《
|
霊鳥と水晶の楽園 UC 水/自然文明 (2) |
呪文 |
このターン、自分の多色クリーチャーはブロックされない。 |
軽さで言えば《マリン・スクランブル》よりはだいぶマシであるが、付与対象が多色のみであることに加え、このカード自体も多色であり、色事故を起こしやすいという欠点がある。
主に多色のビートダウンデッキで使用することになるだろうが、色の違う多色呪文には同コストに相手全軍の攻撃・ブロックを封じられる《ワーニング・スパイク》、2コスト上にはサイキック・クリーチャーも呼べる《超次元の手ブルー・レッドホール》があり、差別化は少し難しい。
そもそも多色中心のデッキで手早くビートダウンをかけること自体がナンセンスであることは否めない。
後に2コストで常在型能力としてブロックされないようにしてくれるD2フィールドである《ユニバーサル・鮫・アンド・シー》が登場したため、よりいっそう厳しい立場になってしまった。
もし使うのであれば水/自然の多色であることや、呪文であることを活かす必要がある。