 中には任意で自分が不利益を被ることができる能力も存在するが、被りたくなければ使わなければ良いのでデメリットとは呼ばない。基本的にデメリットと呼ばれる能力は強制のものを指す。
デメリット能力の例 [編集]
デメリットにもメリットにもなりやすい能力の例 [編集]
参考 [編集]