公式Q&A 2021年9月24日更新版 [編集]
Q.《頻波羅 ビリヤ棒ド》の「攻撃する時」の能力で、手札から条件を満たしている《夜露死苦 キャロル》を2枚捨てました。《夜露死苦 キャロル》は墓地に置くかわりに手札に残りましたが、自分は相手のクリーチャーを2体選べますか?
A.はい、選べます。《夜露死苦 キャロル》の置換効果によって墓地に置かれなくても、捨てようとすることはできたので《頻波羅 ビリヤ棒ド》の能力を解決できます。
引用元
Q.《“魔神轟怒”万軍投》の効果で《夜露死苦 キャロル》を捨て、置換効果により《夜露死苦 キャロル》が手札に戻った場合、《“魔神轟怒”万軍投》は何コストで唱えられますか?
A.いいえ、6のままです。「このターン中に捨てた自分の手札」のように、この効果で捨てたカード以外を参照する必要がある場合、結果的に墓地に置かれたカードのみを数えます。
引用元
Q.《超越の使い 蒼転》のP能力の「破壊されない」を使われた状態のクリーチャーを置換効果で「かわりに破壊する」ことはできますか?
A.いいえ、できません。「破壊されない」や「離れない」効果を与えられているクリーチャーを破壊して「シールド・セイバー」のようなかわりに破壊する置換効果を使用することはできません。
引用元
Q.相手のターン中、相手の《百発人形マグナム》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《閃メク星戦 絶十》を「S・トリガー」で召喚し、バトルゾーンに出しました。この「出た時」の能力と《百発人形マグナム》の能力は、どちらから先に解決しますか?
A.先に《百発人形マグナム》の効果を解決してから、《閃メク星戦 絶十》の効果を解決します。同じタイミングで複数の能力がトリガーした場合、ターン・プレイヤーのものから先に解決します。
なお、《閃メク星戦 絶十》の効果の解決時に、1体も自分のクリーチャーがいなかった場合、相手のクリーチャーは1体もタップできません。
+
| | (総合ルール 603.3)
| - 603.3.
- 能力が誘発したら、効果は一度待機状態になり、その時点で待機している全ての効果のうちターン・プレイヤーのものから順番に処理をします。
- 603.3a
- 誘発型能力が選択肢を持つ場合、その能力が誘発した時点で選択する選択肢を宣言します。
- 603.3b
- 誘発型能力の中には、それに続くアイコンの能力を使うと書かれているものがあります。それらの能力は誘発した段階でアイコンに記された内容を含めて待機状態になります。
例: キズナプラスを持つクリーチャーが攻撃して下にあるカードを墓地に置いた時、その後能力の解決前にアイコンを持つクリーチャーが破壊されたとしても、能力起動時に墓地にカードを置いた段階で選ばれたふたつのアイコン能力は待機状態になっています。
|
引用元
Q.《天聖王儀 アルカディア・グローリー》の2つ目の効果で、相手のカードが下に4枚ある《卍 デ・スザーク 卍》を選んだ場合、どうなりますか?
A.《卍 デ・スザーク 卍》と下の構成カードはすべて表向きのまま、バラバラにシールド化されます。結果的に、相手は表向きのシールドが5つ増えることになります。
引用元
Q.《天聖王儀 アルカディア・グローリー》の2つ目の効果で、相手の進化クリーチャーを選んだ場合、どうなりますか?
A.進化クリーチャーとその構成カードはすべて表向きのまま、バラバラにシールド化されます。
引用元
Q.《天聖王儀 アルカディア・グローリー》の2つ目の効果で、相手のオーラの付いたGRクリーチャーを選んだ場合、どうなりますか?
A.選んだGRクリーチャーは一度表向きのままシールド化された後、即座に超GRの一番下に置かれ、同時に、付いていたオーラは裏向きでシールド化されます。複数枚オーラが付いていた場合、どの位置に裏向きで置くかは、オーラの持ち主が決定できます。
+
| | (総合ルール 310.7)
| - 310.7.
- オーラが付いているクリーチャーがバトルゾーンから別のゾーンへ移動する場合、付いていたオーラもその移動先のゾーンへ移動します。
- 310.7a
- オーラはクリーチャーを移動させた効果の影響を受けず、移動先のゾーンに適正な状態で置かれます。
例: 《魂穿ツ煌世ノ正裁 Z》でオーラを付けたクリーチャーが選ばれた場合、付いていたオーラは裏向きの新たなシールドとして持ち主のシールドゾーンに置かれます。 例: 《ナチュラ・スコーピオン》の能力でオーラを付けたクリーチャーが選ばれた場合、付いていたオーラはアンタップ状態で持ち主のマナゾーンに置かれます。
|
引用元
Q.《天聖王儀 アルカディア・グローリー》のコストを少なくする1つ目の効果と、クリーチャーをシールド化する2つ目の効果で選ぶクリーチャーは同じクリーチャーでなければいけませんか?
A.いいえ、必ず同じクリーチャーである必要はありません。同じクリーチャーを選べますし、別々のクリーチャーも選べます。
引用元
Q.《極悪!獄鬼夜城》の「鬼タイム」が発動している状況です。《Code:1500》の「シンカパワー」で手札を1枚シールド化しようとしましたが、効果で置けませんでした。自分はシールドを1つ手札に加えられますか?
A.はい、加えられます。手札を1枚シールド化して置こうとして、何らかの効果によってそれができなかった場合でも、「そうしたら」以降の効果を解決できます。
+
| | (総合ルール 101.3a)
| - 101.3a
- 効果の発動に「~した場合」というような条件がある場合、その条件となる行為を試みたことで発動し、その行為が結果的にどうなったかを問いません。
|
引用元
Q.手札が0枚の状況です。《Code:1500》の「シンカパワー」で手札を1枚もシールド化しなくても、自分はシールドを1つ手札に加えられますか?
A.いいえ、加えられません。手札が0枚の状況では、「そうしたら」以降の効果は解決できません。
引用元
Q.《∞龍 ゲンムエンペラー》がバトルゾーンにいる状況です。自分の《無龍》が《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》にスター進化した時、「シンカパワー」で自分の山札の上から5枚を墓地に置けますか?
A.はい、墓地に置けます。「シンカパワー」は、進化する直前にトリガーする能力です。《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》の能力は《∞龍 ゲンムエンペラー》によって無視されていますが、《無龍》はコスト6のクリーチャーですので、その「シンカパワー」を使うことができます。
引用元
Q.相手の《ブラキオ龍樹》がバトルゾーンにいる状況です。自分の《無龍》が《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》にスター進化した時、「シンカパワー」で自分の山札の上から5枚を墓地に置けますか?
A.はい、墓地に置けます。「シンカパワー」は、進化する直前にトリガーする能力です。《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》の「出た時」の能力は《ブラキオ龍樹》の置換効果によってトリガーしませんが、「シンカパワー」は進化する直前にトリガーしている能力なので、その「シンカパワー」を使うことができます。
引用元
Q.自分の墓地に《無龍》ともう1枚の合計2枚のみが置かれています。この時、《無龍》を墓地からコスト3で召喚できますか?
A.はい、できます。墓地にある《無龍》を含めて墓地にカードが2枚あれば《無龍》をコスト3で召喚することができます。
+
| | (総合ルール 601.1a)
| - 601.1a
- プレイヤーは、使用する条件の変更も含め、カードを使うことを宣言します。マナコストを増減させる効果がある場合は、この時点で適用する効果を決定します。使用条件を変更する効果や、マナコストを増減させる効果によって、その使うカード自身がゾーンを移動する必要がある場合、その効果は使用できません。また、効果の適用に必要な処理を実行できない場合や、別の効果を先に適用することによって効果の適用に必要な処理を実行できなくなる場合も、その効果は使用できません。
例 : 《"逆悪襲"ブランド》のG・G・Gを適用したい場合、カードの使用を宣言した時点で、《"逆悪襲"ブランド》も含めた手札の枚数が1枚以下である必要があります。 例2: 自分のクリーチャーがいない状況でフシギバースを適用することはできません。
|
引用元
Q.《スターダム・オウ禍武斗》が「シンカパワー」を発動し、進化後のクリーチャーはタップ状態です。次のターンに、相手は自身のクリーチャーでどこにも攻撃をしないでターンを終了できますか?
A.はい、ターンを終了できます。「相手のクリーチャーが攻撃する時、可能ならこのクリーチャーを攻撃する。」という能力ですので、攻撃をするならば可能なかぎり《スターダム・オウ禍武斗》から進化したクリーチャーを攻撃しなければなりませんが、攻撃自体をしないことは選べます。
引用元
Q.前のターンに相手の《スターダム・オウ禍武斗》が「シンカパワー」を発動し、進化後のクリーチャーはタップ状態です。
次の自分のターンにバトルゾーンに出た自分のクリーチャーは、攻撃する場合、《スターダム・オウ禍武斗》から進化したクリーチャーを攻撃しなければいけませんか?
A.いいえ、攻撃する必要はありません。《スターダム・オウ禍武斗》の「シンカパワー」は解決した時点でバトルゾーンにいるクリーチャーにしか影響を及ぼしません。その後で出したクリーチャーは、相手プレイヤーや他のクリーチャーを攻撃できます。
引用元
Q.自分の《極幻空 ザハ・エルハ》がバトルゾーンある状況で《魔王と天使 <アブゾ・ドルバ.Star>》を出しました。「出た時」の能力で自分のシールドを1つ墓地に置く際、かわりにシールドゾーンにとどまり、墓地に置けませんでした。この場合でも、相手のクリーチャー1体のパワーを-9000しますか?
A.はい、-9000します。置換効果や「離れない」効果によってシールドが墓地に置かれなくても、墓地に置けるシールドがあれば「そうしたら」以降の効果を解決できます。
+
| | (総合ルール 101.3a)
| - 101.3a
- 効果の発動に「~した場合」というような条件がある場合、その条件となる行為を試みたことで発動し、その行為が結果的にどうなったかを問いません。
|
引用元
Q.自分の《ゴリオ・ブゴリ <バイラス・ゲイル.Star>》、相手の《死神術士デスマーチ》がバトルゾーンにいる状況で、自分のパワー4000のクリーチャーが《死神術士デスマーチ》とバトルしました。バトルの結果はどうなりますか?
