カードタイプ [編集]

カードの種類を表したもの。特性の一つ。
多くのルール用語の例に漏れず、これもMagic:The Gatheringから。

TCGの総合ルールでは、以下の17種が定義されている。

総合ルールカードタイプ名エレメント補足
301.クリーチャー
302.呪文×
303.クロスギア
304.×
305.ウエポン特殊タイプを持たないものは存在しない(ドラグハート・ウエポンのみ)
306.フォートレス特殊タイプを持たないものは存在しない(ドラグハート・フォートレスのみ)
307.鼓動特殊タイプを持たないものは存在しない(禁断の鼓動のみ)
308.フィールド特殊タイプを持たないものは存在しない(D2フィールド無月フィールドなど)
309.コア×特殊タイプを持たないものは存在しない(禁断コアのみ)
310.オーラ特殊タイプを持たないものは存在しない(オレガ・オーラのみ)
311.
星雲
×特殊タイプを持たないものは存在しない(零龍の儀/零龍星雲のみ)
312.Artifact特殊タイプを持たないものは存在しない(Mono Artifactのみ)
313.土地×
314.ルール・プラス×[1]
315.タマシード
(204.2.)セル×特殊タイプを持たないものは存在しない(サイキック・セルキング・セルなど)

デュエル・マスターズ プレイスでのみ以下が存在する。

カードタイプ名エレメント補足
ゴッド×俗にゴッド・カードと呼ばれる状態のもの。バトルゾーンではゴッド・クリーチャーというエレメントになる。

サイキックまたはドラグハートのような両面カード、ないしはツインパクトなど複数の側が存在するカードでは、1枚のカードでも一方の側ともう一方の側でカードタイプが異なることがある。
プレイする場合には必ず1つの側を選び、そのカードタイプとして扱うことになる。

1つの側が複数のカードタイプを持つ事もある(→タマシード/クリーチャー)。

進化クリーチャー」「ドラグハート・ウエポン」「禁断の鼓動」などを指してカードタイプと呼ぶことがあるが、正確には『カードタイプに特殊タイプが付いたもの』である。
特殊タイプはどのカードタイプにも存在するわけではなく、以下のものが存在する。

効果がカードタイプのみを参照する場合、それを持っているかどうかだけを見る。
例) 《デーモン・ハンド》クリーチャーを対象にとるが、進化クリーチャーサイキック・クリーチャーも対象として適正である。

サバイバー」「ウェーブストライカー」「ゴッド」「ツインパクト」などはカードタイプではないので注意(上記の例が特に間違えられやすい)。あくまで能力種族の名称であり、特殊タイプでもない。

「カードタイプ」に関連するカード [編集]

参考 [編集]


[1] 裏返ってバトルゾーンに登場することはあるが、状況起因処理で即座に超次元ゾーンに戻る
[2] カードとしては存在せず