《閻魔大王》 [編集]
閻魔大王 P 闇文明 (7) |
進化クリーチャー:デーモン・コマンド 7160 |
墓地進化:闇のクリーチャーを1体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある相手の、クリーチャーではない表向きのカードすべてと、相手のシールドゾーンにある表向きのカードをすべて、持ち主の墓地に置く。 |
DMEX-08で登場した進化デーモン・コマンド。
水木しげる氏の没後に制作された水木プロとのコラボカードである。
cipで相手の表向きの非クリーチャーとシールドゾーンの表向きのカードを指定したカード指定除去を行う。
しかも進化方法は墓地進化なので、墓地さえ肥えていれば予め場にクリーチャーを出す必要もない。
カード指定除去は闇文明では珍しい除去であり、フィールド、オーラ、裁きの紋章、城などに深く刺さる。
当たり前だが、これらを使わないデッキには全くと言って良いほど刺さらないため、相手を選ぶカードでもある。
また、若干重いので自然のマナブーストを用いるなど召喚までの補助をしたい。
- 閻魔大王(閻魔)とは仏教・ヒンドゥー教における地獄・冥界の支配者。パワーの数字は地獄の鬼たちの休日とされている地獄の釜開きからだろう。1月16日と7月16日の2日存在する。ゲゲゲの鬼太郎シリーズでは全シリーズで登場しており、このカードが収録されたDMEX-08時期に放送されていた鬼太郎の第6期では主人公の鬼太郎と密約を結び、地獄から脱獄した「大逆の四将」の捕縛任務を命じるなど物語に大きく絡んでおり今コラボで採用されたのもそれが理由だろう。
ルール [編集]
- 両面カードが封印カードとしてバトルゾーンにある場合、表向きのカードとして扱われるため、それらも墓地送りの対象になる。
暫定回答 [編集]
- クリーチャーの下にあるカードも「表向き」「裏向き」という判定がなされる(暫定回答)。そのため、クリーチャーの下にあるクリーチャーでないカードは墓地に置かれる。ただし、クリーチャーの下にあるカードは、カードを指定する場合は特性が参照されるルール(>参考)なので、クリーチャーの下にあるクリーチャーは墓地に置かれない。
収録セット [編集]
参考 [編集]