闇戦士(やみせんし)ザビ・クロー》 [編集]

闇戦士ザビ・クロー C 闇文明 (1)
クリーチャー:ドラゴノイド/エイリアン 1000
このクリーチャーは、可能なら毎ターン攻撃する。

DMX-05で登場したドラゴノイド/エイリアン

エイリアンになって化した《凶戦士ブレイズ・クロー》である。

本家と同じく、速攻向けのスペック。

文明であるため、破壊されても《死神術士デスマーチ》などの墓地進化として使える点は、本家にはない利点。

の1マナウィニーには攻撃後に自壊する《ねじれる者ボーン・スライム》や、クリーチャータップインさせる《緊縛の影バインド・シャドウ》などがいるが、十分にそれらと併用していけるスペックである。事実、登場後の環境においてはそれらのカードと共に【墓地進化速攻】で頻繁に採用された。

環境において [編集]

登場からそれなりの長期に渡って、デメリットらしいデメリットの無い闇の1コストウィニーということで、【赤黒速攻】【黒緑速攻】を始めとする色の合う多くの【速攻】に採用された。

革命編辺りからウィニーを採用する【速攻】は下火となったが、十王篇環境【赤黒バクロ法師】が活躍するとそのパーツとして再び使われるようになった。

その後の環境では【黒単零龍XENARCH】を見れば分かる通り、闇の(実質)コスト2以下はなるべくリソースを稼げるものや自己コスト踏み倒しができる者が優先され、コスト1でバニラ同然という時点で採用候補に挙がらなくなった。

ルール [編集]

その他 [編集]

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-17で実装された。

【黒緑速攻】待望のクリーチャーだが、New Divisionではちょうど入れ替わりで《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》が使えなくなってしまう。

  • デュエプレのエイリアンは過去のクリーチャーの力を取り込むという設定がある。このクリーチャーもその例に漏れず、《凶戦士ブレイズ・クロー》本人、あるいは(死後の)魂が闇に落ちたというTCG版の設定から、彼の力を模倣したエイリアンであるという設定へ変わっている。

サイクル [編集]

DMX-05で登場した、過去のクリーチャー文明の枠を超えたカード

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]