《ケンザン・チャージャー》 [編集]
山札の上が呪文かブロッカーなら手札補充できるチャージャー。 3ターン目に唱えることで3→5と動けるため、フレーバーテキストにもあるように《ドラゴンズ・サイン》につなげることができる。 強いて欠点を挙げるとすれば、サーチできる範囲が1枚のみのため手札補充が不発になるリスクがあることである。とはいえ、このカード自身も対象に入っており、呪文でもありクリーチャーでもあるツインパクトも補充対象なのでデッキ構成次第では確実に手札補充を成功させられる。補充するカードの文明が不問な点も強い理由の一つ。 呪文比率の多い【オールデリート】ともシナジーがある。ツインパクトを含めてメインデッキの内の30枚程度が呪文といった構築になることもあり、手札補充が安定してヒットしやすい。さらに、引きが良ければチャージャーで置かれた光マナ1つで《ラッキー・ダーツ》を唱えられる。 環境において [編集]登場後のDMEX-06期の環境で【ロージアミラダンテ】の使用率が回復したきっかけとなり、チャンピオンシップ4位以内入賞実績を収めるようになった要因となっている。 その後も【ヘブンズ・ゲート】などの光系のクリーチャーコントロールやそれに近い中速ビートダウンで使われていたが、強力なクリーチャー側を持ち、回収範囲の違いはあるものの手札補充の質と量で勝る《支配の精霊ペルフェクト/ギャラクシー・チャージャー》が登場すると、そちらの5枚目以降に甘んじるようになった。 しかし《理想と平和の決断》基盤の【白青天門】が台頭すると、一部で《支配の精霊ペルフェクト/ギャラクシー・チャージャー》と8枚体制とする型も見られるようになった。 その他 [編集]
関連カード [編集]フレーバーテキスト [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]タグ:
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