《ツタンカーネン》 [編集]
かの《アクア・ハルカス》と同じ3マナのキャントリップクリーチャー。 このクリーチャーの強みは、無色であることよりもジョーカーズであることだろう。《ヤッタレマン》でコスト軽減すれば2マナでクリーチャーを残しつつドローできる。さらに引いたカードがジョーカーズなら《ヤッタレマン》で軽減して出せる、というように、見た目以上に展開力は大きい。 《超特Q ダンガンオー》のブレイク数増加には大きく貢献してくれるだろう。 初期型の【ジョーカーズ】ではコスト軽減の利きやすいキャントリップ獣として主要カードの地位を得ていたが、後に同じ無色ジョーカーズであり緩い条件で大量ドローができる《ヘルコプ太》が登場すると、多少なれど採用率を落とした。 《ガンバトラーG7》が登場すると、3ターン目に1ショットを行うための潤滑油として立場を取り戻したものの、《ジョット・ガン・ジョラゴン》や《ガヨウ神》が登場してからは、リソース確保が格段に容易になったことから、このカードはほとんど使われなくなった。 今では、《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》も《ジョット・ガン・ジョラゴン》も殿堂入りしているが、インフレの影響によって、1ドローしかできないこのクリーチャーは見劣りするようになる。 特に、アドバンスにおいては同コストにジョーカーズを横に並べることができる《ウォッシャ幾三》や《オケ狭間 寛兵衛》が登場し、このクリーチャーの1ドローは展開力においてどうしてもそれらに勝てない。
関連カード [編集]フレーバーテキスト [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]タグ:
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