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超次元ホワイトグリーン・ホール UC 光/自然文明 (4) |
呪文 |
コスト5以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンから出す。 |
このようにして光のサイキック・クリーチャーを出したら、自分の手札を1枚シールド化してもよい。 |
このようにして自然のサイキック・クリーチャーを出したら、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。 |
コスト5以下の好きな文明のサイキック・クリーチャーを出せ、こちらの追加効果は光と自然に対応している。
S・トリガーをシールドに追加し防御を固めたり、マナに沈んだカードを手札に回収しつつサイキック・クリーチャーを出したりできる。
非常に汎用性が高く、序盤はマナ基盤、中盤はテンポアドバンテージの奪取、終盤はワンショット失敗時の保険に役立つ。
特筆すべきは、追加効果の対象となる両方の文明を併せ持つ《勝利のプリンプリン》との相性の良さだろう。手札からS・トリガーを仕込み、マナゾーンからシノビを回収し、cipで相手の攻撃を止めてしまえば、ビートダウンにとってはひとたまりもない。
その他のサイキック・クリーチャーでは《イオの伝道師ガガ・パックン》あたりが有力。追加効果は使えないが《シルバー・ヴォルグ》《時空の戦猫シンカイヤヌス》など、使いやすい小型も一通り出せる。
エピソード1では【エンペラー・キリコ】に採用され、そちらがプレミアム殿堂で消滅するまで活躍。
エピソード2では《勝利のプリンプリン》とのコンボで環境を席巻した。これや《フェアリー・シャワー》が強力だったため、【ビッグマナ】では従来の5色の他に白青緑+無色フィニッシャーという構成が登場した。
ドラゴン・サーガでは上述の《龍素記号Sr スペルサイクリカ》と一緒に使われた。
2015年3月14日に殿堂入りした。この頃になるとグッドスタッフとしての活躍が主体となっており、壊滅的な被害を受けたデッキは特になし。直後に《メガ・マナロック・ドラゴン》が登場したあたり、多色デッキ全般を弱体化したい意図があったのかもしれない。
それほど間を置かずに《フェニックス・ライフ》《青音の精霊龍 リンガール》などの類似カードが登場している。できることはそれぞれ微妙に違うが、シナジーのあるデッキではリペアを検討できる。
2020年12月18日に殿堂解除された。革命ファイナル環境以降ビッグマナ自体が衰退していたためだろうか。《超次元ガロウズ・ホール》と同時の殿堂解除のため、サイキック・クリーチャーの優位性が揺らいでいたことも一因と思われる。
殿堂解除後は【オボロティガウォック】に3枚投入されるケースが目立った。
ただ、王来篇環境に入ると殿堂解除に伴う需要も落ち着き、【オボロティガウォック】ですらあまり採用されなくなった。《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》という除去が付いていない超次元呪文の天敵が登場したのも大きい。
その後も手札からのシールド化のインフレによって苦境が続いている。そもそも足止めが大幅インフレしており、既に4マナ払って《勝利のプリンプリン》を出している場合ではなくなっている。
超次元ホワイトグリーン・ホール VR 光/自然文明 (4) |
呪文 |
自分の超次元ゾーンからコスト5以下のサイキック・クリーチャー1枚をバトルゾーンに出す。 |
こうして光のサイキック・クリーチャーを出した場合、自分の手札1枚をシールド化してもよい。 |
こうして自然のサイキック・クリーチャーを出した場合、自分のマナゾーンからカードを1枚、手札に戻してもよい。 |
※DP殿堂 |
入手することで《時空の双英ジョン・タッチャブル》/《変貌の覚醒者ジョジョン・パワード》が付いてくる。
DMR-02のコスト4の多色超次元呪文のサイクル。
いずれも友好色2色からなり、サイキックコスト5のサイキック・クリーチャーを呼び出すことができる。
また、呼び出したサイキック・クリーチャーの持つ文明に応じた効果を持つ。