類似例:《パワード・スタリオン》
A.結果的に、自分の攻撃したクリーチャーはパワーが0になり、墓地に置かれます。パワーを増減する複数の効果が発生している場合、最終的なパワーの値の決定は足す、引く、掛ける、割るの順で行います。パワーを引く効果である《死神術士デスマーチ》の効果がまず適用されます。
+
| | (総合ルール 108.2.)
| - 108.2.
- デュエル・マスターズのゲームで数字の増減が行われる場合、足す、引く、掛ける、割るの順番で行います。
|
引用元
Q.《零獄接続王 ロマノグリラ0世》が攻撃する時、《零獄王秘伝 ZERO×STRIKE》の「アタック・チャンス」と《侵略者 デカペンタ》の「侵略」を宣言しました。先に《侵略者 デカペンタ》に進化してから、「アタック・チャンス」で《零獄王秘伝 ZERO×STRIKE》を唱えられますか?
A.はい、唱えられます。「アタック・チャンス」の使用宣言をした後で、攻撃クリーチャーがその条件に合致しなくなったとしても効果を解決できます。
引用元
Q.自分の手札に《禁断竜秘伝エターナルプレミアムズ》が2枚あり、自分のターン中、まだ1枚も呪文を唱えておらず、相手の《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》がバトルゾーンにいる状況です。自分の《禁断竜王 Vol-Val-8》が攻撃する時、手札の《禁断竜秘伝エターナルプレミアムズ》2枚の「アタック・チャンス」の使用を宣言できますか?
A.はい、2枚の「アタック・チャンス」の使用宣言ができます。1枚目の《禁断竜秘伝エターナルプレミアムズ》の効果で《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》がバトルゾーンを離れた場合、2枚目の《禁断竜秘伝エターナルプレミアムズ》も唱えられます。1枚目を唱えた後で《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》がバトルゾーンに残っていた場合、2枚目は唱えられず、手札に残ります。
引用元
Q.自分のターン中、《禁断竜秘伝エターナルプレミアムズ》を唱えた後で出した自分のクリーチャーはブロックされなくなりますか?
A.いいえ、唱えた後に出したクリーチャーはブロックされます。《禁断竜秘伝エターナルプレミアムズ》の効果は、唱えた時にバトルゾーンにいたクリーチャーにしか影響を及ぼしません。
引用元
Q.《閃メク星戦 絶十》で攻撃し、《初不 <マジェスティック.Star>》2枚の「侵略」の使用を宣言しました。この時、処理はどうなりますか?
A.まず、1体目の《初不 <マジェスティック.Star>》の「侵略」を解決し、《閃メク星戦 絶十》の上に重ねます。その後、1体目の《初不 <マジェスティック.Star>》の「出た時」の能力と、2体目の《初不 <マジェスティック.Star>》の「侵略」と《閃メク星戦 絶十》の「シンカパワー」を好きな順番で解決します。
引用元
Q.《魂の絆 ラッタ&「火砲」》で攻撃し、《初不 <マジェスティック.Star>》と《オクトーパ <カーネル.Star>》の「侵略」の使用を宣言しました。先に《初不 <マジェスティック.Star>》に進化してから、《オクトーパ <カーネル.Star>》に進化できますか?
A.はい、進化できます。「侵略」の使用宣言をした後、その解決時に攻撃しているクリーチャーが「侵略」の条件に合致しなくとも、進化条件を満たしていればそのまま進化できます。
引用元
Q.相手のターン中、相手の《百発人形マグナム》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《青守銀 ヘイサン》を「S・トリガー」で召喚し、バトルゾーンに出しました。《百発人形マグナム》の能力で《青守銀 ヘイサン》は破壊されますか?
A.いいえ、破壊されません。《百発人形マグナム》の能力は誘発しますが、出たターン中は《青守銀 ヘイサン》の常在型能力が有効であり、離れないためです。常在型能力は常に発揮されており、誘発型能力の解決よりも先に適用されます。
引用元
Q.自分の墓地に《蓄積されたハンド》が1枚ある状況です。《龍素記号Sr スペルサイクリカ》の「出た時」の能力で、墓地からその《蓄積されたハンド》を唱えました。効果で相手のクリーチャーを2体破壊できますか?
A.いいえ、1体しか破壊できません。呪文を唱えている間、そのカードは手札や墓地にありません。
+
| | (総合ルール 409.1a)
| - 409.1a
- 呪文を唱えてから解決するまでの間、その呪文は手札にも墓地にもありません。
|
引用元
Q.自分の墓地に《蓄積されたハンド》が2枚ある状況です。自分は手札から《蓄積されたハンド》を唱えて、効果で相手の≪終焉の禁断 ドルマゲドンX≫を1回破壊しようとしましたが、置換効果によって≪終焉の禁断 ドルマゲドンX≫はバトルゾーンに残りました。続けて、《蓄積されたハンド》の「その後」以降の効果でもう2回、≪終焉の禁断 ドルマゲドンX≫を破壊できますか?
参照:《FORBIDDEN STAR~世界最後の日~》
A.いいえ、「その後」以降の効果で≪終焉の禁断 ドルマゲドンX≫を破壊できる回数は1回だけです。1つの処理で複数体のクリーチャーを同時選ぶ[1]場合、同じクリーチャーを何度も選ぶことはできません。今回の場合、「その後」以降の効果で2体のクリーチャーを同時に破壊しますが、その際に同じクリーチャーは2回選べません。
+
| | (総合ルール 601.1g)
| - 601.1g
- マナコストを支払ったら、そのカードは即座に使われます。カードが複数の選択肢を持つ場合、プレイヤーは使用する選択肢を宣言します。特定の種類のカードを使用したことによる誘発型能力は、この時点で誘発して待機します。
|
引用元
Q.自分の墓地に《蓄積されたハンド》が1枚ある状況で、自分は手札から《蓄積されたハンド》を唱えました。効果で相手の「スター進化」や「EXライフ」を持つクリーチャーを2回破壊できますか?
A.はい、結果的に2回破壊できます。《蓄積されたハンド》で最初に破壊したクリーチャーが結果的にバトルゾーンに残っているなら、「その後」以降の効果によって同じクリーチャーを再度破壊できます。
引用元
Q.相手の《ダーク・ルピア》と«唯我独尊ガイアール・オレドラゴン»がいる状況で、自分は《富士山ン <ジャック.Star>》をバトルゾーンに出しました。「出た時」の能力で«唯我独尊ガイアール・オレドラゴン»の一部のサイキック・セルを墓地に置き「リンク解除」を処理しましたが、《ダーク・ルピア》の「自分のドラゴンが破壊された時」の能力はトリガーしますか?
参照:《勝利のリュウセイ・カイザー》
A.いいえ、トリガーしません。サイキック・セル1つが墓地に置かれても、ドラゴンが破壊されたことにはなりません。
引用元
Q.自分は《ゲット・ザ・フューチャー》を唱えて、効果で《夜露死苦 キャロル》を捨てる際、墓地に置くかわりに手札に戻りました。自分は相手のコスト3以下のクリーチャーを1体破壊できますか?
A.はい、破壊できます。捨てたカードが墓地に置かれなくても、そのカードのコストを参照します。
引用元
Q.相手の《The邪悪 寄成ギョウ》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《デンジャデオン <ラグマ.Star>》をバトルゾーンに出しました。「出た時」の能力をかわりに相手が使いますが、その能力でこの《デンジャデオン <ラグマ.Star>》を選んだ場合、「スター進化」によって一番上の《デンジャデオン <ラグマ.Star>》のみがマナゾーンに置かれますか?
A.いいえ、進化元も含めて構成カードすべてがマナゾーンに置かれます。《The邪悪 寄成ギョウ》の置換効果で選ばれた自分のクリーチャーの「離れる時、かわりに」のような置換効果は適用できません。
引用元
Q.バトルゾーンと自分の墓地に《天翼 クリティブ-1》がある状況で、自分は《フォース・アゲイン》を唱えて、《天翼 クリティブ-1》を破壊し、バトルゾーンに出しました。自分のターンの終わりに《祈跡連結 ミルザビ・ミラ》の効果で墓地にある別の《天翼 クリティブ-1》をバトルゾーンに出せますか?
A.いいえ、出せません。墓地にある《天翼 クリティブ-1》は、このターン中に破壊された《天翼 クリティブ-1》ではありません。
引用元
Q.自分の《極幻空 ザハ・エルハ》と《常氷接続 オプティマス・ブリザード》がバトルゾーンにある状況です。自分のターンのはじめに、シールドゾーンにある《「青空の大波」》を「自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば〜」という能力で出そうとし、《極幻空 ザハ・エルハ》の能力によってシールドゾーンにとどまりました。《常氷接続 オプティマス・ブリザード》の「自分のターンの終わりに」の能力はどうなりますか?
A.シールドゾーンに新たにカードが置かれたわけではないため、《常氷接続 オプティマス・ブリザード》の「このターン、カードが自分のシールドゾーンに置かれていたら」の効果は何もしません。
引用元
Q.相手の《The邪悪 寄成ギョウ》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《爆蓮電融 キリュウイン・バト》をバトルゾーンに出しました。「出た時」の能力をかわりに相手が使いますが、その能力で自分の《ボルシャック・モモキング》を選んでバトルした場合、その「離れる時」の置換効果は適用できますか?それとも置換効果の連鎖になってしまうので適用できませんか?
A.この場合、《ボルシャック・モモキング》の「離れる時」の置換効果は適用できます。相手のクリーチャーを選び、バトルするまでが《The邪悪 寄成ギョウ》の置換効果です。なので「クリーチャーを選ぶ時、かわりに」や「バトルする時、かわりに」のような置換効果は適用できませんが、バトルの結果起こるイベントに対して適用される「離れる時」や「破壊される時」の置換効果は問題なく適用できます。
引用元
Q.自分の《霊宝 ヒャクメ-4》と、「鬼タイム」が発動している《「迅雷」の鬼 ライジン天》がバトルゾーンにいる状況で、相手は《デーモン・ハンド》を唱えました。相手が選ぶかわりに《「迅雷」の鬼 ライジン天》の効果で自分が破壊するクリーチャーを選びますが、自分の《霊宝 ヒャクメ-4》を選んだ場合、「相手に選ばれた時」の能力はトリガーしますか?
