公式Q&A 2021年12月17日更新版 [編集]
Q.≪Volzeos-Balamord≫を召喚する際に、自分のクリーチャーの「ササゲール」を使えますか?
参照:《無頼 ブロンズ-1》《新世界王の闘気》
A.はい、使えます。
引用元
Q.《新世界王の権威》《新世界王の思想》《新世界王の闘気》の3枚はどうやって使いますか?
A.単体では使用できませんが、《新世界王の権威》《新世界王の思想》《新世界王の闘気》が手札とマナゾーンに揃っている場合に限り、コストを支払って3枚を合体させ、1体のクリーチャーとして召喚することができます。合体した≪Volzeos-Balamord≫はすべての文明を持つクリーチャーですので、文明も5文明分支払う必要があります。
引用元
Q.キング・セルとは何ですか?
参照:《新世界王の権威》《新世界王の思想》《新世界王の闘気》
A.キング・セルはそれ単独ではコストも種族も持たないカードタイプです。コストを参照する場合は0として扱います。マナゾーンに置いた場合、他のカードタイプと同じように、タップすることでマナシンボルに記された文明のうち、好きなマナを1つ生み出します。
引用元
Q.《弩闘×十王超ファイナルウォーズ!!!》の効果で、《新世界王の権威》や《新世界王の闘気》といったカードを手札に加えられますか?
Aいいえ、加えられません。これらのカードはキング・セルですので、単体ではクリーチャーとして扱われません。
引用元
Q.《未来王龍 モモキングJO》の「攻撃する時」の能力で、自分の手札から《禁断英雄 モモキングダムX》を上に置けますか?
A.いいえ、置けません。「禁断スター進化」を持つクリーチャーは、通常の進化クリーチャーのようにバトルゾーンのクリーチャーの上に置いて出すことはできません。
引用元
Q.《∞龍 ゲンムエンペラー》と自分の《虹速 ザ・ヴェルデ》と《サイバー・GG・ハルク》がバトルゾーンにいる状況で、自分の《虹速 ザ・ヴェルデ》が破壊されました。《サイバー・GG・ハルク》の「自分の他の水のクリーチャーが破壊された時」の能力はトリガーしますか?
A.いいえ、トリガーしません。バトルゾーンで能力を無視されていた《虹速 ザ・ヴェルデ》は自然のクリーチャーですので、水のクリーチャーが破壊されたことによる能力はトリガーしません。
引用元
Q.自分は《生魂転霊》を唱えて、《虹速 ザ・ヴェルデ》を破壊しました。自分は山札の上から5枚マナゾーンに置けますか?
A.はい、5枚マナゾーンに置けます。破壊されたクリーチャーの特性を参照する場合は、そのクリーチャーが最後にバトルゾーンにいた時の特性を参照します。
引用元
Q.下に《虹速 ザ・ヴェルデ》がいる進化クリーチャーを《ガイアズ・ソング》の効果でマナゾーンに置く場合、《虹速 ザ・ヴェルデ》はアンタップ状態で置かれますか?
A.はい、《虹速 ザ・ヴェルデ》はアンタップ状態で置かれます。カードの下に置かれているカードの特性は無視されていますので、マナゾーンに置く際はアンタップ状態で置きます。
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| | ((総合ルール 200.3a))
| - 200.3a
- 進化などによってカードの下に置かれているカードは通常のゲーム中は特性が無視されています。ただし、カードを指定する場合、特性は参照されます。カード以外を指定する場合は参照されません。
例:光と水文明を持つクリーチャーの上に進化した水のクリーチャーは水のクリーチャーであり、パワーも種族も下のカードから影響されません。ただし、テック団の波壊 Go!の効果を受けた場合、下のカードもコストを参照し、適正であれば効果を受けます。 例:卍月 ガ・リュザーク 卍 の無月の門・絶は魔導具を参照しているため、卍 デ・スザーク 卍の下にあるカードは参照できません。
|
引用元
Q.《緊縛の影バインド・シャドウ》がバトルゾーンにいる状況です。マナゾーンから《虹速 ザ・ヴェルデ》を召喚した場合、アンタップ状態でバトルゾーンに出ますか?
A.はい、アンタップ状態でバトルゾーンに出ます。《虹速 ザ・ヴェルデ》はバトルゾーンに出てから、すべての文明を持つためです。状態定義効果は元あったゾーンの状態を見て、効果を適用するかを決定します。
引用元
Q.自分のマナゾーンにカードが4枚あり、相手の《獣軍隊 ヤドック》がバトルゾーンにいる状況です。自分がマナゾーンから《虹速 ザ・ヴェルデ》を召喚した場合、バトルゾーンに出ますか?
A.いいえ、《虹速 ザ・ヴェルデ》はバトルゾーンに出せません。コストの支払いを終えた後に《虹速 ザ・ヴェルデ》はどこでもないゾーンに置かれますので、その時点でマナゾーンのカードが3枚となり、バトルゾーンに出るかわりにマナゾーンに残ります。
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| | ((総合ルール 601.1c))
| - 601.1c
- マナゾーンにあるカードを使う場合は、マナコストの支払いが完了してから、どこでもないゾーンに移ります。
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引用元
Q.相手の《The邪悪 寄成ギョウ》がバトルゾーンにいる状況で、自分が《ヘブンズ・ゲート》を唱えて《「絶対の楯騎士」》を2体バトルゾーンに出す際、その「出た時」の能力を相手が使うのはいつですか?
A.通常、自分が能力を使うのと同じく、唱えた《ヘブンズ・ゲート》の効果でブロッカーを2体出してから、それぞれの「出た時」の能力を《The邪悪 寄成ギョウ》の持ち主が使います。《The邪悪 寄成ギョウ》の能力は、相手のクリーチャーの能力の解決タイミングは変更しません。
引用元
Q.自分の《Dの機関 オール・フォー・ワン》がバトルゾーンにある状況で、自分は「バズレンダ」の追加コストを4支払った《ウマキン☆プロジェクト》を出しました。《Dの機関 オール・フォー・ワン》の「Dスイッチ」を使った場合《ウマキン☆プロジェクト》のアイコン能力は6回使えますか?
