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水晶設計図 C 無色 (2) |
呪文 |
自分の山札の上から4枚を見る。その中からゼニスまたは無色カードを1枚、表向きにし、手札に加えてもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。その後、自分のマナゾーンにあるカードを1枚、裏向きにしてもよい。(マナゾーンにある裏向きのカードは、マナの数字が1の無色カードとして扱う。その持ち主はそれをいつでも見てもよい) |
DM24-SP2およびプロモーション・カードで登場した無色の呪文。
山札の上を見て探すサーチに、水晶マナ生成が追加された効果だが、2コストと重めな割に見る範囲は4枚と若干狭い。しかし、カードタイプに指定がないため非クリーチャーも手札に加えることができる。
水晶マナ生成も組み合わせると、2ターン目にこれで《シャングリラ・クリスタル》を探せるので、3ターン目のそれで2ブーストに繋ぎやすくなる。
どのデッキカラーでも使えるコスト2の水晶マナ生成札が増えたことも見逃せないポイント。《シャングリラ・クリスタル》や《「無上」の頂天 シャングリラ・ファンタジア》、《Dの寺院 タブラサ・チャンタラム》はどの文明でも使用されるため、ある程度のサーチ先は担保されている。《チャンタラム》と違い即効性があるためカード指定除去で妨害されない。
ゼニスを手札に加える場合、有色でも良い。欲しい無色カードがなかった場合には《Dの魔城 ブリティッシュ・パビリオン》や《「戦鬼」の頂天 ベートーベン》といったマナチャージで不足した色を作るゼニスを加えたい。