A.いいえ、相手に選ばれていないので、トリガーしません。《「迅雷」の鬼 ライジン天》の置換効果を適用した場合、選ぶプレイヤーは自分になります。
引用元
Q.自分のマナゾーンにカードが7枚で、自分の《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》(《天翼 クリティブ-1》を指定)と相手の《天翼 クリティブ-1》がバトルゾーンにいる状況です。この《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》が攻撃する時に《時の法皇 ミラダンテⅫ》の「革命チェンジ」の宣言をし、入れ替えました。この《時の法皇 ミラダンテⅫ》はどうなりますか?
A.その《時の法皇 ミラダンテⅫ》は「出た時」の能力を使った後、《天翼 クリティブ-1》の効果で山札の一番下に置かれます。《天翼 クリティブ-1》の能力は無視されていましたが、《時の法皇 ミラダンテⅫ》が出た時点で《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》は離れているため、能力がトリガーします。
引用元
Q.相手のマナゾーンにカードが7枚ある状況です。自分の《天翼 クリティブ-1》が相手を攻撃し、相手は手札から《ボルシャック・ドギラゴン》2体の「革命0トリガー」の使用を宣言しました。1体目の効果を解決したところ、山札の上から《偽りの王 ヴィルヘルム》が出て、その上に《ボルシャック・ドギラゴン》を重ねました。この時、2体目の《ボルシャック・ドギラゴン》の「革命0トリガー」と《天翼 クリティブ-1》の1つ目の能力、《偽りの王 ヴィルヘルム》の「出た時」の能力は、どの順番で解決しますか?
A.まず、《天翼 クリティブ-1》の効果から解決します。1体目の《ボルシャック・ドギラゴン》と《偽りの王 ヴィルヘルム》を山札の一番下に置いてから、2体目の《ボルシャック・ドギラゴン》か《偽りの王 ヴィルヘルム》の効果を解決します。
引用元
Q.「マナ武装5」が発動している《真・龍覇 ヘブンズロージア》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《†正義†と「正義」》を唱えました。次の相手のターン、自分は離れなくなったクリーチャーで「シールド・セイバー」を何度も使えますか?
A.いいえ、《†正義†と「正義」》の効果を受けているクリーチャーを破壊して「シールド・セイバー」を使うことはできません。「破壊されない」や「離れない」効果を与えられているクリーチャーを破壊して「シールド・セイバー」のようなかわりに破壊する置換効果を使用することはできません。
引用元
Q.《缶隊長 サーディン》の「出た時」の能力で、墓地が0枚のプレイヤーを選んだ場合、シャッフルだけしますか?
A.はい、シャッフルだけ行います。
引用元
Q.相手の《封鎖の誓い 玄渦》がバトルゾーンにいる状況で《缶隊長 サーディン》の「出た時」の能力で自分を選んだ場合、シャッフルだけしますか?
A.はい、シャッフルだけ行います。
引用元
Q.自分のターン中、自分は《天翼 クリティブ-1》をバトルゾーンに出した後、続けて《電脳 メディクリ-1》をバトルゾーンに出しました。《天翼 クリティブ-1》は「ジャストダイバー」により次の自分のターンのはじめまで選ばれず、攻撃されなくなりますか?
A.いいえ、選ばれますし、攻撃されます。「ジャストダイバー」は「出た時」にトリガーする能力です。《天翼 クリティブ-1》はもうすでにバトルゾーンにいるクリーチャーですので、「ジャストダイバー」を得たとしても、その効果を得ることはできません。
引用元
Q.自分の「マナ武装」が発動している《爆霊魔 タイガニトロ》と、《霊刑連結 ジゴク・パルテノン》がバトルゾーンにいる状況です。ターンの終わりに、先に《爆霊魔 タイガニトロ》の効果で相手の手札を1枚残して捨てさせ、その後《霊刑連結 ジゴク・パルテノン》の効果で残りの1枚を捨てさせられますか?
類似例:《零》
A.はい、捨てさせられます。「ターンの終わりに」の能力が同時にトリガーするので、好きな順番で解決できます。
+
| | (総合ルール 605.1)
| - 605.1.
- 解決にあたって、待機状態の効果のうちターン・プレイヤーから自分の効果を好きな順番で解決していきます。効果がいつ待機したかの順番は関係ありません。
|
引用元
Q.自分のマナゾーンにカードが7枚で、自分の《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》(《ベイB セガーレ》を指定)と相手の《ベイB セガーレ》がバトルゾーンにいる状況です。この《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》が攻撃する時に《時の法皇 ミラダンテⅫ》の「革命チェンジ」の宣言をしました。この場合、入れ替えられますか?
A.はい、入れ替えられます。《ベイB セガーレ》の能力は無視されていますので、置換効果は適用できません。
引用元
Q.自分のマナゾーンにカードが7枚で、相手の《ベイB セガーレ》がバトルゾーンにいる状況で、自分の光のコスト5以上のドラゴンが攻撃する時に《時の法皇 ミラダンテⅫ》の「革命チェンジ」の宣言をしました。この場合、《ベイB セガーレ》の置換効果はどうなりますか?
A.置換効果は適用されず、《ベイB セガーレ》はバトルゾーンに残ります。カードの移動が正常に行われない状況では、入れ替えは実行されません。「革命チェンジ」は失敗し、結果的に攻撃したクリーチャーが攻撃を継続し、《時の法皇 ミラダンテⅫ》は手札にとどまります。
+
| | (総合ルール 701.26b)
| - 701.26b
- バトルゾーンのクリーチャーを入れ替える効果を解決する際、置換効果等によって結果的にカードの移動が正常に行われない場合、その入れ替えは実行されません。それぞれのカードはゾーンを移動せず、状態は一切変化しません。
例: 爆熱 DX バトライ武神で攻撃する時に蒼き団長 ドギラゴン剣の革命チェンジを使用した場合、龍回避によってカードがバトルゾーンを離れないため入れ替えは実行されない。結果として、爆熱 DX バトライ武神は攻撃を継続し、蒼き団長 ドギラゴン剣は手札にとどまる。 例: 真・天命王 ネバーエンドで攻撃する時に革命チェンジを使用し、入れ替えに際して真・エスケープを使用する場合、入れ替えは実行されない。結果として、真・天命王 ネバーエンドはバトルゾーンを移動せず、真・エスケープは解決されない。
|
引用元
Q.自分のマナゾーンにカードが4枚あり、相手の《ベイB セガーレ》と《獣軍隊 ヤドック》がバトルゾーンにいる状況で、自分の火のコスト4以上のレクスターズが攻撃する時に《キャンベロ <レッゾ.Star>》の「侵略」の宣言をしました。この場合、処理はどうなりますか?
A.相手は《ベイB セガーレ》の置換効果を適用するか《獣軍隊 ヤドック》の置換効果を適用するかを決定します。どちらを適用したとしても《キャンベロ <レッゾ.Star>》はマナゾーンに置かれますが、《獣軍隊 ヤドック》の置換効果を適用した場合、《ベイB セガーレ》はマナゾーンに置かれません。
+
| | (総合ルール 101.5b)
| - 101.5b
- 複数の置換効果が同時に存在するとき、通常の効果処理と同様にターン・プレイヤーの置換効果を優先して適用します。同一プレイヤーが複数の置換効果を持つ場合、どの置換効果を適用するか選ぶことができます。
|
引用元
Q.《魂の絆 ラッタ&「火砲」》が進化する時、その進化クリーチャーの「出た時」の能力を使ってから「シンカパワー」の選択肢を選べますか?
類似例:《魂の絆 ボントボ&アムベル》《魂の絆 スパイナー&ウーニ》《魂の絆 ヘモグロ&ハナコ》《魂の絆 パンプ&バクゲットー》
A.いいえ、選べません。先に選択肢を選び、その進化クリーチャーの「出た時」の能力と、選択しておいた「シンカパワー」を好きな順番で解決します。
+
| | (総合ルール 603.3a)
| - 603.3a
- 誘発型能力が選択肢を持つ場合、その能力が誘発した時点で選択する選択肢を宣言します。
|
引用元
Q.自分の《天光の精霊ミハイル》と《機勇 スタバ-2》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《仙祖電融 テラスネスク》を召喚する時、《機勇 スタバ-2》の「ササゲール」でコストを2少なくしました。《天光の精霊ミハイル》の置換効果で《機勇 スタバ-2》はバトルゾーンに残りましたが、この場合でも《仙祖電融 テラスネスク》は「スピードアタッカー」と「マッハファイター」を得ますか?
A.はい、この場合でも《仙祖電融 テラスネスク》は「スピードアタッカー」と「マッハファイター」を得ます。結果的に《機勇 スタバ-2》が破壊されなくても、「ササゲール」能力を使っていないことにはなりません。
引用元
Q.自分のパワー6000以上のクリーチャーがいる状況で、自分は《零魔幻争》を唱えました。効果で相手の《ナゾの光・リリアング》を選び、-2000するかわりに-6000しました。置換は連鎖しないので、相手の《ナゾの光・リリアング》は「エスケープ」の置換効果を適用できず破壊されますか?
A.結果的に破壊はされますが、「エスケープ」は使用できます。パワー0のクリーチャーは、パワーを0にした効果ではなく状況起因処理によって破壊されるので、この状況では置換の連鎖には該当しません。ただ、「エスケープ」を使用してもパワー0のままですので、結果的に《ナゾの光・リリアング》は破壊されます。
引用元
Q.《轟戦!爆戦!!超決戦!!!》の効果で、相手のクリーチャーを2体選べますか?
A.はい、選べます。
引用元
Q.《うしおこまる》の「出た時」の能力で、シールドを1つも墓地に置けなかった場合でも、カードを1枚引きますか?
