ビクトリー [編集]
レアリティの一つ。
DM-01の発売から11年の歳月を経て、DMR-01にて新たに設定され、最後の新規収録となるDMR-16真に至るまでの4年間存在したレアリティである。
パックの裏のレアリティ表記欄にはビクトリーカードと表記されている。また、これらの呼び方よりはビクトリーレアと俗称される場合が多い。このWikiではVICと表す。
基本的にスーパーレアの延長のような位置付けで、そちらを思わせるような派手なスペックのカードが多い。エキスパンションの目玉として設定されるために実用的なカードも多く、メタゲームで活躍したものも多数存在する。
また、デュエル・マスターズが始まって以来、レアリティがゲームの進行に影響を及ぼす事はなかったが、ビクトリーの登場によってそれが覆された。
ビクトリーを参照するカードは下記の一覧を参照。
特徴 [編集]
- 各弾でビクトリーの封入率とフォイルは異なる。
- エピソード1では、スーパーレアかレアとほぼ同じ封入率である。
- エピソード2ではスーパーレアと封入率は変わらないが、フォイルが大幅に変化し全体に印刷されていた竜のマークがビクトリーのマークになり、コスト、パワー、ビクトリーのマーク、イラストの一部が金箔になった。
- エピソード3以降ではイラストの一部になんらかの色が付き、クリーチャー部分が縁どられ立体感のあるイラストとなった。
- ドラゴン・サーガのビクトリーであるドラグハートはどちらにもビクトリーのフォイルが施されている。だが、色が付き縁どられているのはクリーチャー側のみである。またフォイルに若干の変化があり、ビクトリーのマークの下に描かれていた「victory」の文字がなくなった。
その他 [編集]
- あるカードが再録される際、レアリティが変更されることもあるが、ビクトリーを参照する能力がある都合上、ビクトリーにそのようなことは起こらないと思われる。
ビクトリーに関連する能力を持つカード [編集]
参考 [編集]