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烈火大聖 ソンクン VR 火文明 (4) |
クリーチャー:ビートジョッキー 4000 |
スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない) |
このクリーチャーが攻撃する時、または自分のクリーチャーが破壊された時、次のうちいずれか1つを選ぶ。 |
▶相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体選び、破壊する。 |
▶相手のコスト3以下のクリーチャーを1体選び、破壊する。 |
▶相手のコスト3以下のタマシードを1枚選び、破壊する。 |
▶相手のシールドを1つブレイクする。 |
アタックトリガー、もしくは味方全員を対象としたpigでモードを使い、4種類もの効果から選択できる。
選択肢の多さとトリガーの機会の多さによりどれも中々の性能であり、特に4番目のブレイク効果はコスト4クリーチャーとしては破格。アタックトリガーでブレイクすれば、S・トリガーに弱いものの2打点となるため、スピードアタッカー&擬似W・ブレイカーとしても扱える。
また、相手の残りシールドが1つなら、その攻撃でダイレクトアタックになる。
火の除去持ちビートジョッキーとしては汎用性が高い。スピードアタッカーなため、何かしらの速攻メタでもかけられてない限り、1回はトリガー保証されている。
《ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー》《新爆竜 GENJI・XX》などに近い高スペッククリーチャーだろう。しかし、種族はドラゴンでもコマンドでもない。
登場早々オリジナルの【白青赤鬼羅.Star】で出番を貰った。
ビートジョッキーシナジーを利用するデッキである【“B-我”ライザ】にも採用された。《パイセン・チュリス》のおかげで環境から完全に遠ざかっていた【“B-我”ライザ】が再びポツポツ入賞するようになったが、このカードもまた救済パーツの1つと言える。
【赤黒バクロ法師】に2枚程度挿される場合もあった。
2023年1月下旬辺りから《ダチッコ・チュリス》《パイセン・チュリス》などを採用したビートジョッキーシナジー重用型で後ろ寄せ構築となった【我我我ブランド】で活躍するようになった。
2023年3月20日殿堂レギュレーション改訂直前には【絶望神サガループ】でCS優勝した。
同時期【赤緑“逆悪襲”ブランド】での利用も模索された。《“逆悪襲”ブランド》だけではフィニッシャーが足りないためその水増しに使われるが、マナコストが4と素出しに不自由しないのが大きい。
【絶望神サガループ】の活躍によりそちらをメタる【白青赤鬼羅.Star】も立場を良くした。当時は【白青赤鬼羅.Star】ミラーマッチにブロッカー除去が刺さり、軽いクリーチャーやタマシードにそこそこ依存するデッキである【黒単アビスロイヤル】との対面でも、殴り返し防止や打点ずらしの性質を持つ除去として役立った。
2023年8月11日殿堂レギュレーション改訂後は【我我我ブランド】自体が環境落ちした。
DM24-SD1発売当日にDM24-SD1無改造が参加者79人のオリジナルのチャンピオンシップで準優勝しており、このカードも依然弱いカードではない。ただし、【白緑巨大天門】は《∞龍 ゲンムエンペラー》や《支配の精霊ペルフェクト》でブロッカー除去への対策をするため油断ならない。
王道篇では比較的S・トリガーが薄い【白黒赤ファイアー・バード】とダメージレースになった際に3ターンキルで速度負けしていては話にならないため、コスト4のこのクリーチャーは評価が下がった。
DM25-RP3期には一部の【黒赤緑邪道バイク】に3枚程度採用された。ミラーマッチの《轟速奪取 トップギジャ》《桜風妖精ステップル》を破壊するためと思われる。【青単サイバー・メクレイド】対策として見ても、《アストラルの海幻》を除去できるカードは貴重。
Q.自分の《ボルシャック・フォース・ドラゴン》と《烈火大聖 ソンクン》がバトルゾーンにいる状況で、相手は《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》を出しました。その「出た時」の能力で自分の《ボルシャック・フォース・ドラゴン》が破壊されたのですが、この時《烈火大聖 ソンクン》の「自分のクリーチャーが破壊された時」の能力はトリガーしますか?
A.《ボルシャック・フォース・ドラゴン》が破壊された時の状況によります。
自分の火のクリーチャーまたは火のタマシードが他に2つ以下しかなく、《ボルシャック・フォース・ドラゴン》がタマシードとして破壊された場合、クリーチャーが破壊された扱いにはなりません。そのため、この状況では《烈火大聖 ソンクン》の能力がトリガーしません。
自分の火のクリーチャーまたは火のタマシードが他に3つ以上あり、《ボルシャック・フォース・ドラゴン》がクリーチャーとして破壊された場合、《烈火大聖 ソンクン》の能力がトリガーします。
引用元(2022.9.28)
Q.自分の《烈火大聖 ソンクン》を進化元にした《我我我ガイアール・ブランド》が破壊される際、「スター進化」によって、かわりに一番上のカードが離れました。
この時、進化元だった《烈火大聖 ソンクン》の「自分のクリーチャーが破壊された時」の能力はトリガーしますか?
A.はい、トリガーします。《我我我ガイアール・ブランド》が墓地に置かれた時点で《烈火大聖 ソンクン》が特性が無視されていない状況でバトルゾーンにいるため、その能力がトリガーします。
引用元(2023.6.23)