トレジャー [編集]

DM22-RP1より開設された、拡張パックにおける再録枠。
王来MAX20周年トレジャーを引き継いだレアリティだが、金トレジャー以外の枠の模様は銀色に変更された。右下に宝箱アイコンがあるのは共通。

20thトレジャー同様アイコンの色でランク分けされており、下から黒、銅、銀、金の四段階となる。

金トレジャーはクリエイターズコラボとなっており、著名な作家にデザインされたカードになっている。フォイルかつ箔押し加工。カード番号は「SP○」。全5種類(DM22-RP2Xのみ6種類)。
銀トレジャーは再録カードかつ、元のレアリティがベリーレア以上のものとなっている。全て新イラストとなっている。フォイル加工。カード番号は「TR○」。DM22-RP2までは全10種類、DM23-RP1からは全9種類。
銅トレジャーは再録カードかつ、元のレアリティがレア以下のものとなっている。既存イラストのものが多いが一部は新規イラスト。フォイル加工。カード番号は「TF○」。DM22-RP2までは全20種類、DM23-RP1からは全10種類。
黒トレジャーは銅トレジャーとフォイル加工でない点を除けばラインナップは同じ。イラストも銅と同じものが使用されている。ロゴ加工がなされている。カード番号は銅と共通で「T○」。DM22-RP2までは全20種類、DM23-RP1からは全10種類。
DM23-EX3では特殊な枚数配分になっている(後述)。

こちらにも弾を跨いで収録されるカードが存在する。今回は銀トレジャー以上にもこの枠が用意されている。
イラストも流用されているが、弾によってフレーバーテキストは違うことがある。また、同じ弾でも銅トレジャーと黒トレジャーでフレーバーテキストが異なることがある。

20周年トレジャーと同様、シングルレートの高いカードやデッキ限定カードやプロモカード、長らく再録がないといった入手しづらいカードを中心の再録になっており、シングル価格及び流通数を安定させる目的があると思われる。また、同時期に発売された拡張パックや構築済みデッキに関連するカードも収録される傾向にある。
再録されるカードの幅は広く、長らく再録されていなかったカードが初の再録を受けることもある一方で、登場から半年程度で再録されたカードも存在。また、コラボカードであっても構わず再録を受ける傾向にある。

  • とはいえ金トレジャーで再録されたカードに関しては数カートンに1枚程度の封入率と非常に低く、コレクター需要が高い為シングル価格は下がりにくい傾向にある。
  • DM22-RP2X以降の金トレジャーには、「超刺激パック」かそうでないかで収録内容が変化するものが存在している。それらは共通して、カードリストの番号を飛び出した追加枠として扱われている(例えば、《ロスト・Re:ソウル》は「SP6/SP5」)。
  • 銅・黒トレジャーのフレーバーテキストでは、環境における使われ方を反映したかのような物が多数登場している。
    それらの多くは短い文章で特定のアーキタイプの存在を示唆している程度だが、中には背景ストーリーと密接に絡んだ新設定が開示されたものもある。
  • DM23-EX3のものは「ゼニストレジャー」と称される特別なものになっている。枚数配分も通常と異なり、金5種類、銀15種類、銅10種類、黒20種類かつカード種類の重複なしとなっている。
  • 封入率は以下の通り。
    • 金・銀・銅トレジャー…1BOXに合計3枚。
    • 黒トレジャー…1BOXに合計7枚。
      なお銅以上の封入率については、1BOXに1枚以上銀または金トレジャーの封入が確約されるように変更された。

カードの並び順は、文明順かつレアリティなし(銀以上)>ビクトリーレジェンドカードマスターカードスーパーレアベリーレアレアリティなし(銅以下)>レアアンコモンコモン

トレジャー一覧 [編集]

DMRP-22以前は20周年トレジャーを参照。

DM22-RP1 「ゴッド・オブ・アビス 第1弾 伝説の邪神」 [編集]

金トレジャー

銀トレジャー

銅・黒トレジャー

DM22-RP2 「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」 [編集]

金トレジャー

銀トレジャー

黒トレジャーおよび銅トレジャー

DM23-RP1 「アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記」 [編集]

金トレジャー

銀トレジャー

黒トレジャーおよび銅トレジャー

DM23-RP2 「アビス・レボリューション 第2弾 忍邪乱武」 [編集]

金トレジャー

銀トレジャー

黒トレジャーおよび銅トレジャー

DM23-RP3 「アビス・レボリューション 第3弾 魔覇革命」 [編集]

金トレジャー

銀トレジャー

黒トレジャーおよび銅トレジャー

DM23-RP4 「アビス・レボリューション 第4弾 竜皇神爆輝」 [編集]

金トレジャー

銀トレジャー

黒トレジャーおよび銅トレジャー

DM23-EX3 「アビス・レボリューション 外伝 邪神と水晶の華」 [編集]

ゼニスクリスタルトレジャー[3]

ゼニス金トレジャー

ゼニス銀トレジャー

ゼニス銅トレジャー

ゼニス黒トレジャー

DM24-RP1 「王道篇 第1弾 デーモン・オブ・ハイパームーン」 [編集]

キャラプレミアムトレジャー

金トレジャー

銀トレジャー

黒トレジャー

参考 [編集]


[1] DM22-RP2X限定
[2] DM23-RP2X限定
[3] 名称は「デュエル・マスターズ ARevコンプリートファンBOOK」で判明。名称が不明だった時期、《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》を描いた村上ヒサシ氏は自身のXで「シクレ」と呼んでいた