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爆龍覇 リンクウッド P(UC) 火文明 (2) |
クリーチャー:ヒューマノイド爆/ドラグナー 2000 |
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがドラグナーまたはドラゴンなら、手札に加える。 |
「お前の相手はオレだ、ザ=デッドマン!」 P(UC) 火文明 (4) |
呪文 |
自分のクリーチャーを1体選ぶ。その後、自分のマナゾーンにあるカードと同じ文明を持つ、コスト4以下のドラグハート・ウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンから、その選んだクリーチャーに装備して出す。 |
DMBD-14にて登場した火のヒューマノイド爆/ドラグナーツインパクト。
クリーチャー面は山札の一番上を対象にしたドラグナーおよびドラゴン指定の手札補充をcipで行う。
火文明という手札補充が苦手な文明ながらパワーは2000ある。
マナブーストを行わないクリーチャー面は、《龍覇 グレンモルト》を召喚する場合と異なり6マナまで伸ばす必要が無く4マナあれば動ける呪文面とシナジーを持つ。
呪文面は自分のマナゾーンにあるカードと同じ文明を持つドラグハート・ウエポンの踏み倒し。
退化などの特殊な手段を用いずにドラグナー以外のクリーチャーにもドラグハート・ウエポンを装備させられる。
ウエポン面の効果だけで考えてもアタックトリガー持ちにはスピードアタッカー化や2回攻撃効果付与、バトルによって能力を発動するクリーチャーにはアンタップキラー付与や効果バトル、システムクリーチャーには様々な種類の耐性の付与、墓地やマナからの踏み倒し等、果てしない自由度と対応力を秘めている。
2ターン目に《桜風妖精ステップル》などのクリーチャーが残るマナブーストや《ラブ・エルフィン》などの呪文コスト軽減を立てて、3ターン目にこのカードの呪文面を使い《邪帝斧 ボアロアックス》を出せば、マナから自然のコスト5以下のクリーチャーを2体出せる。
上記に加えて、1ターン目に適当なウィニーを立てておくことで《熱血星龍 ガイギンガ》への龍解を狙う型を作っても悪くない。
最軽量のドラグナーでもあるため、背景ストーリーで敵対しているはずの《龍覇龍 デッドマン=ザ=オリジン》ともすこぶる相性が良い。
cipで《デッドマン=ザ=オリジン》を手札に加えつつ、次のターンで侵略が出来る。
殿堂入りだが《暴龍警報》もG・ゼロで唱えることができるため、相性がいい。
上記の《デッドマン=ザ=オリジン》に加え、スピードアタッカー付与で即座に侵略、革命チェンジができる。
《龍装艦 チェンジザ》での詠唱範囲内であるのもプラス点であり、クリーチャー面で《龍装艦 チェンジザ》を手札補充できるというのもある。
登場早々【連ドラグナー】の一員として環境で活躍するに至った。
2ターン目に初動としてポン置きし、3ターン目に《爆龍覇 ヒビキ》と共に《龍覇龍 デッドマン=ザ=オリジン》に侵略するのが【連ドラグナー】における良い動きの1つ。
【赤白カメカメン】が成立すると呪文面を目当てに採用されるようになった。
白赤構築の【BUNBUN・ヴァイカー】のサブフィニッシャー呼び出し要員としても結果を残した事例がある。
王来篇環境では《銀河大剣 ガイハート》のリクルート目当てに【ドギラゴン閃】系列で使われる場合もある。DMRP-19期には《仙祖電融 テラスネスク》との組み合わせを取った【青赤緑ドギラゴン閃】でチャンピオンシップ準優勝の実績を残した。