A.はい、引きます。
引用元
Q.相手の《絶十 <九極.Star>》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《天革の騎皇士 ミラクルスター》で相手を攻撃する際、かわりにシールドを表向きにしました。その中にある呪文を、自分は唱えられますか?
A.いいえ、唱えられません。《天革の騎皇士 ミラクルスター》の効果は手札からではなく、シールドゾーンから唱えています。
引用元
Q.自分の《SSS級天災 デッドダムド》と《虹速 ザ・ヴェルデ》、相手の《絶十 <九極.Star>》がバトルゾーンにいて、自分の墓地に《SSS級天災 デッドダムド》があるという状況です。自分の《虹速 ザ・ヴェルデ》で相手を攻撃する時、《SSS級天災 デッドダムド》の「侵略」をバトルゾーンと墓地から宣言できますか?
A.はい、それぞれ宣言できます。先にバトルゾーンの《SSS級天災 デッドダムド》を《虹速 ザ・ヴェルデ》の上に重ね、「重ねた時」の効果で《絶十 <九極.Star>》がバトルゾーンを離れれば、そのまま墓地の《SSS級天災 デッドダムド》をその上に重ねられます。
引用元
Q.相手の《絶十 <九極.Star>》がバトルゾーンにいる状況で、自分の墓地にある《大樹王 ギガンディダノス》の「フシギバース」を使用できますか?
類似例:《反逆龍 5000typeR / 無法頂上会談》《検問の守り 輝羅》
A.いいえ、使用できません。クリーチャーをバトルゾーンに出せない状況では召喚の宣言もできませんので、「フシギバース」の使用を宣言することができません。
+
| | (総合ルール 601.1a)
| - 601.1a
- プレイヤーは、使用する条件の変更も含め、カードを使うことを宣言します。マナコストを増減させる効果がある場合は、この時点で適用する効果を決定します。使用条件を変更する効果や、マナコストを増減させる効果によって、その使うカード自身がゾーンを移動する必要がある場合、その効果は使用できません。また、効果の適用に必要な処理を実行できない場合や、別の効果を先に適用することによって効果の適用に必要な処理を実行できなくなる場合も、その効果は使用できません。
例 : 《"逆悪襲"ブランド》のG・G・Gを適用したい場合、カードの使用を宣言した時点で、《"逆悪襲"ブランド》も含めた手札の枚数が1枚以下である必要があります。 例2: 自分のクリーチャーがいない状況でフシギバースを適用することはできません。
|
引用元
Q.《Code:1500 <アダム.Star>》の「出た時」の能力で、相手の《龍覇 グレンモルト》を手札に戻しました。効果が継続している間、相手は《二刀龍覇 グレンモルト 「王」》を出せますか?
A.はい、出せます。「同じ名前のクリーチャー」とある場合、それは名前が完全に一致しているクリーチャーを指します。
《二刀龍覇 グレンモルト 「王」》は名前に《龍覇 グレンモルト》を含んでいますが、完全に一致してはいないため、バトルゾーンに出せます。
引用元
Q.《Code:1500 <アダム.Star>》の「出た時」の能力で、相手の《最終龍覇 グレンモルト》を手札に戻す際、かわりにドラグハートを超次元ゾーンに置きました。結果的に手札に戻っていませんが、効果が継続している間、相手は《最終龍覇 グレンモルト》を出せますか?
A.いいえ、出せません。結果的に《最終龍覇 グレンモルト》は手札に戻っていませんが、戻そうとしたクリーチャーと同じ名前を持つクリーチャーは出すことができません。
A.はい、出せます。結果的に《最終龍覇 グレンモルト》は手札に戻らなかったので、それを「手札に戻したカード」として参照することはできません。
引用元(2022.9.14裁定変更)
Q.相手の《Dの侵略 クリム・ゾーン》と《覇王速 ド・レッド》がバトルゾーンにある状況です。自分は《Code:1500 <アダム.Star>》の「出た時」の能力で、相手の《覇王速 ド・レッド》を選びましたが、手札に戻せませんでした。効果が継続している間、相手は《覇王速 ド・レッド》を出せますか?
A.いいえ、出せません。結果的に《覇王速 ド・レッド》は手札に戻っていませんが、戻そうとしたクリーチャーと同じ名前を持つクリーチャーは出すことができません。
引用元
Q.《Code:1500 <アダム.Star>》の「出た時」の能力で、相手の《無龍 <デッゾ.Star>》を手札に戻す際、かわりに「スター進化」の効果で一番上のカードだけ手札に戻りました。相手は同じ名前の《無龍 <デッゾ.Star>》を出せますか?
A.いいえ、出せません。「スター進化」の置換効果を適用した場合でも、戻そうとしたクリーチャーと同じ名前を持つクリーチャーは出すことができません。
引用元
Q.《キャンベロ <レッゾ.Star>》を出した次のターンに、相手は《∞龍 ゲンムエンペラー》をバトルゾーンに出しました。《キャンベロ <レッゾ.Star>》の能力は無視されますが、相手はそのターン中、2体目のクリーチャーをバトルゾーンに出せますか?
A.いいえ、出せません。《キャンベロ <レッゾ.Star>》の「出た時」の能力はすでに効果として解決されています。能力を無視したとしても、解決されてゲームに影響を及ぼしている効果を無視することはできないので、2体目のクリーチャーは出せません。
引用元
Q.《キャンベロ <レッゾ.Star>》を出した次のターンに、相手は《ヘブンズ・ゲート》を唱えて、ブロッカーを2体バトルゾーンに出せますか?
A.いいえ、1体しか出せません。
引用元
Q.《戦霊混成 ウルボランス》の「出た時」の能力で《夜露死苦 キャロル》を2枚捨てる際、かわりに手札に残りました。この場合でも、自分はカードを3枚引けますか?
A.はい、3枚引きます。捨てる際、実際にカードを墓地に置けなくても、置こうとした枚数より1枚多くカードを引けます。
引用元
Q.《戦霊混成 ウルボランス》の「各ターン、自分の最初のクリーチャーが召喚によって出た時」の能力は、《戦霊混成 ウルボランス》自身を最初に召喚した場合もトリガーしますか?
A.はい、トリガーします。このクリーチャー自身を最初に召喚した場合も、「召喚によって出た時」の能力はトリガーします。
引用元
Q.自分の《FORBIDDEN STAR~世界最後の日~》と、封印されている《戦霊混成 ウルボランス》がバトルゾーンにいる状況です。自分はコマンドを持つコスト5の火のクリーチャーを、このターンはじめて召喚し、バトルゾーンに出しました。その状況で《戦霊混成 ウルボランス》に付いている封印を外しましたが、《戦霊混成 ウルボランス》の「各ターン、自分の最初のクリーチャーが召喚によって出た時」の能力はトリガーしますか?
A.いいえ、トリガーしません。《FORBIDDEN STAR~世界最後の日~》がある場合でも、封印が実際に外れるのは召喚したクリーチャーがバトルゾーンに出た後です。「出た時」の能力を持つクリーチャーの封印が外れたとしても、そのクリーチャーの能力はトリガーしません。
引用元
Q.自分の封印されている《戦霊混成 ウルボランス》がバトルゾーンにいる状況です。自分はコマンドを持つ火のクリーチャーを、このターンはじめて召喚し、バトルゾーンに出しました。その状況で封印は外れますが、《戦霊混成 ウルボランス》の「各ターン、自分の最初のクリーチャーが召喚によって出た時」の能力はトリガーしますか?
A.いいえ、トリガーしません。「出た時」の能力を持つクリーチャーの封印が外れたとしても、そのクリーチャーの能力はトリガーしません。
引用元
Q.手札が0枚の状況で《戦霊混成 ウルボランス》を出した場合、「出た時」の能力はどうなりますか?
A.1枚も捨てられないので、0枚より1枚多い、1枚のカードを引きます。
引用元
Q.自分は《襲来、鬼札王国!》を唱え、「コスト8以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。」を選択し、効果で墓地から《戦霊混成 ウルボランス》をバトルゾーンに出しました。その後、自分のクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した場合、「各ターン、自分の最初のクリーチャーが召喚によって出た時」の能力はトリガーしますか?
A.いいえ、トリガーしません。《戦霊混成 ウルボランス》の5つ目の能力は、各ターン最初に出るクリーチャーが召喚によって出ていた場合のみ、トリガーします。最初に出すクリーチャーが召喚以外の方法で出ていた場合、そのターン中は能力を使用できません。
引用元
Q.自分の《戦霊混成 ウルボランス》がバトルゾーンにいる状況で、《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》が召喚によってバトルゾーンに出た時、先に《戦霊混成 ウルボランス》の「各ターン、自分の最初のクリーチャーが召喚によって出た時」の能力で、手札から《ドルマゲドン・ビッグバン》を唱えてから、《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》の「召喚によってバトルゾーンに出た時」の能力を使えますか?
A.はい、これらの能力は好きな順番で使えます。この場合、相手のクリーチャーがすべて無視されますので、《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》の効果でゲームに勝ちます。
引用元
Q.自分の《日曜日よりの使者 メーテル》と相手の《魔素縫合 アモデゴラス》がバトルゾーンにいる状況です。《日曜日よりの使者 メーテル》と《魔素縫合 アモデゴラス》の効果はどちらも置換効果ですが、自分のターン中に、そのターンで2枚目以降となるカードを引く場合、どうなりますか?
A.置換効果はターン・プレイヤーの効果を優先して適用します。自分のターン中であれば《日曜日よりの使者 メーテル》の効果を先に使えるので、カードを2枚引き、1枚捨てられます。置換効果はターン・プレイヤーから解決され、連鎖しないため、《魔素縫合 アモデゴラス》の効果は適用されません。もし相手のターン中であれば《魔素縫合 アモデゴラス》の効果が優先され、2枚目以降のカードを引く場合、マナゾーンに置かれます。
+
| | (総合ルール 101.5b)
| - 101.5b
- 複数の置換効果が同時に存在するとき、通常の効果処理と同様にターン・プレイヤーの置換効果を優先して適用します。同一プレイヤーが複数の置換効果を持つ場合、どの置換効果を適用するか選ぶことができます。
|
引用元
Q.自分の《日曜日よりの使者 メーテル》と《魔素縫合 アモデゴラス》がバトルゾーンにいる状況です。《日曜日よりの使者 メーテル》の効果でカードを1枚引く時、かわりに2枚引き、1枚捨てますが、この捨てるカードをマナゾーンに置けますか?
