《グレート・グラスパー》 [編集]

グレート・グラスパー SR 自然文明 (8)
NEOクリーチャー:グランセクト 14000
NEO進化:自分の自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
T・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、クリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置いてもよい。
自分のNEOクリーチャーが攻撃する時、それよりパワーが小さいクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。

DMRP-02で登場した自然グランセクトNEOクリーチャー

cipでクリーチャーを1体マナ送りにし、攻撃するNEOクリーチャーにそれよりパワーが小さいクリーチャーを1体自分のマナゾーンからコスト踏み倒しで出せるアタックトリガーを与える。

cipで敵味方問わず1体をマナ送りできる進化クリーチャーゆえに、《S級原始 サンマッド》を彷彿とさせる。アタックトリガーで比較的に高い自由度で味方獣を踏み倒せるため、踏み倒した味方獣によって別の《グレート・グラスパー》を踏み倒せるのであれば、ループ機構が成立する。

このクリーチャーを使ったデッキで特に有名なものには【チェイングラスパーループ】【キリコチェイングラスパー】がある。それぞれの活躍については当該項目を参照。
長年地雷扱いだったが《エンペラー・キリコ》プレミアム殿堂解除と《バイケンの海幻》の獲得を経てメタゲーム入りを果たし、仮想敵の【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】が消えてからも一部で使用された。

アニメ・漫画において [編集]

サイクル [編集]

DMRP-02で登場したNEOクリーチャーアタックトリガーを与えるサイクル

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • カード特性について

Q.《ギガントウサギロボ・フューチャーX》が持つ「このクリーチャーが攻撃する時」の能力で2体の《グレート・グラスパー》をバトルゾーンに出そうとしています。この時、片方の《グレート・グラスパー》を先に出し、その上にもう一方をNEO進化クリーチャーとして重ねて出すことは出来ますか?
A.はい、出来ます。
引用元(2020.2.10)

+  類似裁定
  • 4つ目の能力について

Q.「自分のクリーチャーのパワーを+2000する」という効果があるとします。このクリーチャーで攻撃した時、最後の能力でマナゾーンにある《グレート・グラスパー》を出すことは出来ますか?
A.はい、できます。クリーチャーのパワーを上げる効果はバトルゾーンに対してのみ有効です。この場合、同じ名前のクリーチャーであってもバトルゾーンにあるほうがパワーが高いので問題なく出すことが出来ます。
引用元(2019.7.2)

Q.《グレート・グラスパー》が攻撃する時、《革命類侵略目 パラスキング》の「侵略」能力の宣言をしました。《グレート・グラスパー》のマナゾーンからクリーチャーを出す効果は、《グレート・グラスパー》《革命類侵略目 パラスキング》のどちらのパワーを参照しますか?
A.《グレート・グラスパー》の効果を解決する前に重ねて進化した場合、《革命類侵略目 パラスキング》のパワーを参照します。《革命類侵略目 パラスキング》を重ねて進化する前なら《グレート・グラスパー》のパワーを参照します。

+  (総合ルール 605.2d)

引用元(2021.2.5)

Q.《グレート・グラスパー》が攻撃する時、《勇者の1号 ハムカツマン蒼》の「革命チェンジ」能力の宣言をして、先に《グレート・グラスパー》の効果で《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》をバトルゾーンに出しました。この《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》の「出た時」の能力と、《勇者の1号 ハムカツマン蒼》の入れ替える効果は、好きな順番で解決できますか?
A.はい、好きな順番で解決できます。

+  (総合ルール 605.1)

引用元(2021.2.5)

Q.《グレート・グラスパー》が攻撃する時、《勇者の1号 ハムカツマン蒼》の「革命チェンジ」能力の宣言をしました。《グレート・グラスパー》のマナゾーンからクリーチャーを出す効果と、《勇者の1号 ハムカツマン蒼》の入れ替える効果は、好きな順番で解決できますか?
A.はい、好きな順番で解決できます。また《グレート・グラスパー》のマナゾーンからクリーチャーを出す効果は、入れ替えた後も《グレート・グラスパー》のパワーを参照します。

+  (総合ルール 605.1)

引用元(2021.2.5)

Q.自分の《EVENOMIKOTO》《剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ》がバトルゾーンにいる状況で、《EVENOMIKOTO》が攻撃しました。先に《剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ》の「アバレチェーン」を解決してから《EVENOMIKOTO》の「攻撃する時」の能力を解決した場合、パワーが36000より小さい相手のクリーチャーをすべてマナゾーンに置きますか?
類似例:《グレート・グラスパー》の「攻撃する時」の能力
A.はい、パワーが36000より小さい相手のクリーチャーをすべてマナゾーンに置きます。「攻撃する時」の能力がトリガーした時点でのパワーではなく、効果として解決した時のパワーを参照するためです。
また、《EVENOMIKOTO》の能力を先に解決した場合は、パワーが18000より小さい相手のクリーチャーをすべてマナゾーンに置きます。
引用元(2022.4.22)