類似例:《ソニック・Ⅳ・ワン》《凶鬼90号 ゾレーゴ/「大当たり!もう一本!!」》の呪文側
A.はい、6回使えます。「能力を合計3回使う」状態の「バズレンダ」が2度トリガーするためです。
引用元
Q.相手の《∞龍 ゲンムエンペラー》がいる状況で、自分は《とこしえの超人》の「G・ストライク」を使えますか?
A.はい、使えます。《∞龍 ゲンムエンペラー》の能力はバトルゾーンにいるクリーチャーの能力のみを無視します。「G・ストライク」は無視されないので、相手のクリーチャーを1体選び、そのクリーチャーを攻撃させなくすることができます。
引用元
Q.《∞龍 ゲンムエンペラー》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《夢罪放免》を「ムゲンクライム」で唱え、クリーチャーとマナゾーンのカードをタップできますか?
A.はい、「ムゲンクライム」のコストを支払えます。効果は無視されるので、唱えた後、《夢罪放免》は墓地に置かれます。
引用元
Q.相手のターン中に、自分の《宇宙 タコンチュ》が相手の«零龍»の「零龍卍誕した時」の能力によってパワーが0に固定されました。
「相手のターン中にこのクリーチャーが破壊される時、かわりに」の置換効果は適用できますか?
参照:《滅亡の起源 零無》
A.はい、できます。相手はカードを5枚引き、《宇宙 タコンチュ》のパワーを+5000します。パワーが固定されているので+5000してもパワーは0のままです。すぐにまた破壊されようとして置換効果が繰り返し適用されます。結果的に«零龍»側のプレイヤーの山札がなくなり、そのプレイヤーがゲームに負けるまで、この処理を続けます。
引用元
Q.《∞龍 ゲンムエンペラー》がバトルゾーンにいる状況です。自分はコストを支払うかわりに手札から[1]水のクリーチャーを2体タップして《シンクロ・スパイラル》を唱えられますか?
A.いいえ、唱えられません。《シンクロ・スパイラル》の代替コストは置換効果ですので、その効果を適用することはできません。
引用元
Q.《∞龍 ゲンムエンペラー》がバトルゾーンにいる状況です。自分は墓地から《絶望と反魂と滅殺の決断》を唱えられますか?
類似例:《生命と大地と轟破の決断》
A.はい、唱えられます。ただし、結果として効果は解決できませんので、何も起きません。山札の一番下にも置けません。
引用元
Q.《∞龍 ゲンムエンペラー》がバトルゾーンにいる状況です。相手が、クリーチャーによる攻撃以外の方法でゲームに勝つ時、かわりに自分は《完全防御革命》を捨てられますか?
A.いいえ、捨てられません。コスト5以下の呪文の効果が無視されている状況なので、《完全防御革命》の置換効果は使えません。
引用元
Q.相手の《The邪悪 寄成ギョウ》がバトルゾーンにいる状況で、シールドゾーンから「自分のターンのはじめに」の能力で《「絶対の楯騎士」》を2体バトルゾーンに出す場合、1体目が出た時点でその「出た時」の能力を《The邪悪 寄成ギョウ》により相手に使われてしまいますか?それとも、2体目の《「絶対の楯騎士」》を出してから2体分の「出た時」の能力を解決しますか?
A.「出た時」の能力を相手が解決するタイミングは、結果的に自分が決定できます。
カードの能力が複数待機している場合は、ターンプレイヤーの能力から好きな順番で解決していきます。しかし、この解決順番まで《The邪悪 寄成ギョウ》が奪うことはできません。
今回の場合、まず、自分の《「絶対の楯騎士」》2体の「自分のターンのはじめに」の能力がトリガーして、2つとも待機します。自分がそのうち片方を解決して、《「絶対の楯騎士」》1体をバトルゾーンに出した場合、その「出た時」の能力がトリガーし、待機します。
この時点で1体目の「出た時」と2体目の「自分のターンのはじめに」の2つが待機しており、前者の能力は《The邪悪 寄成ギョウ》を出している相手が使いますが、その解決タイミングまでは指定できません。《The邪悪 寄成ギョウ》がいる状況でも、自分は待機している2つの効果のうち、好きな方から解決することができます。自分が《「絶対の楯騎士」》の「出た時」の効果を解決すると言ったタイミングで、相手は《The邪悪 寄成ギョウ》の置換効果により、自身の山札の上から2枚を見ます。
引用元
Q.自分のシールドゾーンにある《「絶対の楯騎士」》の上に裁きの紋章が重ねられている状況で、「自分のターンのはじめに」の能力で《「絶対の楯騎士」》をバトルゾーンに出した場合、上に重ねていた裁きの紋章はどうなりますか?
A.《「絶対の楯騎士」》の上に重ねていた裁きの紋章は、シールドゾーンに表向きで残ります。
引用元
Q.《砕慄接続 グレイトフル・ベン》の「各ターンに一度、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい」の効果で、マナゾーンから《「絶対の楯騎士」》を「ギャラクシールド」コストを支払って、表向きにシールド化できますか?
A.はい、できます。「ギャラクシールド」は自分が召喚できるゾーンからならどこからでも能力を使用できます。《砕慄接続 グレイトフル・ベン》によってマナゾーンから召喚できるようになっている場合、マナゾーンから「ギャラクシールド」を使えます。
引用元
Q.《ジョット・ガン・ジョラゴン》がバトルゾーンにいる状況で、自分は手札から《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》を捨てました。この「ジョラゴン・ビッグ1」でGR召喚した2体のGRクリーチャーは「スピードアタッカー」を得ますか?
類似例:《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》
A.はい、2体とも「スピードアタッカー」を得ます。
引用元
Q.《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》の「出た時」の能力でGR召喚したGRクリーチャー2体に「スピードアタッカー」を与えました。その1体目が相手を攻撃したら、相手は「S・トリガー」で《ドラゴンズ・サイン》を唱えて《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》を出し、「出た時」の能力で≪バーンメア・ザ・シルバー≫を選びました。2体目のGRクリーチャーは「スピードアタッカー」で攻撃できますか?