A.いいえ、置けません。《日曜日よりの使者 メーテル》の能力は、カードを捨てる処理までが置換効果ですので、置換は連鎖せず、捨てたカードは墓地に置かれます。
引用元
Q.自分の《蒼神龍ヴェール・バビロニア》と《魔素縫合 アモデゴラス》がバトルゾーンにいる状況です。《蒼神龍ヴェール・バビロニア》の効果でカードを1枚引く時、かわりに2枚引き、1枚捨てますが、この捨てるカードをマナゾーンに置けますか?
A.はい、置けます。《蒼神龍ヴェール・バビロニア》の能力は、カード1枚のかわりに2枚引く処理までが置換効果ですので、捨てたカードはマナゾーンに置けます。
+
| | (総合ルール 101.5a)
| - 101.5a
- 置換効果が句点で区切られる文章の一部を変更したとき、その句点で区切られる範囲の文章はそれ以上置換されることはありません。同じ能力内でも「そうした場合、」などで表される別の句点で区切られる文章であればそれは別のイベントとみなし、その部分は置換されているものとして扱いません。もともとの効果は置換された箇所を含めてひとつの効果として処理します。
|
引用元
Q.相手の《魔素縫合 アモデゴラス》がバトルゾーンにいる状況です。自分は《月光電人オボロカゲロウ》の効果でカードを5枚引く際、かわりに5枚マナゾーンに置きましたが、その後、手札は何枚山札の一番下に置く必要がありますか?
A.5枚山札の一番下に置きます。
引用元
Q.自分のターン中、自分の《魔素縫合 アモデゴラス》と、相手の《水上第九院 シャコガイル》がバトルゾーンにいる状況です。相手の山札が残り3枚の状況で《サイバー・ブレイン》を唱えました。
相手はこのターン中、すでに1枚カードを引いているのですが、処理はどうなりますか?
A.置換効果はターン・プレイヤーから優先して適用され、連鎖しません。《魔素縫合 アモデゴラス》の置換効果が先に適用されるので、相手の引くカードは3枚ともマナゾーンに置かれ、《水上第九院 シャコガイル》の置換効果は適用できず、相手はゲームに負けます。
なお、相手のターン中であれば《水上第九院 シャコガイル》の置換効果が優先されるので、引くカード3枚のうち最初の2枚はマナゾーンに置かれ、最後の1枚を引く際に《水上第九院 シャコガイル》の置換効果によって、相手はゲームに勝ちます。
+
| | (総合ルール 101.5)
| - 101.5. 置換効果はひとつのイベントに対して1回のみ行う
- 同一のイベントにおいて適用される置換効果は1つだけです。イベントとは、ゲーム中に起こりうるすべての出来事を指します。あるイベントがすでに置換されている場合、それ以上置換することはできません。
- 101.5a
- 置換効果が句点で区切られる文章の一部を変更したとき、その句点で区切られる範囲の文章はそれ以上置換されることはありません。同じ能力内でも「そうした場合、」などで表される別の句点で区切られる文章であればそれは別のイベントとみなし、その部分は置換されているものとして扱いません。もともとの効果は置換された箇所を含めてひとつの効果として処理します。
- 101.5b
- 複数の置換効果が同時に存在するとき、通常の効果処理と同様にターン・プレイヤーの置換効果を優先して適用します。同一プレイヤーが複数の置換効果を持つ場合、どの置換効果を適用するか選ぶことができます。
|
引用元
Q.自分の《魔素縫合 アモデゴラス》と《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》がバトルゾーンにいる状況です。相手のターン中、相手が最初のドロー以外で≪Q.Q.QX.≫の「5.S.D.」の効果で横向きのカードを引く際、かわりにマナゾーンに置いた場合、相手はゲームに負けますか?
A.いいえ、ゲームに負けません。《魔素縫合 アモデゴラス》の置換効果は、カードを引くかわりに、山札から直接マナゾーンにカードを置いています。
引用元
Q.自分の《魔素縫合 アモデゴラス》がバトルゾーンにいる状況です。《“魔神轟怒”万軍投》の「マスターG・O・D・S」でカードを1枚捨てる際、置換効果でマナゾーンに置きましたが、唱えるコストは4になりますか?
A.いいえ、6のままです。「このターン中に捨てた自分の手札」のように、この効果で捨てたカード以外を参照する必要がある場合、結果的に墓地に置かれたカードのみを数えます。置換効果によってマナゾーンに置かれたカードは数えられません。
引用元
Q.自分の《魔素縫合 アモデゴラス》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《ジョット・ガン・ジョラゴン》が「攻撃する時」の能力でカードを1枚引き、《アイアン・マンハッタン》を捨てる際、《魔素縫合 アモデゴラス》の置換効果でマナゾーンに置きました。この《ジョット・ガン・ジョラゴン》の「ジョラゴン・ビッグ1」は解決できますか?
A.いいえ、解決できません。「ジョラゴン・ビッグ1」の能力は、捨てたジョーカーズを墓地に置いた時にトリガーします。
引用元
Q.自分の《王来英雄 モモキングRX》の「出た時」の能力で、自分の手札から《禁断英雄 モモキングダムX》をこの《王来英雄 モモキングRX》の上に置けますか?
A.いいえ、置けません。禁断スター進化クリーチャーは、通常の進化クリーチャーのようにバトルゾーンのクリーチャーの上に置いて出すことはできません。
引用元
Q.相手の《The邪悪 寄成ギョウ》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《禁断英雄 モモキングダムX》をバトルゾーンに出しました。「出た時」の能力で相手は自身の山札の上から表向きにしていったところ、進化ではないレクスターズが出ました。この場合、その表向きにしたカードはどうなりますか?
A.相手が表向きにしたカードは、自分の《禁断英雄 モモキングダムX》の下に置かれようとしますが、相手のカードを自分のカードの下に置くことはできませんので、その表向きにしたカードは裏向きに戻し、山札をシャッフルします。
引用元
Q.《禁断英雄 モモキングダムX》の「出た時」の能力で、自分の山札から進化ではないレクスターズが1枚も表向きにならなかった場合、どうなりますか?
A.表向きにしたすべてのカードを裏向きにし、シャッフルします。この《禁断英雄 モモキングダムX》は下にカードが無いまま、バトルゾーンに残ります。
引用元
Q.相手の《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》がバトルゾーンにいる状況です。自分の《禁断英雄 モモキングダムX》の「出た時」や「自分の他のレクスターズが出た時」の能力はどうなりますか?
A.相手は、自身の山札を見ることができませんので、何も起きません。
引用元
Q.《爆龍覇 リンクウッド /「お前の相手はオレだ、ザ=デッドマン!」》の呪文側を唱え、下に4枚ある《禁断英雄 モモキングダムX》を選びました。効果でドラグハート・ウエポンを装備しましたが、「このクリーチャーに含まれるカードが6枚になった時」の能力はトリガーしますか?また、攻撃できるようになりますか?
A.いいえ、攻撃できません。ドラグハート・ウエポンは、装備されているクリーチャーに含まれるカードとして数えません。
+
| | (総合ルール 109.2c)
| - 109.2c
- 複数枚のカードで構成されたクリーチャーの効果や能力は、それに含まれ、クリーチャーとして表出している全てのカードに適用されます。ドラグハートやクロスギアはクリーチャーの構成カードには含まれず、クリーチャーの上下に重なっているオーラや魔導具等はクリーチャーの構成カードに含まれます。
例: リンクしているゴッドに何らかの能力を付与した場合、リンクしている全てのゴッドに能力が適用されます。 例: 白皇世の意志 御嶺に付いた無修羅デジルムカデを、カードを選ぶ効果で除去する時、無修羅デジルムカデを指定し、除去することができます。
|
引用元
Q.《時空工兵タイムチェンジャー》の「出た時」の能力でカードが下に4枚ある《禁断英雄 モモキングダムX》を選び、下にカードを2枚置きました。含まれるカードが7枚になりましたが、「このクリーチャーに含まれるカードが6枚になった時」の能力はトリガーしますか?
A.はい、一度でも6枚になった場合はトリガーします。
引用元
Q.相手の《絶十 <九極.Star>》がバトルゾーンにいる状況です。自分の《禁断英雄 モモキングダムX》の「出た時」の能力や「自分の他のレクスターズが出た時」の能力で、山札からカードを《禁断英雄 モモキングダムX》の下に置けますか?
A.はい、置けます。カードの下にカードを置いても、出したことにはなりません。
引用元
Q.相手の《とこしえの超人》がバトルゾーンにいる状況です。自分の《禁断英雄 モモキングダムX》の「出た時」の能力や「自分の他のレクスターズが出た時」の能力で、山札からカードを《禁断英雄 モモキングダムX》の下に置けますか?
Aはい、置けます。カードの下にカードを置いても、出したことにはなりません。
引用元
Q.カードが下に6枚ある《禁断英雄 モモキングダムX》に《龍脈術 落城の計》を唱え、効果で下にあるカードを1枚手札に加えました。含まれるカードが6枚になりましたが、「このクリーチャーに含まれるカードが6枚になった時」の能力はトリガーしますか?
A.はい、トリガーします。《禁断英雄 モモキングダムX》は、もともと7枚の状態でバトルゾーンにありましたので、6枚なれば[2]「6枚になった時」の能力はトリガーします。
引用元
Q.カードが下に6枚ある《禁断英雄 モモキングダムX》に《デーモン・ハンド》を唱え、効果で《禁断英雄 モモキングダムX》を破壊する際、「スター進化」で一番上のカードだけが離れました。再構築を行い、下にあった《禁断英雄 モモキングダムX》がバトルゾーンに残ったのですが、この時「このクリーチャーに含まれるカードが6枚になった時」の能力はトリガーしますか?
