絶海(ぜっかい)虎将(こしょう) ティガウォック》 [編集]

絶海の虎将 ティガウォック SR 水文明 (7)
クリーチャー:ムートピア 6000
このクリーチャーの召喚コストを、このターン自分が引いたカード1枚につき1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
ブロッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、カードを3枚まで引く。

DMRP-04魔で登場したムートピア

召喚する前に引いていたカードの枚数だけコスト軽減して召喚でき、さらに登場時に3ドローもできる攻撃可能なブロッカー

召喚コストの軽減はターンの最初にドローしたことを含め、最低でも1マナ軽減できるため、実質コストは6コスト以下。ドローの枚数が多いため、速攻による息切れの心配がない。
また、ブロッカーも持っているので、自身を守る壁としても使える。

このクリーチャーのcipで2枚目以降の《ティガウォック》を引き当てれば、そのカードコストはさらに少なくできるので、マナが十分に残っていれば、更なる召喚と手札補充が可能。

ドローの数が多ければいいので、純粋なドローソースよりも、手札交換能力を持ったカードと相性がいい。特に最大5枚引ける《月光電人オボロカゲロウ》と相性が良く、それを利用すれば最速3ターン目に簡単にバトルゾーンに出すことが可能であり、これをコンセプトにした【オボロティガウォック】は有名。

2ターン目までマナチャージしてターンエンドする場合であっても、3ターン目に《月光電人オボロカゲロウ》《天災超邪 クロスファイア 2nd》とこのカードとで5打点を形成することができ、そのまま3ターン目の攻撃ステップ《天災超邪 クロスファイア 2nd》W・ブレイクを入れてから、4ターン目に総攻撃してダイレクトアタックを加えることができる。

そうでなくとも増えた手札を活かして軽量システムクリーチャーを並べて盤面を整えつつ相手を妨害することが可能なので、システムクリーチャーを集めたデッキである【オボロセカンド】の戦略と一致している。

  • モデルはコンゴ川に生息する大型肉食魚「ゴライアス・タイガーフィッシュ」だろうか。もしくはトラウツボ。名前には「鏡の国のアリス」で語られる怪物「ジャバウォック」も含まれていると思われる。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

絶海の虎将 ティガウォック SR 水文明 (7)
クリーチャー:ムートピア 6000
このクリーチャーの召喚コストを、このターン自分が引いたカード1枚につき1少なくする。ただし、0以下にはならない。
ブロッカー
W・ブレイカー
バトルゾーンに出た時、カードを3枚引く。(手札の上限枚数を超えるなら、上限枚数に達するまで引く)

DMPP-33で実装。

ドローは3枚固定の強制となり、手札の上限枚数を超えなくなった。

  • このクリーチャーに限った話ではないが、上限枚数を超えて引こうとしたカードは、引いた枚数にカウントされない。すなわち、既にリソースが伸びている状況で迎えたターンにおいて《ティガウォック》のコスト軽減を行うのはTCG版より難しくなっている。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]