A.はい、攻撃できます。≪バーンメア・ザ・シルバー≫の能力を無視しても、既に解決した効果は無視されないので、与えられた「スピードアタッカー」は無くなりません。なお、無視するクリーチャーとして2体目のGRクリーチャーの名前を選ぶと、与えられた「スピードアタッカー」が無視されますので、それは召喚酔いにより攻撃できなくなります。
引用元
Q.自分の≪Volzeos-Balamord≫が攻撃する時、自分は手札から《零獄王秘伝 ZERO×STRIKE》を「アタック・チャンス」で唱えました。「自分のディスタスまたはディスペクターを1体選ぶ。それと同じ名前を持つクリーチャーを好きな数、自分の手札、マナゾーン、または墓地から出す。」を選んで≪Volzeos-Balamord≫を選んだ場合、自分は手札、マナゾーン、墓地から合体した状態で≪Volzeos-Balamord≫を出せますか?
参照:《新世界王の権威》《新世界王の思想》《新世界王の闘気》
A.いいえ、出せません。≪Volzeos-Balamord≫はバトルゾーン以外のゾーンではクリーチャーではなくキング・セルとして扱いますので、同じ名前を持つクリーチャーとして出すこともできません。
引用元
Q.自分の《カエルB ジャック》がバトルゾーンにいる状況で呪文を唱える時に≪Volzeos-Balamord≫をタップした場合、唱える呪文のコストは3少なくなりますか?
参照:《新世界王の権威》《新世界王の思想》《新世界王の闘気》
A.いいえ、1だけ少なくなります。3枚が合体していますが、クリーチャーとしては1体です。
引用元
Q.合体している自分の≪Volzeos-Balamord≫を《卍堕呪 ゾグジグス》の効果で選んだ場合、どうなりますか?
参照:《新世界王の権威》《新世界王の思想》《新世界王の闘気》
A.自分はカードを3枚引き、相手のクリーチャーを3体手札に戻します。
引用元
Q.自分の、「エクストラEXライフ」シールドのある≪Volzeos-Balamord≫がバトルゾーンにいる状況で、相手が《テック団の波壊Go!》を唱えて、「バトルゾーンにある相手のコスト5以下のカードをすべて、持ち主の手札に戻す。」を選択し、効果を解決した場合、どうなりますか?
参照:《新世界王の権威》《新世界王の思想》《新世界王の闘気》
A.離れるかわりに「エクストラEXライフ」シールドを1つだけ墓地に置きます。クリーチャーの構成カードを複数移動させる効果に対して、「離れるかわりに」適用される置換効果が適用された場合、構成カードを移動させようとしていた効果はそれ以上何もしません。《テック団の波壊Go!》の効果により≪Volzeos-Balamord≫を構成しているキング・セルがすべて手札に戻ろうとしますが、これらは同時に手札に戻ろうとしますので、「エクストラEXライフ」の置換効果を1度適用することで≪Volzeos-Balamord≫はバトルゾーンに残ります。
引用元
Q.≪Volzeos-Balamord≫の「自分が「G・ストライク」を使った時」の能力で、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く効果と、相手のクリーチャーを1体選んでタップする効果のうち、好きな方だけを使えますか?
参照:《新世界王の権威》《新世界王の思想》《新世界王の闘気》
A.いいえ、片方の効果を使う場合、もう片方の効果も必ず使う必要があります。自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いて相手のクリーチャーをタップしないことや、マナを増やさずに相手クリーチャーのタップだけすることはできません。
引用元
Q.《極限龍神メタル》の「出た時」の能力で、相手の≪Volzeos-Balamord≫を構成しているカードを1枚選び、墓地に置けますか?
類似例:≪唯我独尊ガイアール・オレドラゴン≫《エンドレス・フローズン・カーニバル》
参照:《勝利のリュウセイ・カイザー》《新世界王の闘気》
A.いいえ、墓地に置けません。クリーチャーを構成しているセルも、クリーチャーとして扱いますので、「クリーチャーではないカード」を対象にする効果の影響を受けません。
引用元
Q.相手の《とこしえの超人》がバトルゾーンにいます。自分のマナゾーンに《新世界王の権威》と《新世界王の思想》があり、手札に《新世界王の闘気》がある状況です。合体させ、コストを支払って≪Volzeos-Balamord≫を召喚し、バトルゾーンに出せますか?
A.いいえ、出せません。《とこしえの超人》の置換効果により、キング・セルは3枚とも、マナゾーンに置かれます。
引用元
Q.自分のマナゾーンに《新世界王の権威》、《新世界王の思想》、《新世界王の闘気》が1枚ずつある状況です。この状況で、マナゾーンの3枚のキング・セルを合体させて≪Volzeos-Balamord≫を召喚する場合、マナゾーンにあるキング・セルからマナを支払えますか?
A.はい、支払えます。ですので、キング・セルの3枚を含めてちょうど9コストしか支払えない場合でも、≪Volzeos-Balamord≫を召喚できます。
引用元
Q.《ボルシャック・スーパーヒーロー / 超英雄タイム》の呪文側を唱えて、「エクストラEXライフ」シールドが1つもない≪Volzeos-Balamord≫のキング・セル1枚を選んだ場合、どうなりますか?
参照:《新世界王の権威》《新世界王の思想》《新世界王の闘気》
A.結果的に≪Volzeos-Balamord≫はバトルゾーンを離れます。選んだキング・セルを墓地に置いた後、即座に他の構成していたキング・セルも墓地に置きます。この時、「クリーチャーが破壊された時」の能力はトリガーしません。
引用元
Q.《ボルシャック・スーパーヒーロー / 超英雄タイム》の呪文側を唱えて、≪Volzeos-Balamord≫のキング・セル1枚を選べますか?
参照:《新世界王の権威》《新世界王の思想》《新世界王の闘気》
A.はい、1枚選べます。合体しているクリーチャーのセル1枚を墓地に置こうとする効果に対しても、「クリーチャーが離れる時、かわりに」の置換効果を適用できます。セルを墓地に置くかわりに「エクストラEXライフ」シールドを1つ墓地に置きます。
引用元
Q.キング・セルはコスト0のカードとして、マナゾーンのカードをタップせずにバトルゾーンに出せますか?
