カード(めい) [編集]

カードを区別するための名前。
多くの場合、カードの上部、コストの右隣に明記されている。

それぞれに個性的な名を付けられ、デッキに入れられる最大枚数4枚はここで判別する。

長らく漢字やひらがなやカタカナだけが使われていたが、《超神星 DEATH・ドラゲリオン》《蛇手の親分ゴエモンキー!》の登場を皮切りに、次第に「!」やアルファベットなどの文字も用いられるようになっていく。

長い間ルール上の「最大枚数4枚」を区別する程度の意味しか持たなかったが、転生編にて、互いのカード名を参照する《クイーン・オブ・プロテクション》《ロード・オブ・レジェンドソード》が登場。

その後極神編からは、各ゴッドG・リンク対象、「《ボルメテウス・武者・ドラゴン》」などの名前を参照するサポートカードが増え、そのカード名自体が一つのステータスとなるものも増えてきた。

初めて登場した、自らのカード名を変更することができるカードは、DM-13で登場した《電磁無頼アカシック・サード》エピソード3では、何と自由に名前を追加してしまうことができる《名も無き神人類》が登場。カード名を利用した戦略はますます多彩になっている。

ルール [編集]

  • 能力テキストでカード名を参照する場合は《》で囲まれ、能力名や種族名などと区別できるようになっている。名称カテゴリも同様。初期は囲まれていないものもあった。
  • しばしば、名前を間違えられやすかったり、フルの名前が覚えにくかったりするカードのページには「間違えないように注意」と書かれているが、デュエル・マスターズにおいてはルール上うろ覚えでも効果を発揮してもよいと定義されている

    202.2. 効果によってプレイヤーが「カード名を1つ指定する」場合、そのプレイヤーは実際に存在するカード名を選ばなければなりません。同じカード名部分を持ち、バリエーションの存在するカードの場合、それを含めて宣言する必要があります。(ただし、実際のゲームプレイにおいては双方のプレイヤーが認識できる呼び方でかまいません。

  • カード名を選ぶにも詳しいが、それが相手に通じていて、かつカードを一意に特定できるのであれば、略称や俗称を含む不正確な名前で呼ぶことが許容される。例えば《青銅の鎧》を「ブロンズ・アーム・ライブ」や「せいどうのよろい」と呼んでしまったり、《王来英雄 モモキングRX》のことを「モモキングRX」と呼ぶことは問題ない。
  • 他のカードゲームにおいては、名前集合を参照できなかったり、俗称や略称、不正確な名前は認められず完全な名前を指定しなければならない場合もあるため、勘違いしないようにされたい。

入力ミスが疑われるカード名 [編集]

他にある場合は追記してください。

カード問題点解説当Wikiの扱い
《滅罪の使徒レミーラ》罪の使徒レミーラ》普通に読むと「めつざい」だが「げんざい」になっている実カードに準拠
《ファンタズム・クラッチ》《ファンタズ・クラッチ》カタカナではない「ファンタズム」とする
《スカル・チェーンソー》《スカル・チェンソー》伸ばし棒ではない「チェーンソー」とする
《凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート》《凶の覚醒者ダークネス・ガンヴィート》普通に読むと「きょうとう」だが「きょうじん」になっている実カードに準拠
《五郎丸コミュニケーション》《五丸コミュニケーション》キャラクターの名前は五朗丸実カードに準拠
《龍脈術 落城の計》脈術 落城の計》DMEX-01のみ「りゅみゃくじゅつ」になっている「りゅうみゃくじゅつ」と読み替えるエラッタが出ている
《二極 シヴァイーヌ》極 シヴァイーヌ》漢数字ではない「二極」とする
《甲型龍帝式 キリコ³》《甲型龍帝式 キリコ3DM22-EX1のみ上付き文字ではない「キリコ³」とする
《邪天魔縛 ヘロマノフ=VENII世》《邪天魔縛 ロマノフ=VENII世》カタカナではない「ヘロマノフ」とする

その他 [編集]

互いのカード名を参照するカード [編集]

特定のカード名を参照するカード [編集]

参照元参照先
《クルトSP》《時空の幸運ファイブスター》
《レッピ SP アイニー》《時空の剣士 GENJI・XX》
《ケロディ SP》《時空のスター・G・ホーガン》
《ヤミノ・ストライク SP》《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》
《ベア子姫 SP》《時空の役者カンクロウ》
《霊騎クルス・タスポル》《超神星ジュピター・キングエンパイア》
《カラテ・キャロット》
《博識の森のポルタス》
《キラ・ゼクス・ドラグーン》《竜音のキラ》
《ゴッド・ルピア》《ゴッド・ルピア》
《ブラッディ・ドラグーン》
《封魔魂具バジル》
《破壊神デス》
《風刃 カミカゼ・スピリット》《雷刃 ブシドー・スピリット》
《創造神サガ》《バイオレンス・ヘヴン》
《ゴッド・ブリンガー》
《ゴッド・サーガ》
《ソウルバーン・ドラゴン》《超竜サンバースト・NEX》
《オンセン・無敵タイム》《ガロウズ・セブ・カイザー》
《アクア・ジェット<突撃・ブラザー!>》《アクア・アタック》
《アクア・カスケード》
《超次元ごっつぁん・ホール》《横綱 義留の富士》
《GF隊総大将 無敵ング》《GF隊中佐 爆音のジャック》
《GF隊中佐 爆音のジャック》《GF隊少尉 飛剣のエース》
《真実の名 ラゴン・NEX》《アチョッピ・チョーナン》
《ステッピ・ジナン》
《フエッピ・サンナン》
《運 命》《「戦慄」の頂 ベートーベン》
《王牙秘伝ゴールデン・ビクトリー》《黄金龍 鬼丸「王牙」》
《無情秘伝 LOVE×HATE》《「無情」の極 シャングリラ》
《黒神龍ギョウテン・キョウテイ》《ゼッコウチョ》
《黒神龍サイデスカ・ガンマスター》
《真実の名 ゼッキョウ・サイキョウ》
《神聖騎 オルタナティブ》《策士のイザナイ ゾロスター》
《紺碧術者 フューチャー》《セブ・コアクマン》
《トンギヌスの槍》《神聖牙 UK パンク》
《宇宙一のカレーパン》《勇者の1号 ハムカツマン蒼》
《ブブンド・タンク》《ドドンブブ》
《ワイルド・シールド・クライマックス》《ジョット・ガン・ジョラゴン》
《守護秘伝ウィング・スパーク》《真実の名 ワクワク・チャップルン》
《「復活」の鬼 ヨミノ晴明R》《ライオス銃鬼の封》
覚醒リンクまたはスーパー龍解を持つカードそれとリンク可能なカードセルではない側

名前の一部を参照するカード [編集]

自分自身のカード名を参照するカード [編集]

不特定のカード名を参照する主なカード [編集]

カード名を指定して能力を発揮する主なカード [編集]

名前を追加するカード [編集]

参考 [編集]