《ボルシャック・
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ボルシャック・秘伝・ドラゴン UC 火/自然文明 (5) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 5000 |
アタック・チャンス:火または自然のコスト7以上のドラゴン(自分の火または自然のコスト7以上のドラゴンが攻撃する時、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい) |
マッハファイター(このクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる) |
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。それがドラゴンなら、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。 |
DMEX-18で登場した火/自然のアーマード・ドラゴン。
基礎スペックはマッハファイターかつアタックトリガーで1マナブーストし、それがドラゴンならさらにマナ回収できる。パワーも《天災 デドダム》や《ボルシャック・栄光・ルピア》といった初動リソース系ウィニーには当たり負けしない程度のものがある。基本的には5コストで1マナブーストと除去を行えるということで、疑似《白米男しゃく》を内蔵している《無双竜鬼ミツルギブースト》といった使用感になるか。《決闘者・チャージャー》に対応しているのも大きい。当然火のドラゴンなので龍マナ武装に貢献できる。
それだけでもそれなりに優秀なカードだが、なんと火か自然の7コスト以上のドラゴンのアタック・チャンスを持つ。
一番に思いつくのは【モルトNEXT】での運用だろう。《爆銀王剣 バトガイ刃斗》や《爆熱天守 バトライ閣》の龍解に使うことができ、特にメインデッキのドラゴン比率が8割程度まで落ちている構築の場合は、捲りを外した時を考えての保険として役立つ。その上、マナ回収によって《爆熱王DX バトガイ銀河》である程度状況に応じて柔軟にドラゴンを呼び出すことができる。これ複数体でマナブーストとマナ回収を繰り返して殿堂入りの《蒼き団長 ドギラゴン剣》にアクセスするのも良いかもしれない。《蒼き団長 ドギラゴン剣》のファイナル革命で《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》を呼び出した時に、《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》のバウンス能力で攻撃済みのこのクリーチャーを選ぶことで、他のクリーチャーでのアタック・チャンスによる再展開で再度攻撃できるようになる。
《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー》あたりだとマッハファイターを持っているため、アタックトリガーのマナ回収で手札を整えつつ無用なブレイクを避ける形でアタック・チャンスを誘発できる。《決闘者・チャージャー》でかき集めたこのカードを一気にアタック・チャンスで吐き出し、味方の《禁断竜王 Vol-Val-8》の追加ターン獲得のための餌にするのも1つの手。
ボルシャックであるため【赤緑ボルシャック】にも採用が見込まれる。
《決闘者・チャージャー》や《ボルシャック・栄光・ルピア》からはマナカーブが3→5とつながり、マッハファイターで5000火力を放ちながらマナ加速とマナ回収を行うことができる。
そして《ボルシャック英雄譚》や《ボルシャック・決闘・ドラゴン》を利用すれば、容易にアタック・チャンスで出すことができる。