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並替と選択の門 P(VR) 光/闇/火文明 (7) |
D2フィールド |
自分のターンの終わりに、相手は次のうち、このゲーム中、このカードの効果でまだ選んでいないものを1つ選び、自分がそれを使う。 |
►GR召喚を3回する。 |
►サイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。 |
►自分の山札を見る。その中からクリーチャーを1体出す。その後、山札をシャッフルする。 |
►クリーチャーを1体、自分の墓地から出す。 |
(他のD2フィールドが出た時、このD2フィールドを破壊する) |
4つのモードを相手に選ばせるという珍しい能力を持つ。
特性上、自分のターン中に使って、下手に攻撃しなければ最低1回は効果を使える。
選択肢は相手依存だが、その能力はどれも強力。
GR召喚3回は、よりコストの低い《“魔神轟怒”万軍投》に見劣りするが、コスト無制限でクリーチャーが出せる効果が控えている以上、それも仕方ないだろう。
サイキック・クリーチャーの踏み倒しは、条件が一切問われていないため、アタックトリガーでコスト10以下のサイキック・クリーチャーのコスト踏み倒しを行う《超覚醒ラスト・ストーム XX》や、相手のウィニーを一掃する《殲滅の覚醒者ディアボロス Z》や、呪文メタである《龍圧の覚醒者ヴァーミリオン・ドラヴィタ》といった覚醒後の強力なサイキック・クリーチャーも出せる。
そして、リクルートもリアニメイトも条件が問われていないため、コスト10以上のフィニッシャーも、進化クリーチャーも問題なく出せる。
デッキ構築や使う場面を間違えなければ、かつての《ミラクルとミステリーの扉》のようにどれが選ばれても「儲けもの」という状態を作り出せる。
問題はコストの重さ。高速化の進んだ現代において、7マナを支払った上で次ターン以降の展開を望むのは厳しい。
《D2M2 ドグライーター》や《族長の魂友 ワチャゴナ》などで踏み倒して使うのがよいだろう。
逆にコストが重いおかげで《スーパー・エターナル・スパーク》、《龍脈術 落城の計》、《テック団の波壊Go!》などが手が届かないため、カード指定除去にはある程度強い。
メタクリーチャーに対する一覧表 |
相手にモードを選ばせるカード一覧(《クライシス・ボーラー》の様に、相手が対象を選ぶカードとは異なるのを留意)。