ドリームレア [編集]

レアリティの1つ。DM24-RP1から登場した。
レアリティ表記はDMR[1]

これらのカードは「自分の同名のドリームレアは2つ以上出ない」というルールを有する。デュエル・マスターズでは珍しい「特殊ルールを持ったレアリティ」と呼べるだろう[2]

蒼き王道 ドギラゴン超 DMR 火/自然文明 (6)
ドリーム・クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/超化獣 6000
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
ハイパー化:自分の他のクリーチャーを1体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く)
ハイパーモード 13000
自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
自分の多色クリーチャーが攻撃する時、その多色クリーチャーよりコストが小さいクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。
T・ブレイカー
  • 封入率はスーパーレアと同等のおよそ3BOXに1枚程度と言われている。

ルール [編集]

  • 自分の同名のドリームエレメントは2体以上出せない。(総合ルール815.2.)
    ただし、現状本レアリティを持つカードはすべてドリーム・クリーチャーである。
    • 能力ではないため、自分のドリーム・エレメントの能力が無視されていても、それと同名の自分のエレメントは出ない。
    • 別名のドリームレア同士ならば共存させることは可能。
  • 同名を出せなくなる制約は、「ドリーム」の特殊タイプの有無で区別する。(総合ルール815.2.)
    • すなわち、変身で模倣品の1体目のドリーム・クリーチャーがバトルゾーンに存在していたら、本家の2枚目はルールにひっかかって出せない。
  • あくまで出ることに制限が課されているだけで、自分の同名のドリームレアが2つ以上バトルゾーンにある状態を作ること自体は可能。常在型能力で1枚しか存在できないS-MAX進化とは異なる。無視されていても効果のあるエグザイル・クリーチャーの能力と考えるのが一番近い。
    • 例としては、自分の1体目の《蒼き王道 ドギラゴン超》封印されている状態で、自分の2体目の《蒼き王道 ドギラゴン超》を出し、1体目の《蒼き王道 ドギラゴン超》の封印を外すことで、自分の《蒼き王道 ドギラゴン超》がバトルゾーンに2体ある状態を作れる。
    • 上記の変身の例でも、逆に本家の1枚目がある状態で、2枚目のドリーム・クリーチャーに変身させることはできる。
  • このルールはカードの右下に小さく書いてあるだけなので見落としに注意。

シークレットドリームレア [編集]

シークレットレア版のドリームレア。
ラインナップはドリームレアと完全に共通。
共通してイラストテキストより前に出ているという特徴がある。

  • 封入率が非常に低く、少なくとも1カートン1枚固定封入ではないことが判明している。あまりの封入率の低さから入手情報自体が少なく、正確な封入率を推し量ることは難しい。

シークレットドリームレア一覧 [編集]

DM24-RP1 「王道篇 第1弾 デーモン・オブ・ハイパームーン」 [編集]

DM24-RP2 「王道篇 第2弾 カイザー・オブ・ハイパードラゴン」 [編集]

DM24-RP3 「王道篇 第3弾 ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル」 [編集]

DM24-EX2 「天下夢双!!デュエキングDreaM 2024」 [編集]

参考 [編集]


[1] DreaM Rare」から。Duel Mastersとも掛けているかもしれない。
[2] ただし、厳密には特殊タイプのルールとして定義されている。似た事例として、ビクトリーサポートが厳密にはビクトリーアイコンサポートである、というものがある。