DM-04で登場した火の呪文。
マナゾーンの闇のカード分だけ、味方クリーチャーにパワーアタッカーを付加させる。
黒タッチ赤のようなタイプのデッキならパワーはそれなりに上がる。 しかし、他文明ではあるが《パワー・チャージャー》のような有能カードが存在するため、わざわざこれが使われることは少ないだろう。
パワーの上がり幅が青天井のため完全上位互換を見つけにくいカードだが、約20年後に登場した《ダイナボルト・ブラスター》はクリーチャーコントロールのフィニッシャーとしてこちらより遥かに適性が高いと言えるだろう。 また、単に高倍率のパンプアップが必要なら、《秘密結社アウトレイジ》はG・ゼロで唱えることもできてコンボを成功させやすい。