【青赤緑モルトNEXT】 [編集]《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》や《禁断竜王 Vol-Val-8》などを獲得したことで確立した【モルトNEXT】。以降《王道の革命 ドギラゴン》により【白赤緑モルトNEXT】が強化されるまでの【モルトNEXT】の主流となった。
主要カード [編集]
候補カード [編集]火単色 [編集]
自然 [編集]火/自然 [編集]
水 [編集]
光/火 [編集]
候補単色呪文 [編集]
候補ツインパクト [編集]
候補超次元 [編集]
候補禁断 [編集]
特徴 [編集]他の【モルトNEXT】と比較して《カツキング》と《Vol-Val-8》で《とこしえの超人》を乗り越えやすい点が大きな長所として挙げられる。 また、《カツキング》によって従来の【NEXT】には不可能だった盤面処理とリソース確保を絡めた柔軟な立ち回りができ、《Vol-Val-8》により本来苦手とするウィニーを並べる戦略に対して追加ターンによる圧力をかけられる等の対応力の高さも見逃せない。 基盤が優秀なので4ターンキルの再現性も非常に高い。 環境において [編集]DMBD-15期、同弾の新顔である《ボルシャック・サイバーエクス》、ビートダウンを後押しする《轟く革命 レッドギラゾーン》、展開補助の役割を担う《姫様宣言プリンプリン》を採用した青赤緑構築が成立した。一線級には及ばないが、これも1つの型の開拓の歴史となる。 DMEX-15にて非常に強力な青赤緑のドラゴンである《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》が登場。 そんな中DMSD-19期開始前になると、《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》のための水文明確保要員として《ボルシャック・サイバーエクス》、《斬龍電融 オロチリュウセイ》を採用した青赤緑型がチャンピオンシップ(リモートデュエマ)3位入賞を果たし、この構築がDM22-BD1発売までの【青赤緑モルトNEXT】の基盤のひとつとなる。 DMRP-19では《禁断竜王 Vol-Val-8》を獲得し強化。 DMEX-18期にはボルシャック比率をメインデッキの半分程度としつつデッキカラーを青赤緑にして青を含む前述のパワーカードなどを含めた型が4位入賞を果たした。 《爆熱DX バトライ武神》のプレミアム殿堂により、《モルト「覇」》型は大きな弱体化を余儀なくされ、従前の《モモキング》型【青赤緑モルトNEXT】は基盤を維持しつつ《超戦龍覇 モルトNEXT》を抜いた【青赤緑モモキングRX】に派生。 転機は【モルトNEXT】をテーマとしたDM22-BD1発売で、《NEXT》に並ぶフィニッシャーである《爆炎龍覇 モルトSAGA》の獲得等【モルトNEXT】そのものが猛烈な強化を受ける。 後に台頭した【絶望神サガループ】に苦しめられるも、2023年3月20日の殿堂入りで対抗馬が次々弱体化したため環境での勢力を拡大。 DM23-EX1で《「必然」の頂 リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」》を獲得し、【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】や【緑単オービーメイカー】への対抗策を得た。2023年8月11日付で強力な大型ドラゴンの《勝利宣言 鬼丸「覇」》が殿堂解除された他、ついに《絶望神サガ》が殿堂入りし天敵だった【絶望神サガループ】が消滅。 DM23-RP3期になると《革命の絆》や《「必然」の頂 リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」》ではなく手を焼くコンボデッキ全般に強い《地封龍 ギャイア》を複数枚投入した構築が流行。 その後も概ね環境トップに立っており、DMGP2023-2ndの翌日に行われたアドバンスの552人規模のチャンピオンシップでも同率3位に輝いていた。その型は【青赤マジック】に備えて《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》を2枚タッチした型であった。 だが『DMGP2024-1st』Day1個人戦(アドバンス)では【モルトNEXT】自体がベスト128進出者中4人使用と、簡単に【モルトNEXT】系統で予選を突破できる時代でなくなりつつあると窺い知れる。 DM24-EX2で《頂上電融 クライアッシュ“覇星” '22》、《夢双龍覇 モルトDREAM》を獲得。DM24-BD1期以降【モルトNEXT】としては依然【白赤緑モルトNEXT】の後塵を拝しているが、こちらのデッキは《王道の革命 ドギラゴン》と異なり無用に封印を外さない上に干渉する山札の枚数も多い《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》を利用できる点が魅力の1つで、この時期にも入賞が一定数存在する。 参考 [編集]タグ:
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