偽りの名(コードネーム) 13(サーティーン) [編集]

偽りの名 13 R 自然文明 (10)
クリーチャー:アンノウン 24000
ワールド・ブレイカー

DMR-04で登場した自然アンノウン

ファッティの代表格である《緑神龍ディルガベジーダ》を超える規格外の存在である。

10マナと非常に重いが、パワーは24000もあり非常に大きい。覚醒したサイキック・クリーチャー覚醒リンクしたサイキック・スーパー・クリーチャーG・リンクしたゴッドをはじめ、多くのフィニッシャーを殴り倒せる。T・ブレイカーの基準がパワー12000であることを考えると、バトルではほぼ無敵だろう。

だが最大のセールスポイントは、単体でワールド・ブレイカーを持ち、コスト踏み倒しが可能というところだろう。何らかの手段で早期に出すことができれば、一気に相手のシールドブレイクし、1ショットキルに持ち込める。

比較対象としては《緑神龍ディルガベジーダ》《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》《THE FINAL カイザー》あたりか。
このシンプルさと豪快さから、かつての強豪に割り込んでいけるほどの力を持つ。

欠点は、ワールド・ブレイカー以外の能力を持たないこと。チャンプブロック《光牙忍ハヤブサマル》ブロックで簡単に凌がれてしまうため、相手のデッキによっては大して活躍できないこともある。

普通に召喚するならば、各種ゼニス《邪帝類五龍目 ドミティウス》などの方が得られるアドバンテージは大きいので、やはりコスト踏み倒しを狙うべきだろう。

  • 名前の元ネタはさいとう・たかを氏作の漫画『ゴルゴ13』及びその作品の登場人物だろう。ただし、ゴルゴ13はスパイではなく暗殺者である。もしくは単に忌み数として13が選ばれた可能性もある(が、「ゴルゴ13」も元をたどれば不吉な数字としての13に行きつく。)

背景ストーリーにおいて [編集]

エピソード1背景ストーリーにて、《偽りの名 ゾルゲ》を倒し、和解したハンターエイリアンが宴会している最中に、パンドラ・スペースに星を落とすという大惨事を引き起こした。これにより、パンドラ・スペースは壊滅し、王と女王は死亡した。

そして、これに激怒したハンターエイリアンたちの強い思いによって、誕生した《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》《絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン》に撃破された。

撃破された後もしぶとく生き残っていたようで、アクア・三兄弟鬼流院 刃と戦っていたことが、DMBD-13で判明した。しかし、満身創痍になっていたのか、相打ちになる形で倒される(今度こそ、絶命したと思われる)。

その後、パンドラ・スペースに星を落としたことがきっかけでドラゴン・サーガの世界とエピソード2世界を完全に分断することになり、双方の世界が独自に進化する布石を作った。その後、ドラゴン・サーガ世界のドラゴンは革命ファイナルにて《龍の極限 ドギラゴールデン》《終焉の禁断 ドルマゲドンX》の衝突により滅亡という末路を辿った。この為、彼が星を落とした事でパンドラ・スペースが壊滅したのみならず、回り回って別次元の主要種族まで滅ぼしてしまうというとんでもない結果になってしまった。まさに文字通りのワールド・ブレイカーである。

関連カード [編集]

相互互換 [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]