参照:《新世界王の権威》《新世界王の思想》《新世界王の闘気》
A.いいえ、キング・セルは召喚や使用するといった通常のカードを使う手順で、バトルゾーンに出すことはできません。
引用元
Q.《終末縫合王 ミカドレオ》の「自分のターンのはじめに」の能力で自分がゲームに勝つ際、相手は《大魔王 ウラギリダムス》の「自分がゲームに負ける時、かわりに」の置換効果を適用できますか?
A.はい、置換効果を適用できます。相手のカードの効果や、ゲームのルールによって相手が勝つ場合、自分が負ける時の置換効果を適用できます。
引用元
Q.自分の《アクア鳥人 ロココ》がバトルゾーンにいる状況です。《未来王龍 モモキングJO》が《ボルシャック・モモキングNEX》に進化したターン中に相手を攻撃し、「シンカパワー」によって攻撃の終わりに《ボルシャック・モモキングNEX》を墓地に置く際、《アクア鳥人 ロココ》の置換効果によって《ボルシャック・モモキングNEX》のみを手札に戻せますか?
A.はい、手札に戻せます。また、「スター進化」によってその《ボルシャック・モモキングNEX》を墓地に置くこともできます。同一プレイヤーの置換効果が複数存在する場合、そのどちらを適用するかはそのプレイヤーが選べます。
引用元
Q.自分の《アクア鳥人 ロココ》がバトルゾーンにいる状況です。《未来王龍 モモキングJO》が《超竜バジュラ》に進化したターン中に相手を攻撃し、「シンカパワー」によって攻撃の終わりに《超竜バジュラ》を墓地に置く際、《アクア鳥人 ロココ》の置換効果によって《超竜バジュラ》のみを手札に戻せますか?
A.はい、手札に戻せます。一番上の《超竜バジュラ》のみが墓地に行く場合でも、これは破壊されることになりますので、置換効果を使えます。
なお、進化クリーチャーの一番上のカードのみをバトルゾーンから離す際に置換効果が適用された場合、一番上のカードの移動先が置換されて、下のカードは再構築されます。
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| | ((総合ルール 109.2b))
| - 109.2b
- 複数枚で構成されるクリーチャーのうち一部のカードがバトルゾーンを離れることになった場合、そのときの状態によってクリーチャーとしてバトルゾーンを離れるかどうかが異なります。進化クリーチャーであれば一番上のカードはクリーチャーとしてバトルゾーンを離れますが、下にあるカードは単にカードとしてバトルゾーンを離れます。リンクしたゴッドはクリーチャーとしてバトルゾーンを離れ、サイキック・リンクしたクリーチャーの場合はサイキック・セルとしてバトルゾーンを離れます。
|
引用元
Q.自分の《未来王龍 モモキングJO》が相手を攻撃する時、「攻撃する時」の能力で《ボルメテウス・モモキング》に進化して、「シンカパワー」によってその攻撃の終わりに《ボルメテウス・モモキング》を破壊し、《未来王龍 モモキングJO》をアンタップしてカードを1枚引きました。そのターン中に2度目の攻撃をした時に《キャンベロ <レッゾ.Star>》の「侵略」の使用宣言をして、さらに「攻撃する時」の能力で《ボルメテウス・モモキング》に進化しました。
このターン《未来王龍 モモキングJO》は2回進化しているので、2度目の攻撃の終わりに、「シンカパワー」を2回使い、《キャンベロ <レッゾ.Star>》と《ボルメテウス・モモキング》を破壊してカードを2枚引けますか?
A.はい、「シンカパワー」を2回使い、カードを合計2枚引けます。「シンカパワー」の効果は重複します。
引用元
Q.自分の《未来王龍 モモキングJO》が相手を攻撃する時、《キャンベロ <レッゾ.Star>》の「侵略」の使用宣言をして進化しました。相手が《デーモン・ハンド》を「S・トリガー」で唱えて、この《キャンベロ <レッゾ.Star>》を破壊した場合、攻撃の終わりに残ったアンタップ状態の《未来王龍 モモキングJO》の「シンカパワー」を使って、自身を破壊してカードを1枚引けますか?
A.はい、「シンカパワー」で《未来王龍 モモキングJO》自身を破壊してカードを1枚引けます。
引用元
Q.自分の《DS電融 ザ=デッドNEXT》がバトルゾーンにいる状況です。自分が《ウマキン☆プロジェクト》を出すにあたり、その「バズレンダ」コストを2回の4コストとし、合計8コストを支払うかわりに、自分のマナゾーンにある水のカード、火のカード、自然のカードをそれぞれ2枚ずつタップして召喚できますか?
類似例:《龍覇 ザ=デッドマン》
A.いいえ、できません。自分のマナゾーンにある水のカード、火のカード、自然のカードをそれぞれ2枚ずつタップしてから、「バズレンダ」の追加コストを支払います。
引用元
Q.自分の山札が0枚で、自分の《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》がバトルゾーンにいる状況です。自分が《サイバー・ブレイン》を唱えた場合、《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》の置換効果を適用して墓地からクリーチャーを3体出せますか?
A.はい、墓地からクリーチャーを3体バトルゾーンに出せます。複数枚のカードを1つの効果で引く場合、プレイヤーはその回数だけカードを1枚引くことを繰り返します。
+
| | ((総合ルール 114.2))
| - 114.2.
- カードを同時に引くことができるのは1枚だけです。複数枚のカードを引くように指示された場合、そのプレイヤーはその回数だけカードを1枚引くことを繰り返します。
- 114.2a
- 効果によって複数人がカードを引く場合、まずターン・プレイヤーが指定された枚数のカードを引き、その後非ターン・プレイヤーがカードを引きます。
|
引用元
Q.自分の山札が0枚で、自分の《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》と相手の《とこしえの超人》がバトルゾーンにいる状況です。「自分がカードを引く時、自分の山札が0枚なら、かわりにクリーチャーを1体、墓地から出してもよい。」の置換効果で墓地からバトルゾーンに出すクリーチャーは、《とこしえの超人》の置換効果でマナゾーンに置きますか?
