DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」 [編集]
革命ファイナル2つ目のエキスパンション。
2016年9月17日発売。1パック5枚入りで価格は150円(税抜)。全86種類。現在は絶版。
革命チェンジ殺しの新能力「侵略ZERO」を得て復活した《轟く侵略 レッドゾーン》の新たな姿《ZEROの侵略 ブラックアウト》と、初の水の禁断クリーチャーである禁断の永久機関《禁断機関 VV-8》という、敵サイドの主力級クリーチャーを前面に押し出したセット。
それに対し、革命軍の新たなる英雄《時の法皇 ミラダンテXII》が単身立ち向かうといった構図になっている。
有名なカードとして
多色マナ武装が初登場。DMR-20の《登場!ハムカツマン》と《新星!ベルナーレ》の発展形とも言えるものである。マナゾーンに置かれる際のタップインもあって通常のマナ武装以上に条件を達成するのが難しい分、それに見合うだけの強力な効果を発揮できるカードも多い。
他にも《一撃奪取 トップギア》を筆頭とした一撃奪取サイクルの多色版が登場し、友好色でデッキを組む事で一つの文明に対し一撃奪取の8枚体制がとれるように。
総じて、多色カードを多めに投入してデッキを組む価値がこのエキスパンションのおかげで増えたと言えるだろう。
- 中には《葉嵐類 ブルトラプス》のように飛び抜けたスペックはないものの登場後しばらくしてから独特のメタ性能を買われて需要を得たものもある。
- アニメ漫画のサブキャラクターや敵側メインの大型クリーチャー、ミラダンテの再登場、背景ストーリーでは更なる禁断の存在を示唆する展開など一年前のDMR-18と同様の流れになっている。
- この為アニメ「VSRF」では前年同様勝太のデュエル数が激減しており、コロコロ10月号付録で「主役はオレだっつってんだろ!」という台詞やアニメの次回予告でも「来週も出ない」など公式でもネタにされている。
- この弾には殿堂入りしたカードが4種あり、さらには環境入りしたカードも数多く存在する。
収録カード [編集]
参考 [編集]