《ネオ・ボルシャック・ドラゴン/ボルシャックゾーン》 [編集]
DMBD-16で登場した火のアーマード・ドラゴンと自然の呪文のツインパクト。 クリーチャー側は《ネオ・ボルシャック・ドラゴン》のツインパクト化、呪文側はS・トリガーの抜けた《フェアリー・ライフ》となっている。 デザインとしては《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》に近く、あちら同様クリーチャー側は準バニラなため、もっぱら「クリーチャー側として参照できるマナブースト呪文」としての運用になる。 初動マナブーストでありながらドラゴンかつボルシャックであるため、【連ドラ】には持ってこい。 DMBD-16の新規群を合わせて《メンデルスゾーン》以外の36枚全てがボルシャックという【赤緑ボルシャック】が確立した。そこまで極端な例ではなくとも、《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》《ボルシャック・ドギラゴン》《ボルシャック・栄光・ルピア》とこのカードだけでもボルシャック16枚体制を現実的に行うことができる。 他のカード・デッキとの相性 [編集]
環境において [編集]王来篇環境では【赤緑ボルシャック】に使われないこともないが、クリーチャー側のスペックが低く、踏み倒しで出ても大した戦力にならないことから、2マナブーストできる《メンデルスゾーン》《ボルシャック・栄光・ルピア》、同じく1マナブーストしかできないものの手札にリソースを確保できる《決闘者・チャージャー》の合計12枚で初動は十分なので採用を見送られることが多い。 DMEX-19期のアドバンスでは《超七極 Gio/巨大設計図》基盤の【5色グレンモルト】に採用され、CS4位入賞した。 全国大会2023では、決勝ラウンド(オリジナルフォーマット)準優勝の【黒赤緑アビス】に3枚採用されていた。火のマナ基盤かつ5枚目以降の《「倒したいか?」》としての抜擢である。DM24-RP1で《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》が登場すると、変にフィニッシャーを採用せずにそちらでこちらのクリーチャー側を釣り上げる型も見られるように。 DM24-EX2で《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》が登場すると、2→4の動きを実現できる初動として他の3コストブーストよりも重視されることもある。同断に登場した《夢双龍覇 モルトDREAM》で《爆銀王剣 バトガイ刃斗》と《闘将銀河城 ハートバーン》を同時呼び出しして圧殺するプランを取れるようになったため、とりあえず《爆銀王剣 バトガイ刃斗》で不発よりはマシで尚且つ《闘将銀河城 ハートバーン》により即座に3打点を叩き込めるようになることから、【白赤緑モルトDREAM】に2枚程度挿されるケースも見られるように。 その他 [編集]
関連カード [編集]
フレーバーテキスト [編集]収録セット [編集]
参考 [編集]タグ:
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