A.いいえ、マナゾーンに置かれません。置換効果は連鎖しないので、墓地から出すクリーチャーは、マナゾーンに置かれません。
引用元
Q.このターン自分の他のクリーチャー3体が既に攻撃していて、続いて《ダイナボルト <ドギラ.Star>》が攻撃する時、「2度目以降の攻撃なら」と「3度目以降の攻撃なら」と「4度目以降の攻撃なら」の能力すべてがそれぞれトリガーしますか?
A.はい、それぞれの能力がトリガーし、それぞれ好きな順番で解決できます。
引用元
Q.《覇王ノワールモナーク》の「自分がゲームに負ける時または相手が勝つ時、自分のシールドが1つもなければ、かわりに」の置換効果で≪零龍≫のような「離れない」クリーチャーを破壊できますか?
参照:《滅亡の起源 零無》
A.いいえ、破壊できません。自分のクリーチャーが《覇王ノワールモナーク》以外には「離れない(破壊されない)」クリーチャーしかいない場合、自分はそのままゲームに負けます。置換効果は置換後のイベントを一部でも実行できない場合は適用できませんので、「破壊されない」や「離れない」能力を持つクリーチャーをこの効果で破壊しようとすることはできません。
引用元
Q.《覇王ノワールモナーク》の「自分がゲームに負ける時または相手が勝つ時、自分のシールドが1つもなければ、かわりに」の置換効果で「スター進化」や「EXライフ」を持つクリーチャーを選んだ場合、どうなりますか?
参照:《ディダノス <デスフェニ.Star>》《終刃混成 ミケラトレス》
A.結果として、その「スター進化」や「EXライフ」を持つクリーチャーは置換効果を適用できずに破壊されます。《覇王ノワールモナーク》の「自分がゲームに負ける時または相手が勝つ時、自分のシールドが1つもなければ、かわりに」の効果は置換効果であり、置換は連鎖しないため、「スター進化」や「EXライフ」の置換効果を適用できずに破壊されます。
※《覇王ノワールモナーク》の敗北回避能力はシールドが0枚の時にしか使えず、進化クリーチャーを対象にできないため明らかな誤裁定である。
引用元
Q.自分の《極幻空 ザハ・エルハ》がバトルゾーンにある状況です。自分の《覇王ノワールモナーク》の「出た時」の能力でシールドを5つ墓地に置く際、かわりにシールドゾーンに残りましたが、自分は墓地から闇のクリーチャーを5体手札に戻せますか?
A.はい、闇のクリーチャーを5体手札に戻せます。墓地に置こうとしたシールドが置換効果などで実際に墓地に置けなかったとしても、効果を解決できます。
引用元
Q.《ゲンムエンペラー <バロム.Star>》の「攻撃する時」の能力で、手札から《夜露死苦 キャロル》を3枚捨てる際、かわりに手札に残りました。相手は4枚、自身のクリーチャーまたは手札を選び、墓地に置きますか?
A.はい、4枚墓地に置きます。手札のカードを捨てようとした結果、そのカードが置換効果などで実際に墓地に置けなかったとしても、効果を解決できます。
引用元
Q.バトルゾーンに相手の《「正義星帝」 <ダンテ.Star>》と《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》と《「正義星帝」》がいる状況で、自分は《悪魔聖霊フンボルト》を出しました。
その「出た時」の能力で《「正義星帝」》を選んだ場合、相手の3体のクリーチャーを表向きにシールド化できますか?
A.はい、すべて表向きにシールド化します。名前が完全に一致していなくても、名前の中に別のクリーチャーの名前と完全に同じ文字列が含まれている場合、「同じ名前を持つクリーチャー」として扱います。
なお、《悪魔聖霊フンボルト》の能力で《「正義星帝」 <ダンテ.Star>》か《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》を選んだ場合、これらのクリーチャーと同じ名前を持つクリーチャーは《「正義星帝」》のみですので、《「正義星帝」》と選んだクリーチャーの2体のみをシールド化します。
引用元
Q.バトルゾーンに相手の《「正義星帝」 <ダンテ.Star>》と《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》と《「正義星帝」》がいる状況で《天使と悪魔の墳墓》を唱えた場合、この3体のクリーチャーは破壊されますか?
A.いいえ、破壊されません。「同じ名前のクリーチャー」とは、名前が完全に一致しているクリーチャーを指します。
引用元
Q.自分の《The邪悪 寄成ギョウ》がバトルゾーンにいる状況で、相手は《バイナラ童話》をバトルゾーンに出しました。「出た時」の能力を自分がかわりに使うことで、《バイナラ童話》と《バイナラ童話》自身をバトルさせることができますか?
A.いいえ、できません。《バイナラ童話》のように、自身と選んだクリーチャーをバトルさせる効果で、その効果の発生源であるクリーチャー自身を選ぶことはできません。相手のクリーチャーが《バイナラ童話》しかいない場合は、何も起きずに処理が終了します。
引用元
Q.自分のマナゾーンに多色カードが3枚あり、自分の《魔素縫合 アモデゴラス》がバトルゾーンにいる状況です。《Disパイロン》の「出た時」の能力で手札を1枚捨てるところ、かわりに《魔素縫合 アモデゴラス》の「自分が手札を捨てる時、墓地に置くかわりに」の置換効果でマナゾーンに置きました。そのカードが多色カードだったので自分のマナゾーンに多色カードが4枚となりましたが、「マナ武装」の条件を満たしてカードを2枚引けますか?
A.はい、「マナ武装」の条件を達成しますので、カードを2枚引けます。
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| | ((総合ルール 605.2a))
| - 605.2a
- 誘発型能力が条件を持つ場合、解決時にそれを満たしているかどうかを確認します。満たされていなければ何も行ないません。そうでなければ、解決を続けます。
例: 時空の喧嘩屋キルの覚醒能力は自分のターンのはじめに常に誘発します。ターン開始前にバトルゾーンに自分のパワー6000以上のクリーチャーがいなくても、解決までの間にパワー6000以上のクリーチャーが存在することになれば、コストの大きいほうに裏返すことが可能です。
|
引用元
Q.《Disパイロン》の「出た時」の能力で「マナ武装」の条件を満たしていた場合、3つ目の能力にある「マナ武装」を使って先にカードを2枚引いてから、2つ目の「出た時」の能力を使って、手札を1枚捨てられますか?
