《アイアン・マンハッタン》 [編集]

アイアン・マンハッタン SR 火文明[ジョーカーズ] (9)
クリーチャー:ジョーカーズ 8000
J・O・E 2(このクリーチャーの召喚コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりに、これを自分の山札の一番下に置く。下に置いたら、カードを1枚引く)
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、相手のシールドを2つ選ぶ。このクリーチャーは、相手のそれ以外のシールドをすべてブレイクする。その後、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたら、次のターン、相手は2体以上クリーチャーを出せない。

DMRP-05で登場した、ジョーカーズ

もはやの大型ジョーカーズなら標準搭載となったJ・O・E2、スピードアタッカーW・ブレイカーを持ち、cipで相手のシールドを2枚残して全てブレイクし、さらに手札を捨てる事で、次のターン相手にクリーチャーを1体しか出せない効果を掛けられる。

cip攻撃とが両方成功すれば、相手のシールドが何枚でも全て叩き割ることができるという攻撃的なクリーチャー
仮にS・トリガーで味方のダイレクトアタックを阻止されても、クリーチャー制限のロックをかけることで返しのターンの逆転の芽を摘めるため、フィニッシャーとしての隙が生じにくい。
ロックは主に侵略革命チェンジ《BAKUOOON・ミッツァイル》などの大量GR召喚に刺さる。【ジョーカーズ】系統などウィニーを連打してフィニッシュへの準備を重ねるデッキにも有効。

現実的には6マナと《ヤッタレマン》1体がある状況で素出しすることが可能。しかも《奇石 ミクセル》によって着地を阻害されてもcipを使うだけで最低限の仕事が果たせるため、最悪cipだけ使って残りのシールドなどは予め立てたウィニーに任せてしまおう。

単体でも完結度は高いが、同弾の《ジョット・ガン・ジョラゴン》と合わせるとさらなる力を発揮する。
あちらの攻撃時にジョラゴン・ビッグ1でこのクリーチャー捨てることでシールドを全て割りに行くことができるのは同じ。加えて、クリーチャー制限ロックの条件となるディスカードによって、さらにもう一度ジョラゴン・ビッグ1を発動できるのである。

この時に《オッケーBros.》等を捨てれば、バトルゾーンには《ジョット・ガン・ジョラゴン》がいるだけで1ショットキルを成立させることが可能。

  • モチーフは「金槌」、名前はその英語「Iron Hammer/アイアンハンマー」とアメリカ・ニューヨークの一地域である「マンハッタン」をかけたものと思われる。また、マンハッタンを本拠地としていたアメコミ映画の主人公、「アイアンマン」もかかっているかもしれない。
  • アニメ『デュエル・マスターズ!』では第9話でジョーが無人島生活に必要な建物等を作るためにこのカードを生み出した。自身が叩いたものをブロック状に変化or切り取る能力を持っており、この能力のおかげで切札 ジョーは無人島生活を無事生き残ることができた。デュエマにおいてはカバまろクリーチャー能力で12枚まで増やしたシールドの内10枚を一気に叩き割る活躍をした。
    • パワーもそこそこあるクリーチャーであるが、意外にも子供のジョーが手で持てるくらいの小ささである。
    • 上記の能力はゲーム「Minecraft」が元ネタであり、劇中でもジョーが「こういうゲームやったことある!」と言っており、更に「Minecraft」の敵キャラ「クリーパー」にそっくりなウサギが登場している。

戦績 [編集]

デュエル・マスターズ! [編集]

  • 通算戦績:1戦0勝0敗1中断
    話数対戦相手勝敗デッキ名
    9話《サイコロプス》中断空飛ぶ社長

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • 4つ目の能力について

Q.《アイアン・マンハッタン》がバトルゾーンに出た時、相手のシールドが2つなかった場合どうしますか?
A.残ったシールドを選びます。それ以外のシールドがないのでブレイクは起こりません。その後、手札を捨てることは可能です。
引用元(2019.7.2)