A.いいえ、トリガーしません。「このクリーチャーに含まれるカードが6枚になった時」の能力は、含まれるカードの枚数が変化した時にしかトリガーしません。《禁断英雄 モモキングダムX》は、再構築でバトルゾーンに残した時点で含まれるカードが6枚でしたので、枚数の変化はなく、能力はトリガーしません。
+
| | (総合ルール 603.2c)
| - 603.2c
- 「になる」という語を用いている誘発イベントは、その示されたイベントが発生したときにのみ誘発します。元々その状態であった場合に誘発することはなく、その状態であり続ける間は再び誘発することはありません。同様に、カードがその状態でそのゾーンに入った場合にも誘発しません。
例: クリーチャーが「タップ状態になった」ときに誘発する能力は、バトルゾーンにあるクリーチャーがアンタップ状態からタップ状態になった時にのみ誘発します。
|
引用元
Q.相手のバトルゾーンに《地封龍 ギャイア》がいる状況で、自分が《禁断英雄 モモキングダムX》を召喚した場合、《禁断英雄 モモキングダムX》はかわりにマナゾーンに置かれますか?
A.はい、マナゾーンに置かれます。《禁断英雄 モモキングダムX》は「出た時」の能力を持つクリーチャーです。
引用元
Q.自分の《タイク・タイソンズ》が攻撃する時に、「Jチェンジ」でマナゾーンの《禁断英雄 モモキングダムX》と入れ替えられますか?
A.はい、入れ替えられます。《禁断英雄 モモキングダムX》は攻撃を継続した状態でバトルゾーンに出て、「出た時」の能力も解決します。
引用元
Q.自分の《禁断英雄 モモキングダムX》の「出た時」の能力で、山札から《王来英雄 モモキングRX》を下に重ねました。その「シンカパワー」はトリガーしますか?
A.いいえ、トリガーしません。「シンカパワー」は、その能力を持つクリーチャーがバトルゾーンにいなければ、進化するときにトリガーしません。
引用元
Q.自分のターン中、《禁断竜王 Vol-Val-8》の「攻撃する時」の能力で、バトルゾーンにある《夜露死苦 キャロル》4体を破壊しましたが、その4体は墓地に置かれるかわりに手札に戻りました。このターンの終わりに、自分は《禁断竜王 Vol-Val-8》の能力でターンを追加できますか?
A.いいえ、追加できません。破壊される際に置換効果などによって墓地に置かれなかったクリーチャーは数えることができません。
引用元
Q.《ボルシャック・モモキング》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《禁断竜王 Vol-Val-8》で攻撃し、パワー6000以下のクリーチャーをすべて破壊する能力を使いました。《ボルシャック・モモキング》は「スター進化」によって一番上のカードのみが墓地に置かれ、進化元のクリーチャーが再構築によりバトルゾーンに残ったのですが、このターンの終わりに、《禁断竜王 Vol-Val-8》の能力で、《ボルシャック・モモキング》を破壊されたクリーチャーとして数えられますか?
A.はい、数えられます。「スター進化」の置換効果により《ボルシャック・モモキング》のカードのみが墓地に置かれた場合も、それは破壊されたことになります。
引用元
Q.《龍風混成 ザーディクリカ》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《禁断竜王 Vol-Val-8》で攻撃し、パワー6000以下のクリーチャーをすべて破壊する能力を使いました。《龍風混成 ザーディクリカ》は「EXライフ」によりシールドを1つ墓地に置くかわりにバトルゾーンに残ったのですが、このターンの終わりに、《禁断竜王 Vol-Val-8》の能力で、《龍風混成 ザーディクリカ》を破壊されたクリーチャーとして数えられますか?
A.いいえ、数えられません。「EXライフ」の置換効果により《龍風混成 ザーディクリカ》は墓地に置かれていないので、破壊されたことになりません。
引用元
Q.《零獄接続王 ロマノグリラ0世》の「攻撃する時」の能力は、可能な限り墓地とマナゾーンの両方からクリーチャーを出す必要がありますか?
A.いいえ、どちらか片方からだけクリーチャーを出すこともできますし、墓地からもマナゾーンからもクリーチャーを出さないこともできます。
例えば、自分のマナゾーンにあるカードが9枚である場合に、墓地からコスト9のクリーチャーを1体だけ出すこともできますし、墓地からコスト4、マナゾーンからコスト5のクリーチャーをそれぞれ出すこともできます。
引用元
Q.《真・龍覇 ヘブンズロージア》が攻撃した時、《時の法皇 ミラダンテⅫ》の「革命チェンジ」を宣言し、《時の法皇 ミラダンテⅫ》を出してから《SSS級天災 デッドダムド》の「侵略」の宣言はできますか?
A.いいえ、できません。「革命チェンジ」や「侵略」のような能力は使用宣言が必要な誘発型能力です。これらの能力は、その解決を行う前に使いたいものをすべて宣言する必要があります。
+
| | (総合ルール 506.3b)
| - 506.3b
- 誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。使用する場合、まずターン・プレイヤー側が使用するものをすべて宣言します。使用宣言が必要な誘発型能力とは、ニンジャ・ストライクや革命チェンジなど、非公開ゾーンで誘発する能力を指します。
(参考603.2e)
- 603.2e
- 誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。「ニンジャ・ストライク」や「革命チェンジ」、「無月の門」など、非公開ゾーンで誘発する誘発型能力は、すべて使用宣言が必要な誘発型能力です。これらの能力は、墓地やマナゾーンなど、公開ゾーンから使用する場合にも、使用宣言を行う必要があります。
|
引用元
Q.自分の《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》がバトルゾーンにいる状況で、相手が《めっちゃ!デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》の呪文側を唱えました。クリーチャーの能力がすべて無視されてしまいますが、自分は≪メヂカラ・コバルト・カイザー≫の「相手が呪文を唱えた時」の能力で、カードを2枚引けますか?
A.はい、2枚引けます。「呪文を唱えた時」の能力は、呪文を唱えた時点でトリガーし、その呪文の効果を解決してから、トリガーした効果を解決します。クリーチャーの能力が無視されていても、すでにトリガーしている効果は無視されません。
引用元
Q.相手の《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》がバトルゾーンにいる状況です。自分は《ドラゴンズ・サイン》を唱えて、効果で《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》を出し、《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》の「出た時」の能力でクリーチャーの名前として≪メヂカラ・コバルト・カイザー≫を選びました。その後、相手は≪メヂカラ・コバルト・カイザー≫の「相手が呪文を唱えた時」の能力で、カードを2枚引けますか?
A.はい、2枚引けます。「呪文を唱えた時」の能力は、呪文を唱えた時点でトリガーし、その呪文の効果を解決してから、トリガーした効果を解決します。クリーチャーの能力が無視されていても、すでにトリガーしている効果は無視されません。
引用元
Q.相手の《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《“魔神轟怒”万軍投》を唱えて、《カット 丙-二式》と他2体のGRクリーチャーをGR召喚しました。この時、≪メヂカラ・コバルト・カイザー≫の「相手が呪文を唱えた時」の能力と、≪カット丙-二式≫の「出た時」の能力はどちらを先に処理しますか?
A.同じタイミングで複数の能力がトリガーした場合、ターン・プレイヤーのものから解決します。自分のターン中であれば、先に《カット 丙-二式》の効果を解決してから、≪メヂカラ・コバルト・カイザー≫の効果を解決します。相手のターン中であれば、先に≪メヂカラ・コバルト・カイザー≫の効果を解決します。
+
| | (総合ルール 603.3)
| - 603.3.
- 能力が誘発したら、効果は一度待機状態になり、その時点で待機している全ての効果のうちターン・プレイヤーのものから順番に処理をします。
- 603.3a
- 誘発型能力が選択肢を持つ場合、その能力が誘発した時点で選択する選択肢を宣言します。
- 603.3b
- 誘発型能力の中には、それに続くアイコンの能力を使うと書かれているものがあります。それらの能力は誘発した段階でアイコンに記された内容を含めて待機状態になります。
例: キズナプラスを持つクリーチャーが攻撃して下にあるカードを墓地に置いた時、その後能力の解決前にアイコンを持つクリーチャーが破壊されたとしても、能力起動時に墓地にカードを置いた段階で選ばれたふたつのアイコン能力は待機状態になっています。
|
引用元
Q.《ドラゴンズ・サイン》の効果で《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》をバトルゾーンに出せますか?
A.いいえ、出せません。≪メヂカラ・コバルト・カイザー≫自身は、水のドラゴンです。
引用元
Q.《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》の「出た時」の能力で、呪文側のコストが4の《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》を破壊できますか?
A.いいえ、破壊できません。バトルゾーンにクリーチャーとして存在しているツインパクトカードを選ぶ場合、クリーチャー側のコストを参照します。
引用元
Q.《邪眼教皇ロマノフⅡ世》の「出た時」の能力で、山札の上から5枚を墓地に置く際、その5枚の中に《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》がありました。《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》は墓地に置かれるかわりに山札に加わり、自分の墓地を山札に加えてシャッフルしますが、《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》以外の、他の4枚のカードも山札に加わりシャッフルされますか?
Aいいえ、他の4枚は山札に加わりません。《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》と墓地にあるカードが山札に加わりシャッフルされ、他の4枚のカードは墓地に置かれます。その処理の後、4枚の中からコスト6以下の呪文を1枚唱えられます。
引用元
Q.バトルゾーンに相手の《ナゾの光・リリアング》がいる状況で、自分は《絶望と反魂と滅殺の決断》を唱えました。
まず、「相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-4000する。」効果で相手の《ナゾの光・リリアング》のパワーを0にし、相手が「エスケープ」を使うかどうかを確認してから2回目に選ぶ効果をどれにするか選べますか?