A.はい、その順番で捨てられます。
+
| | ((総合ルール 603.3))
| - 603.3.
- 能力が誘発したら、効果は一度待機状態になり、その時点で待機している全ての効果のうちターン・プレイヤーのものから順番に処理をします。
- 603.3a
- 誘発型能力が選択肢を持つ場合、その能力が誘発した時点で選択する選択肢を宣言します。
- 603.3b
- 誘発型能力の中には、それに続くアイコンの能力を使うと書かれているものがあります。それらの能力は誘発した段階でアイコンに記された内容を含めて待機状態になります。
例: キズナプラスを持つクリーチャーが攻撃して下にあるカードを墓地に置いた時、その後能力の解決前にアイコンを持つクリーチャーが破壊されたとしても、能力起動時に墓地にカードを置いた段階で選ばれたふたつのアイコン能力は待機状態になっています。
|
引用元
Q.自分の《ギーク戦車 ウサギアス》と相手の《死神術士デスマーチ》がバトルする場合、どうなりますか?
A.《ギーク戦車 ウサギアス》がバトルに勝ち、《死神術士デスマーチ》は負けて破壊されます。今回の場合、《ギーク戦車 ウサギアス》の「バトル中」の常在型能力がまず適用され、その後、《死神術士デスマーチ》の「バトルする時」の能力がトリガーし、解決します。バトルの結果により《死神術士デスマーチ》が破壊された後、「バトルの終わりまで」と「バトル中」の効果は同時に効果がなくなりますので、《ギーク戦車 ウサギアス》はバトルゾーンに残ります。
引用元
Q.相手の《歓楽のタギャースツ》がバトルゾーンにいる状況で、相手の《ボルシャック・ドラゴン》が自分のシールドを2つブレイクしました。その中から「S・トリガー」で《デーモン・ハンド》2枚の使用を宣言しました。1枚目で《歓楽のタギャースツ》を選んで破壊し、2枚目で他のクリーチャーを選べますか?
A.はい、選べます。1枚目の《デーモン・ハンド》の効果で《歓楽のタギャースツ》を選んで破壊してから、2枚目の《デーモン・ハンド》の効果で相手のクリーチャーを新たに1体選び、破壊します。
引用元
Q.相手の《歓楽のタギャースツ》がバトルゾーンにいる状況で、相手の《ボルシャック・ドラゴン》が自分のシールドを2つブレイクしました。その中から《デーモン・ハンド》の「S・トリガー」と《フェアリー・Re:ライフ》の「G・ストライク」の使用を宣言しました。先に《デーモン・ハンド》で相手の《歓楽のタギャースツ》を選んで破壊してから、他のクリーチャーを《フェアリー・Re:ライフ》の「G・ストライク」で選べますか?
A.はい、選べます。「S・トリガー」と「G・ストライク」は同時に宣言が必要ですが、「S・トリガー」のカードを使う効果と「G・ストライク」のクリーチャーを選んで攻撃できなくする効果は、それぞれ好きな順番で解決できます。
引用元
Q.相手の《歓楽のタギャースツ》と他のクリーチャーが1体、自分の「鬼タイム」が発動している《「迅雷」の鬼 ライジン天》がバトルゾーンにいる状況です。自分のターンの終わりに、《「迅雷」の鬼 ライジン天》の「自分のターンの終わりに」の能力で、相手が自身のクリーチャーを破壊するかわりに自分が相手のクリーチャーを選びますが、自分は《歓楽のタギャースツ》を選ばなくてはいけませんか?
A.はい、《歓楽のタギャースツ》を選ぶ必要があります。他のクリーチャーを選ぶことはできません。
引用元
Q.相手の《歓楽のタギャースツ》1体と他のクリーチャー1体がバトルゾーンにいる状況で、自分は《英知と追撃の宝剣》を唱えました。相手のクリーチャーを2体選びますが、この場合《歓楽のタギャースツ》を2回選ぶことになりますか?
類似例:《パス・オクタン》
A.いいえ、《歓楽のタギャースツ》1体と、他のクリーチャー1体を選びます。複数のクリーチャーを同時に選ぶ場合、同じクリーチャーを何度も選ぶことはできません。
引用元
Q.「ブロッカー」を得た《奇石 プンギ》が相手クリーチャーの攻撃をブロックした場合、この「攻撃された時」の能力はトリガーしますか?
類似例:《復元されし者 モンハタ》《凶鬼星号 ヴォルガル》《星舞神 G・W・D》《ハッチッチ》
A.いいえ、トリガーしません。「攻撃された時」の能力は、攻撃先として指定された時にトリガーする能力です。
引用元
Q.《死神術士デスマーチ》が《光器パーフェクト・マライア》とバトルした場合、どうなりますか?
A.《光器パーフェクト・マライア》はバトルゾーンを離れず、《死神術士デスマーチ》とバトルします。《死神術士デスマーチ》がバトルに勝ちますが、《光器パーフェクト・マライア》はバトルゾーンに残ります。また、「バトルの終わりまで」と「バトル中」は同時に効果がなくなりますので、バトルが終わった後も《光器パーフェクト・マライア》はパワー2500でバトルゾーンに残ります。
引用元
Q.《かぼちゃうちゃうちゃう》がバトルゾーンにいる状況で、《海龍神の魔風》を唱えました。唱えた後、《海龍神の魔風》を手札に戻せますか?
類似例:《ケンザン・チャージャー》
A.はい、手札に戻せます。《海龍神の魔風》のような「墓地に置くかわりに」という置換効果が適用される場合、そのカードは墓地に移動しません。ですので、《かぼちゃうちゃうちゃう》の効果の影響も受けません。
+
| | ((総合ルール 409.1a))
| - 409.1a
- 呪文を唱えてから解決するまでの間、その呪文は手札にも墓地にもありません。
|
引用元
Q.《魂の絆 ルヴォワ&ブラボー》が攻撃する時、《キャンベロ <レッゾ.Star>》の「侵略」の使用宣言をしました。《魂の絆 ルヴォワ&ブラボー》の「シンカパワー」で「このクリーチャーの最初の攻撃の終わりに」の能力を選択した場合、その攻撃の終わりに《キャンベロ <レッゾ.Star>》はアンタップしますか?
