《キング・ザ・スロットン》 - デュエル・マスターズ Wiki

《キング・ザ・スロットン》 [編集]

デュエル・マスターズ新時代フルコンプリートBOOK2の付録として登場した無色のジョーカーズ。

cipで山札の上3枚を表向きにして、3枚ともジョーカーズであれば、表向きにしたクリーチャー1体を出すことができる。さらにそのクリーチャーと同じコストを持つカードをすべて手札に加えることができる。
手札補充を行うには、同じコストのクリーチャーと同時に表向きにする必要があるため、見た目以上に厳しい条件である。

《キング・ザ・スロットン7／7777777》と8枚体制にすることで《ジョット・ガン・ジョラゴン》のジョラゴン・ビッグ1で連鎖的に互いを踏み倒すことが期待できる。《ガヨウ神》の殿堂入り当時にそのような型が模索されたこともある。

• コスト踏み倒し、手札補充のどちらも任意効果である。しかし、出すクリーチャーを指定しなかった場合、コストを参照できないので手札補充も行えない。
  つまり、クリーチャーが無かった場合、手札補充することもできない。
  • 手札補充の枚数を任意に決めることはできない。残りが2枚とも同じコストである場合に1枚だけ回収することはできない。

• 出せないクリーチャー(進化元のない進化クリーチャーを含む)を出すクリーチャーに指定して、手札補充を行える。出そうとしたクリーチャーは手札には加えず、山札の下に戻される。

• 出すクリーチャーのコストは、手札補充を行うタイミングでのコストを参照する。
  (類似例:《ゴッド・ゲート》)
• ツインパクトのクリーチャー側を出す場合、バトルゾーンに出なかったとしてもクリーチャー側のコストを参照する。

• 手札補充の対象となる「残りの2枚」は種族を参照した側ではなく、表向きにした山札のうち出す効果によって保留状態になっていたカードを除くカードを指す。
  そのため、ツインパクトは両側のコストが参照される。また、いずれか片側のコストのみを参照して1枚だけ手札に加えることはできない。
  (類似例:《ロック“SPK”スピーカー》《麒麟のコード シューゲイザー》)

関連カード [編集]

• 《キング・ザ・スロットン7／7777777》

収録セット [編集]

• illus.切札ジョー
  • プロモーション・カード(P114/Y16)

参考 [編集]

• ジョーカーズ
• W・ブレイカー
• cip
• 山札の上
• 表向き
• コスト踏み倒し
• コスト
• 手札補充
• 山札の下