A.いいえ、選べません。《絶望と反魂と滅殺の決断》を唱えた時点で、選択肢を2回選ぶ必要があります。
引用元
Q.相手の《奇石 ミクセル / ジャミング・チャフ》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《絶望と反魂と滅殺の決断》を唱えて、「コスト4以下の闇のクリーチャー1体またはコスト4以下の闇のオーラを1枚、自分の墓地から出す。」と「相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-4000する。」を選びました。先に相手の«奇石 ミクセル»のパワーを0にしてから、自分は墓地からコスト4以下の闇のクリーチャーを出せますか?
A.いいえ、出せません。呪文は能力に書かれている順番で効果を解決しますので、その選択肢を2つ選んだ場合、先にコスト4以下の闇のクリーチャーを1体自分の墓地から出した後、相手のクリーチャー1体のパワーを-4000します。
引用元
Q.自分のマナゾーンにカードが5枚あり、相手の《奇石 ミクセル / ジャミング・チャフ》がバトルゾーンにいる状況です。自分のターン中、自分は墓地から《絶望と反魂と滅殺の決断》を唱えて、墓地から《乱罪 ダイパ殺デー》を出す際に《The ジョギラゴン・アバレガン》をGR召喚しました。≪奇石 ミクセル≫の能力で《The ジョギラゴン・アバレガン》を山札の一番下に置くのと《絶望と反魂と滅殺の決断》を山札の一番下に置くのはどちらが先ですか?
A.《絶望と反魂と滅殺の決断》を山札の一番下に置くのが先です。その後、≪奇石 ミクセル≫の効果で《The ジョギラゴン・アバレガン》が山札の一番下に置かれ、超GRの一番下に置き、《乱罪 ダイパ殺デー》を山札の好きな位置に加えます。
引用元
Q.《絶望と反魂と滅殺の決断》を唱えて、効果で「コスト4以下の闇のクリーチャー1体またはコスト4以下の闇のオーラを1枚、自分の墓地から出す。」を2回選択しました。1回目の効果で《闇戦士ザビ・クロー》をバトルゾーンに出し、2回目の効果で《百発人形マグナム》を出した場合、この《百発人形マグナム》の効果は何回トリガーしますか?
A.1回です。墓地から《百発人形マグナム》自身がバトルゾーンに出たことで1回トリガーします。
引用元
Q.《奈落の葬儀人デス・シュテロン》をマナゾーンに置き、「フシギバース」で《大樹王 ギガンディダノス》をバトルゾーンに出す時、先に《奈落の葬儀人デス・シュテロン》の「離れた時」の能力で、クリーチャーをすべて破壊してから《大樹王 ギガンディダノス》をバトルゾーンに出せますか?
A.いいえ、出せません。《大樹王 ギガンディダノス》がバトルゾーンに出てから《奈落の葬儀人デス・シュテロン》の効果を解決しますので、結果として《大樹王 ギガンディダノス》も《奈落の葬儀人デス・シュテロン》の効果で破壊されます。
引用元
Q.相手の《封鎖の誓い 玄渦》がバトルゾーンにいる時に、自分の墓地にある《大樹王 ギガンディダノス》の「フシギバース」を使用できますか?
A.はい、その状況でも「フシギバース」を使用できます。「特定のゾーンからカードが離れない」という効果がある状況でも、そのゾーンからクリーチャーを召喚することはできます。使用した場合、バトルゾーンにいる自分のクリーチャー1体をタップしてマナゾーンに置き、コストを支払いますが、《大樹王 ギガンディダノス》は《封鎖の誓い 玄渦》の能力によりバトルゾーンに出ません。
引用元
Q.相手の《大樹王 ギガンディダノス》がバトルゾーンにいる状況で、自分が《ダイヤモンド・ソード》を唱えた場合、《大樹王 ギガンディダノス》よりパワーが小さいクリーチャーでも相手を攻撃できるようになりますか?
類似例:《金剛の断ち 那暮/ダイヤモンド・カッター》の呪文側
A.はい、攻撃できるようになります。
引用元
Q.《大樹王 ギガンディダノス》を「フシギバース」で墓地から召喚する時に、《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》をタップしてマナゾーンに置こうとしました。「エターナルΩ」[3]によってかわりに手札に戻りますが、この場合でも《大樹王 ギガンディダノス》は召喚できますか?
A.はい、召喚できます。「フシギバース」でマナゾーンに置こうとしたクリーチャーが結果的にマナゾーンに置かれなかったとしても、「フシギバース」を使ったクリーチャーは召喚できます。また、支払うコストもその分減るので、この場合、闇と自然のマナを含む3マナを支払って召喚できます。
引用元
Q.《大樹王 ギガンディダノス》を進化元にして《死神術士デスマーチ》を墓地進化しました。《龍脈術 落城の計》を唱えて、効果で《死神術士デスマーチ》を手札に戻して《大樹王 ギガンディダノス》がバトルゾーンに残りましたが、この「出た時」の能力はトリガーしますか?
A.いいえ、トリガーしません。再構築でバトルゾーンに残ったクリーチャーは出たことになりません。
引用元
Q.「フシギバース」で《大樹王 ギガンディダノス》を墓地から召喚する際、1体タップしてマナゾーンに置くクリーチャーを≪零龍≫としました。≪零龍≫はバトルゾーンを離れませんが、《大樹王 ギガンディダノス》を墓地から召喚できますか?
参照:《滅亡の起源 零無》
A.はい、召喚できます。また、離れないクリーチャーを選んだ場合でも、そのクリーチャーのコストだけ、召喚するコストが軽減されます。
引用元
Q.相手のクリーチャーが自分を攻撃する時、自分の《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》の「Dスイッチ」を使って、手札から《ホーガン・ブラスター》を唱えました。効果で《大樹王 ギガンディダノス》がバトルゾーンに出ましたが、相手の攻撃は中止されますか?
A.いいえ、中止されません。攻撃中に「攻撃されない」状態になっても、攻撃は継続されます。
引用元
Q.《虹色妖精ポミリン/レイニー・アトラス》がバトルゾーンにいる状況で、他の自分の多色クリーチャーをマナゾーンに置き、「フシギバース」で《大樹王 ギガンディダノス》を召喚しました。この時、マナゾーンに置いた多色クリーチャーはアンタップされますか?
A.はい、「フシギバース」によって多色カードがタップ状態で置かれた場合も、それをアンタップします。《大樹王 ギガンディダノス》の「出た時」の能力と≪虹色妖精ポミリン≫の「多色カードがタップしてマナゾーンに置かれた時」の能力は好きな順番で解決します。
引用元
Q.自分の《ボルシャック・西南・ドラゴン》をマナゾーンに置き、「フシギバース」で《大樹王 ギガンディダノス》を召喚する場合、支払うコストをマナゾーンに置く《ボルシャック・西南・ドラゴン》の能力で2少なくできますか?
A.はい、少なくできます。結果的に支払うコストは8コストになります。
引用元
Q.「フシギバース」で《大樹王 ギガンディダノス》を墓地から召喚する時、《大喰の超人》をマナゾーンに置いた場合、タップしたマナゾーンのカードは墓地に置かれますか?
A.《大喰の超人》がマナゾーンに置かれてからコストを支払いますので、タップしたマナゾーンのカードは残ったままですし、その数字を2または3に変更することもできません。
引用元
Q.《大樹王 ギガンディダノス》を「フシギバース」で召喚する際、《龍覇 ザ=デッドマン》の能力を使って、コストを支払うかわりにマナゾーンの光、水、闇、火、自然のカードそれぞれ1枚ずつタップして召喚することはできますか?
A.いいえ、できません。「フシギバース」は代替コストであり、《龍覇 ザ=デッドマン》の2番目の能力も代替コストです。代替コストを代替コストで置き換えることはできないので、「フシギバース」のコストをこの能力で置き換えて召喚することもできません。
引用元
Q.《大樹王 ギガンディダノス》を墓地から召喚する時、リンクしている《龍神ヘヴィ》《龍神メタル》をマナゾーンに置く際、どちらか1体をマナゾーンに置きますが、「フシギバース」のコストは12減りますか?
A.はい、コストは12少なくなります。
引用元
Q.《天災 デドダム》がバトルゾーンにいる状況で、《エヴォ・ルピア》を出しました。「出た時」の能力で、その《天災 デドダム》と《エヴォ・ルピア》の上に《愛の無限オーケストラ》を重ねられますか?
A.はい、重ねられます。
引用元
Q.《エヴォ・ルピア》の「出た時」の能力で、「革命2」が発動している《革命類侵略目 パラスキング》を重ねられますか?
A.いいえ、重ねられません。《エヴォ・ルピア》の能力で参照するコストはカード左上に書かれているコストであり、効果や能力でコストが増減していても参照する数字は変化しません。
引用元
Q.相手が自分を攻撃し、自分は《ボルシャック・ドギラゴン》の「革命0トリガー」を宣言しました。効果で山札の上から《エヴォ・ルピア》をバトルゾーンに出してその上に重ねましたが、《ボルシャック・ドギラゴン》の「出た時」の能力を使う前に《エヴォ・ルピア》の「出た時」の能力を使った場合、《エヴォ・ルピア》と《ボルシャック・ドギラゴン》のどちらから進化できるクリーチャーを上に重ねられますか?
A.《ボルシャック・ドギラゴン》の上に適正に進化できる、コスト5以下のクリーチャーを重ねられます。
引用元
Q.自分の《激沸騰!オンセン・ガロウズ》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《エヴォ・ルピア》を召喚してバトルゾーンに出しました。《エヴォ・ルピア》の「出た時」の能力で《オクトーパ <カーネル.Star>》を重ねた後、《激沸騰!オンセン・ガロウズ》の「水または火のクリーチャーを召喚した時」の能力で《オクトーパ <カーネル.Star>》を山札の一番上に表向きで置く際、「スター進化」の置換効果で一番上のカードだけを山札の上に置きました。その後、山札の上に置かれた《オクトーパ <カーネル.Star>》はバトルゾーンに出せますか?
A.はい、出せます。出す際、適正に進化できるクリーチャーの上に重ねる必要があります。
引用元
Q.相手の《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》がバトルゾーンにいる状況です。自分のターン中に《マーシャル・クイーン》を出し、「出た時」の能力で《龍脈術 水霊の計》と《サイバー・ブレイン》をシールドゾーンに置き、その2枚を手札に加える時、この2枚の「S・トリガー」の宣言はできますか?