A.はい、アンタップします。《魂の絆 ルヴォワ&ブラボー》の「このクリーチャーの最初の攻撃の終わりに」の能力は、攻撃の終わりにトリガーする能力です。
引用元
Q.自分の《薫風妖精Re:コートニー》がバトルゾーンにいる状況で、《蒼龍の大地》を唱え、マナゾーンから《悪魔龍 ダークマスターズ》を出しました。マナゾーンにあった時はすべての文明を得ていたので、「それが火または自然のクリーチャーなら」の効果で相手のクリーチャーを1体選び、バトルできますか?
A.いいえ、できません。《蒼龍の大地》の効果はバトルゾーンに出た後の特性を参照します。マナゾーンではすべての文明を得ていましたが、バトルゾーンに出た後は闇文明しか持たないので、バトルできません。
引用元
Q.自分の《薫風妖精Re:コートニー》がバトルゾーンにいる状況で、《フェアリーの火の子祭》を唱えました。効果で山札から闇のカードをマナゾーンに置いた場合でも、《薫風妖精Re:コートニー》の能力ですべての文明を得ているので、《フェアリーの火の子祭》を手札に戻せますか?
A.はい、手札に戻せます。マナゾーンに置いた後の特性を参照しますので、《薫風妖精Re:コートニー》がバトルゾーンにいる状況であれば《フェアリーの火の子祭》は手札に残ります。
引用元
Q.自分の《薫風妖精Re:コートニー》と《緊縛の影バインド・シャドウ》がバトルゾーンにいる状況です。自分はマナゾーンから《再生妖精スズラン》を召喚した場合、アンタップ状態でバトルゾーンに出ますか?
A.いいえ、タップ状態でバトルゾーンに出ます。状態定義効果は元あったゾーンの状態を見て、効果を適用するかを決定します。
引用元
Q.自分のタップしている《絶斗龍 チキチキ・モモキング》2体が同時に破壊された時、それぞれの「他のクリーチャーが破壊された時」の能力を使って、それぞれの進化元はアンタップしますか?
A.いいえ、どちらもアンタップしません。《絶斗龍 チキチキ・モモキング》2体が同時に破壊された場合、どちらの能力もトリガーしていません。「他のクリーチャーが破壊された時」の能力は、それを持つクリーチャーがバトルゾーンにいる時にしかトリガーせず、他のクリーチャーと同時に破壊された場合にもトリガーしません。
引用元
Q.自分の《Disオウジェノ》とディスペクターがいる状況で、《Disオウジェノ》が相手を攻撃した時、相手は「S・トリガー」で《デーモン・ハンド》を唱えて、自分のディスペクターを破壊しました。その攻撃の後、この《Disオウジェノ》は破壊されますか?
A.いいえ、《Disオウジェノ》は破壊されません。《Disオウジェノ》の「攻撃またはブロックした時」の能力は、攻撃やブロックをした時点でディスペクターがいれば、その攻撃[2]の後にディスペクターがいなくても破壊されません。
引用元
Q.コストを2少なくして召喚した《ググッピー <鮫.Star>》が出したターン中に破壊され、「スター進化」の置換効果で《ググッピー <鮫.Star>》のみが離れました。ターンの終わりに、残った進化元のクリーチャーは手札に戻りますか?
類似例:《ラトリエ <ハリデル.Star>》《マニフェスト <リーフ.Star>》《ゲンムエンペラー <バロム.Star>》
A.はい、手札に戻ります。「このターンの終わりに」の効果はクリーチャーに付与された効果なので、《ググッピー <鮫.Star>》が離れた場合でも、再構築で残ったクリーチャーに引き継がれます。
引用元
Q.《葬磁縫合 セブ・シュテロン Λ》の「相手のターンの終わりに」の能力で相手が自身の手札をすべて捨てる際、相手は《永遠のリュウセイ・カイザー》を「相手の呪文の効果または相手のクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりに」の置換効果でバトルゾーンに出しました。相手の手札を墓地に置いた枚数が3枚でしたが、自分はカードを4枚引けますか?
A.はい、4枚引けます。
引用元
Q.《かぼちゃうちゃうちゃう》がバトルゾーンにいる状況で、自分の墓地にカードが1枚あります。自分の《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》が墓地に置かれる際、その「このクリーチャーがどこからでも自分の墓地に置かれる時、かわりに」の置換効果は適用できますか?
類似例:《封鎖の誓い 玄渦》
A.はい、置換効果を適用することができ、《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》だけを山札に加えてシャッフルします。置換効果は置換後のイベントを一部でも実行できない場合は適用できませんが、《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》により墓地を山札に加える効果は墓地が0枚であっても置換できることと同様に、カードが墓地から離れなくとも置換できるためです。
引用元
Q.《かぼちゃうちゃうちゃう》がバトルゾーンにいる状況で、《卍 デ・スザーク 卍》を「無月の門」で手札から召喚できますか?
類似例:《封鎖の誓い 玄渦》《死神術士デスマーチ》の「墓地進化」
A.召喚できますが、バトルゾーンに出ません。下に重ねようとしたカードはバトルゾーンと墓地に残り、《卍 デ・スザーク 卍》は手札に残ります。クリーチャーを構成するべきカードが一部でも用意できない場合は、そのクリーチャーを出せません。
引用元
Q.《かぼちゃうちゃうちゃう》がバトルゾーンにいる状況です。自分は墓地から「ムゲンクライム」で呪文を唱えられますか?
参照:《夢幻の無》《絶望と反魂と滅殺の決断》
A.いいえ、唱えられません。墓地から呪文を唱えられない状況ではコストも支払えないので、「ムゲンクライム」によって自分のクリーチャーとマナゾーンのカードをタップすることもできません。
+
| | ((総合ルール 601.1b))
| - 601.1b
- 使うことを宣言した時点でカードは元々あるゾーンを離れ、どこでもないゾーンに移ります(通常は手札から)。カードの使用を禁止されている場合、宣言そのものができません。また、代替コストを支払えない場合も、宣言することはできません。
|
引用元
Q.《かぼちゃうちゃうちゃう》がバトルゾーンにいる状況です。自分は墓地から「ムゲンクライム」でクリーチャーを召喚できますか?
