ルール [編集]
デュエル・マスターズのゲームを行うために規定されているルール。
タカラトミーが公式に定めているオフィシャルルール、大会レギュレーションと、大会主催者等が定めるローカルルール等に分けられる。
ターンの進行など、大まかなルールが変更されることは少ないが、各カードの処理の仕方など、細かいルールはしばしば変更される。エラッタという形で告知されるので、時には最新のルールを確認すべきである。
他にも、殿堂入り、プレミアム殿堂、プレミアム殿堂コンビなどが含まれる。
また、ゲーム内で行う処理にはルールによって定められたものと、カードの能力で行われるものがある。時には厳密に区分されることもあるので、覚えておいて損は無いだろう。
間違えやすいルールに関しては、「よくあるルールの勘違い」を参照のこと。
- 総合ルールにおいては、特定のステップが始まったとき、または終わったときに自動的に発生する処理のことをターン起因処理、状況によって自動的に発生するゲームの処理を状況起因処理と呼ばれている。
基本的なルール [編集]
- 「〇〇できる」「〇〇する」と「〇〇できない」「〇〇しない」能力の両方が存在する場合、「〇〇できない」「〇〇しない」能力が優先される。
例えば、自分の《全能ゼンノー》がある状況で、相手がスピードアタッカー持ちクリーチャーを出した場合、自分の《全能ゼンノー》能力が優先されて、相手のスピードアタッカー持ちクリーチャーは攻撃できない。
ルールで行う処理の一例 [編集]
- 無色のカードを使う際のマナコストに、無色のカードを含める必要がないこと。および、マナゾーンにある無色のカードが色を生み出さないこと。
ルールではない処理の一例 [編集]
その他 [編集]
- ルールをインターネットで確認する人がほとんどいない低年齢層では公式ルールではなくローカルルールで友人同士とデュエルすることも多い。
- 成年層であってもルールにあまり詳しくないカードショップ従事者が店舗大会のジャッジを務める場合、最悪インターネット情報を頼りにしつつプレイヤー同士のセルフジャッジに委ねられるケースもある。
参考 [編集]