《サタデー・ナイトメア・フィーバー》 [編集]
サタデー・ナイトメア・フィーバー SR 闇文明 (13) |
呪文 |
クリーチャーをすべて破壊する。その後、各プレイヤーは自身の墓地からナイトメア、デスパペット、デビルマスク、ゴーストをすべてバトルゾーンに出す。 |
DMX-19で登場した闇の呪文。
全てのクリーチャーを破壊した後、各プレイヤーに自身の墓地からナイトメア、デスパペット、デビルマスク、ゴーストをリアニメイトさせる。
13コストで全体除去を行う闇の呪文という点では《インビンシブル・アビス》を彷彿とさせるが、こちらは自分のクリーチャーをも破壊してしまうので《アポカリプス・デイ》の方が近い。
全体除去の後に5つの種族のクリーチャーをリアニメイトさせることができるため、当然それらの種族の比率が高いデッキほど大量展開を狙うことができる。
進化に対する制限もないため、《死神術士デスマーチ》から《神羅ヘルゲート・ムーン》を出すという芸当も可能。このカードにより、【ヘルゲート・ムーンライブラリアウト】が一発で起動出来る様になった。
問題はそのコストの大きさだろう。律儀に13マナを貯めたところで、バトルゾーンや墓地にまでリアニメイトさせたいクリーチャーを揃えられている見込みは少ないので、コスト踏み倒しで唱えてやりたいところ。
《邪神の覚醒者ロマノフ・Z・ウィザード》や、《龍覇 ニンジャリバン》から呼び出せる《亜空艦 ダイスーシドラ》なら、このカードのための墓地肥やしとも噛み合う上、闇のみのデッキにも組み込むことができるだろう(いずれも発動とともに破壊されてしまうが)。
- 近年ではほとんど新しく登場していない種族である、ゴーストやデビルマスクが参照対象となっているのは、非常に珍しい。特にデビルマスクを参照するカードは、進化である《鬼面超人エル・アンドレ》に続いて2枚目である。
その他3種族はここ数年プッシュされてきた種族であるため、次にプッシュされる種族ではないかとの予想もされていた。
関連カード [編集]
- DMX-19
今日は俺らの祭りだ!みんな、朝までついてこい!ついてこれない奴は地獄を見るぜ!イヤッハァァ!
収録セット [編集]
参考 [編集]