ゾーン [編集]

ゲーム上で参照される、カードを置く場所の区切りの総称。カード内ではサイキック・クリーチャーにおける注釈文で最初に登場した。
以下の8つ、デュエパーティー用の1つが存在する。

  1. バトルゾーン
  2. マナゾーン
  3. 山札
  4. 墓地
  5. 手札
  6. シールドゾーン
  7. 超次元ゾーン
  8. 超GRゾーン

実際のゲームでは以下の様な配置となる。

(超次元ゾーンと超GRゾーンは共に墓地の横と決められているが併用する場合、墓地の横であればこの図の様にどちらにおいても構わない。)
デュエパーティーでは超次元ゾーン超GRゾーンはゲーム開始時は空なので、そこをパートナーゾーンに割り当てれば良いだろう。ただしゲーム中に超次元送りされたカードと混ざらないように注意。)

「200.3a 進化などによってカードの下に置かれているカード」について [編集]

バトルゾーン以外にあるカードが、バトルゾーンにあるカードの下に直接仕込まれるとき、そのカードはバトルゾーンに出た扱いにはならない。
よくある質問では《とこしえの超人》がいても《時空工兵タイムチェンジャー》などでカードをバトルゾーンの一部にするのは置き換えられないと説明されている。手札から出される《死神術士デスマーチ》が、手札以外のゾーンである墓地からカードを重ねつつ出す場合も、進化元は着地置換効果の対象外となっている。

ただし、そのようなカードもバトルゾーンにあるカードには違いないので、バトルゾーン指定のカード指定除去では選ぶことができる。
もちろんサイキックドラグハートGRといったバトルゾーン以外のゾーンに存在する場合の状況起因処理も行われない。それらの特殊タイプを持つクリーチャーを進化元にしても、実際に別のゾーンに移動させられない限り開始時のゾーンに戻されたりはしない。

《超神龍バリアント・バデス》《卍 デ・スザーク 卍》などで登場するテキスト内の「このクリーチャーの下」は、ゾーンを指定しているのではなく、「表向き/裏向き」「タップ/アンタップ」「上下逆さま」のようにカードの状態を表していると考えれば良い。

その他 [編集]

以下の場所・領域はゾーンではない。

参考 [編集]