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献身の決闘 VR 自然文明 (8) |
呪文:グランセクト・ワード |
G・ストライク |
この呪文の「G・ストライク」を使った時、相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべて、持ち主のマナゾーンに置いてもよい。 |
自分のマナゾーンにあるカードと同じ枚数のカードを、自分の山札の上からマナゾーンにタップして置いてもよい。 |
DM25-EX1で登場した自然のグランセクト・ワード呪文。
G・ストライクと、そのG・ストライクを使った時にパワー3000以下の相手のクリーチャー全てをマナ送りする能力を持つ。
手打ちの性能は全く異なり、マナゾーンの枚数をタップインで倍増させる。
自然単色の防御札は伝統的に層が薄いので、強力な受け札というだけで採用価値がある。
似た性能のS・トリガーには《ゴルチョップ・トラップ》や《大きくて小さな農園》もあるが、こちらはG・ストライクで大型も一体は止められるうえに、あくまで見せるだけなので手札も減らないという強みがある。
G・ストライクは「S・トリガーは使えない」と明記してあるシールド回収やシールド交換でも発動できるため、そのようなカードで自ら誘発することもできる。
手打ちした時の性能は《クリスタル・フュージョン》相当。
こちらの方も唱えることさえできれば以降のターンで莫大なアドバンテージを稼げるので、頑張って唱えたいところ。
呪文だが、なぜか《自然星人》のcipのように任意でマナを2倍にする。呪文の場合、その効果を使わないのなら唱えないのが鉄則だが、《ホーガン・ブラスター》などでライブラリアウトを近づけず唱えた扱いで墓地送りにし山札圧縮できたり、「呪文を唱えた時」だけを誘発できるなど、強制では狙えないプレイングが可能な上位互換とみなせる。
【ゴルギーオージャー】は自然単色のマナ基盤を確保する必要があり、《~紺碧の奇術師~》で自発的な誘発も狙えるので相性が良い。
DM25-EX1の○○の決闘サイクル。種族持ち呪文でコストを支払わずに使える機能を有する。
イラストにはデュエマのカードを手にした女性キャラクターが描かれている。