A.はい、2枚の「S・トリガー」の宣言ができます。最初に《龍脈術 水霊の計》を唱え、効果で《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》がバトルゾーンを離れた場合、2枚目の《サイバー・ブレイン》も唱えられます。最初に唱えた呪文の効果で《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》がバトルゾーンを離れなかった場合は、2枚目の呪文は唱えられず、手札に残ります。
引用元
Q.相手の《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》がバトルゾーンにいる状況です。自分のターン中に《トライガード・チャージャー》を唱えて、表向きの《剣参ノ裁キ》を手札に加えた時、そのカードを捨てて《魂穿ツ煌世ノ正裁Z》の「サバキZ」の使用を宣言できますか?
類似効果:S・バック
A.いいえ、呪文の「サバキZ」の宣言はできません。《トライガード・チャージャー》を唱えた時点で《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》の「相手は、自身のターンに1枚しか呪文を唱えられない。」の効果が適用されますので、唱えられない状況では、カードを捨てることも宣言することもできません。
引用元
Q.自分のジョーカーズが攻撃した時、自分は《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》に「革命チェンジ」しました。「出た時」の能力でカードを1枚引き、《アイアン・マンハッタン》を捨て、その「出た時」の能力で相手のシールドを2つ残し、他のシールドをブレイクしました。その後、《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》の攻撃は相手のブロッカーによってブロックされましたが、その攻撃の終わりに、自分は「キリフダッシュ」の宣言ができますか?
A.はい、できます。《アイアン・マンハッタン》の「出た時」の能力でブレイクする効果の発生源は《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》になります。
引用元
Q.自分の手札に《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》があり、自分のマナゾーンに《オラマッハ・ザ・ジョニー》がある状況です。自分の《ソーナンデス》が攻撃した時、自分は《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》の「革命チェンジ」の宣言をしました。先にマナゾーンの《オラマッハ・ザ・ジョニー》と「Jチェンジ」を行ってから、その《オラマッハ・ザ・ジョニー》と《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》を「革命チェンジ」で入れ替えられますか?
A.いいえ、できません。「革命チェンジ」を宣言した時点での攻撃クリーチャーは《ソーナンデス》ですので、先に「Jチェンジ」で別のクリーチャーと入れ替えた場合、更に入れ替えることができません。「革命チェンジ」を先に解決した場合も同様で、入れ替えたクリーチャーをマナゾーンのクリーチャーと更に入れ替えることはできません。
引用元
Q.自分のターン中、相手の《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》をバトルゾーンに出しました。「出た時」の能力で墓地から呪文を3つ選び、1つ目に《スパイラル・ゲート》を唱えて、効果でこの《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》を手札に戻した場合、2枚目以降の呪文を唱えられますか?
A.はい、唱えられます。《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》の「出た時」の能力で選んだ呪文は1枚ずつ唱えます。1枚目を唱えて解決したあとで《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》が離れているため、2枚目以降についても唱えることができます。
引用元
Q.自分のターン中、相手の《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》と自分の《氷牙の魔筆マクシミリアン王》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《魔弾バレット・バイス》を唱えました。効果で相手が手札を捨てた後、「ナイト・マジック」の効果と《氷牙の魔筆マクシミリアン王》の効果でさらにもう2回使えますか?
A.はい、使えます。「ナイト・マジック」や《氷牙の魔筆マクシミリアン王》の能力は、呪文の能力をもう一度使うだけなので、呪文を再度唱えたことにはなりません。
引用元
Q.自分のターン中、相手の《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》がいる状況で、自分は《【神回】バズレンダでマナが大変なことに?!【驚愕】》を追加で6コスト支払って唱えました。山札の上から1枚目をマナゾーンに置いた後、さらにもう2回山札の上からカードを1枚マナゾーンに置けますか?
A.はい、使えます。「バズレンダ」は呪文の能力を追加で使うだけなので、呪文を再度唱えたことにはなりません。
引用元
Q.相手の《群蟲 シェルフォ-2》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《ドンドン水撒くナウ》を唱えました。効果で《最終龍覇 グレンモルト》を自分のマナゾーンから手札に戻す際、《群蟲 シェルフォ-2》の効果で手札に戻せませんでした。自分はその《最終龍覇 グレンモルト》以下のコストを持つ相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻せますか?
A.はい、戻せます。クリーチャーがマナゾーンから離れなくても、そのクリーチャー以下のコストを持つクリーチャーを手札に戻せます。
引用元
Q.ターンのはじめに《龍世界 ~龍の降臨する地~》の効果で《最終龍覇 グレンモルト》を出しました。この《最終龍覇 グレンモルト》の「出た時」の能力と「ターンのはじめ」の能力で、ドラグハート・ウエポンを2つ装備できますか?
A.いいえ、「出た時」の能力で1つしか装備できません。「ターンのはじめ」の能力がトリガーする時点では《最終龍覇 グレンモルト》がバトルゾーンにいなかったので、その能力はトリガーしません。
引用元
Q.自分の《最終龍覇 グレンモルト》と≪頂天聖 レオザワルド≫がバトルゾーンにいて、自分のシールドが1つもない状況です。
自分が相手クリーチャーに攻撃され、≪頂天聖 レオザワルド≫の効果でゲームに負けるかわりに《最終龍覇 グレンモルト》を破壊する際、≪頂天聖 レオザワルド≫を超次元ゾーンに戻すことで、《最終龍覇 グレンモルト》をバトルゾーンに残せますか?
参照:《百獣槍 ジャベレオン》
A.いいえ、残せません。この場合、《最終龍覇 グレンモルト》は置換効果を適用できず破壊されます。置換効果は連鎖しませんので、「ゲームに負ける」かわりに「クリーチャーを破壊する」かわりに「ドラグハートを超次元ゾーンに戻す」と、2回目の置換は行えないためです。
引用元
Q.《希望のジョー星》がバトルゾーンにある状況で、《最終龍覇 グレンモルト》の「出た時、または自分のターンのはじめ」の能力はどうなりますか?
A.何も起きません。《希望のジョー星》の能力で、マナゾーンにあるカードはすべて無色になっています。無色カードは文明を持ちませんので、同じ文明を持つドラグハートは存在しません。
引用元
Q.《爆銀王剣 バトガイ刃斗》を装備した《最終龍覇 グレンモルト》が攻撃する時、《アカシック・ファイナル》の「侵略」と《蒼き守護神 ドギラゴン閃》の「革命チェンジ」を宣言しました。先に《アカシック・ファイナル》に「侵略」してから《蒼き守護神 ドギラゴン閃》に「革命チェンジ」した場合、この《爆銀王剣 バトガイ刃斗》は≪爆熱王DX バトガイ銀河≫に「龍解」しますか?
A.いいえ、「龍解」しません。先に「革命チェンジ」してしまった場合、その《爆銀王剣 バトガイ刃斗》は超次元ゾーンに置かれます。その後、2枚目のドラゴンがバトルゾーンに出たとしても、《爆銀王剣 バトガイ刃斗》はすでにバトルゾーンに存在しないので、何も起きません。
引用元
Q.自分の《最終龍覇 グレンモルト》と相手の《完全不明》がバトルゾーンにいる状況で、自分のターンのはじめにドラグハートをバトルゾーンに出した場合、自分のターンの残りはとばしますか?
A.いいえ、とばしません。効果によってドラグハートをバトルゾーンに出しても、カードを使ったことにはなりません。
+
| | (総合ルール 601.1.)
| - 601.1.
- カードを使うとは、クリーチャーを召喚する、呪文を唱える、クロスギアをジェネレートする、城でシールドを要塞化する、フィールドを展開する、オーラを使うことで、そのカードをゲームに影響を及ぼすようにすることです。
- 601.1a
- プレイヤーは、使用する条件の変更も含め、カードを使うことを宣言します。マナコストを増減させる効果がある場合は、この時点で適用する効果を決定します。使用条件を変更する効果や、マナコストを増減させる効果によって、その使うカード自身がゾーンを移動する必要がある場合、その効果は使用できません。また、効果の適用に必要な処理を実行できない場合や、別の効果を先に適用することによって効果の適用に必要な処理を実行できなくなる場合も、その効果は使用できません。
例 : 《"逆悪襲"ブランド》のG・G・Gを適用したい場合、カードの使用を宣言した時点で、《"逆悪襲"ブランド》も含めた手札の枚数が1枚以下である必要があります。 例2: 自分のクリーチャーがいない状況でフシギバースを適用することはできません。
- 601.1b
- 使うことを宣言した時点でカードは元々あるゾーンを離れ、どこでもないゾーンに移ります(通常は手札から)。カードの使用を禁止されている場合、宣言そのものができません。また、代替コストを支払えない場合も、宣言することはできません。
- 601.1c
- マナゾーンにあるカードを使う場合は、マナコストの支払いが完了してから、どこでもないゾーンに移ります。
- 601.1d
- コストを支払う場合は、まず文明を支払います。
- 601.1e
- プレイヤーはマナコストを増減させる効果を適用し、そのカードのマナコストを決定します。
- 601.1f
- プレイヤーはマナコストを支払います。カードを使うことに際して行うべき処理があればその処理を実行します。
- 601.1g
- マナコストを支払ったら、そのカードは即座に使われます。カードが複数の選択肢を持つ場合、プレイヤーは使用する選択肢を宣言します。特定の種類のカードを使用したことによる誘発型能力は、この時点で誘発して待機します。
- 601.1h
- プレイヤーはカードが何かを選ぶように指示してあるときに、何を選ぶかを指定します。能力が同時に複数のものを選ぶように指示がある場合、同じものを複数回選ぶことはできません。能力が「~ごとに」選ぶように指示がある場合、もしくは同じ能力が複数回効果を発揮する場合は同じものを複数回選ぶことができます。
|
引用元
参考 [編集]
原文ママ。おそらく脱字
原文ママ。おそらく誤植
原文ママ。おそらく誤字