参照:《∞龍 ゲンムエンペラー》
類似例:《封鎖の誓い 玄渦》
A.はい、召喚できます。《かぼちゃうちゃうちゃう》の能力によりクリーチャーは出せませんが、「ムゲンクライム」のコストでクリーチャーとマナゾーンのカードをタップすることはできます。
クリーチャーを出せなくする効果がある場合は召喚することもできなくなりますが、今回のように、カードが特定のゾーンを離れないという効果がある場合なら、召喚は可能です。
引用元
Q.自分の《ニコル・ボーラス》と相手の《ムカチャッカ》がバトルゾーンにいる状況です。《ニコル・ボーラス》の「攻撃する時」の能力で、相手の《ムカチャッカ》を破壊しました。この《ニコル・ボーラス》は「相手のクリーチャーが攻撃する時」の能力で破壊されますか?
A.はい、破壊されます。どちらの能力も《ニコル・ボーラス》が攻撃する時にトリガーし、先に《ニコル・ボーラス》の能力で《ムカチャッカ》を破壊したとしても、その後に《ムカチャッカ》の能力で《ニコル・ボーラス》は破壊されます。
引用元
Q.相手のターン中、自分の《ムカチャッカ》が2体バトルゾーンにいる状況で、相手のクリーチャーが攻撃しました。この《ムカチャッカ》は2体とも「相手のクリーチャーが攻撃する時」の能力で破壊されますか?
A.はい、2体とも破壊されます。
引用元
Q.相手のターン中、自分の《ムカチャッカ》がバトルゾーンにいる状況で、相手のクリーチャーが攻撃して《轟く侵略 レッドゾーン》に「侵略」しました。《轟く侵略 レッドゾーン》は、《ムカチャッカ》の能力で破壊されますか?
A.はい、破壊されます。テキストにある「そのクリーチャー」とは攻撃を開始したクリーチャーのことを指します。「侵略」で進化した場合でも、攻撃を開始したクリーチャーであることは変わりません。
引用元
Q.自分の《Disグラークラ》と、相手のパワー6000のクリーチャーがバトルゾーンにいる状況です。これらのクリーチャーのパワーは同じですが、《Disグラークラ》の「自分のターンのはじめに」の能力でカードを1枚引けますか?
A.はい、引けます。パワーが一番大きいクリーチャーが複数いる場合でも、それらはバトルゾーンにある一番パワーが大きいクリーチャーとして扱われるためです。
引用元
Q.自分の《「光速の星騎士」》がバトルゾーンにいる状況で、相手が自分を攻撃しました。自分がシールドゾーンから《奇石 ミクセル / ジャミング・チャフ》を手札に加える際、クリーチャー側か呪文側の好きな方を「S・トリガー」として使えますか?
A.いいえ、クリーチャー側の≪奇石 ミクセル≫のみを「S・トリガー」で召喚できます。この《「光速の星騎士」》の能力はシールドゾーンにあるカード全体に影響を与えるのではなく、クリーチャーのみに影響を与えるためです。
引用元
Q.自分のマナゾーンにカードが8枚ある状況で、自分は《終末王秘伝オリジナルフィナーレ》を唱え、効果でマナゾーンのカードを2枚増やしてから相手のクリーチャー1体のパワーを–10000しました。
そのターン中に自分のマナゾーンの枚数が増え、11枚になった場合、選んだクリーチャーのパワーも-11000されますか?
類似例:《魔弾ルナンド・ストライク》
A.いいえ、選んだクリーチャーのパワーは–10000されたままです。マイナスする数値は効果の解決時に決まり、後からマナゾーンのカードの枚数が変わっても変化しません。
引用元
Q.自分の封印が付いている《FORBIDDEN STAR~世界最後の日~》がバトルゾーンにある状況で、自分の《邪偽縫合 デスネークニア》の「攻撃する時」の能力で、相手は自分の手札から《轟く侵略 レッドゾーン》を選びました。進化元となる火のクリーチャーが1体もいなかったので《轟く侵略 レッドゾーン》はバトルゾーンに出せませんでしたが、火のコマンドを召喚したことによる、封印を外す処理は行なえますか?
A.いいえ、封印は外せません。バトルゾーンに出せない(=進化元がいない)という状況においては、効果でクリーチャーを召喚することもできません。《轟く侵略 レッドゾーン》は召喚できないので、封印も外せません。
なお、バトルゾーンに出せない状況においても、「S・トリガー」など、召喚する能力の使用宣言を行うことは可能です。
引用元
Q.自分の《極幻空 ザハ・エルハ》がバトルゾーンにいる状況です。自分の《覚醒連結 XXDDZ》の「攻撃する時」の能力で、自身の「EXライフ」シールドを墓地に置く際、《極幻空 ザハ・エルハ》の置換効果によって墓地に置けませんでした。この場合でも、相手は呪文を唱えられなくなりますか?
A.はい、次の自分のターンのはじめまで、相手は呪文を唱えられなくなります。《覚醒連結 XXDDZ》の「EXライフ」シールドがあり、それを墓地に置こうとした結果、置換効果などにより実際に墓地に置けなかったとしても、「そうしたら」以降の効果を解決できます。
引用元
Q.自分の《闘魂混成 エンペラー・アクターシャ》の「攻撃する時」の能力で手札から《夜露死苦 キャロル》を捨てる際、かわりに手札に残りました。「各ターン、はじめて自分の手札を捨てた時」の能力で、《夜露死苦 キャロル》を手札から出せますか?
A.いいえ、出せません。《夜露死苦 キャロル》は捨てることを置換して手札に残りますので「捨てた時」の能力がトリガーしません。
引用元
Q.自分の《闘魂混成 エンペラー・アクターシャ》が2体バトルゾーンにいる状況で、そのうち1体が攻撃しました。「攻撃する時」の能力で手札から《ブレイン・Re:チャージャー》を捨てましたが、1体目の「各ターン、はじめて自分の手札を捨てた時」の能力で《ブレイン・Re:チャージャー》を唱えて、墓地に置くかわりにマナゾーンに置きました。2体目の「各ターン、はじめて自分の手札を捨てた時」の能力で、もう1度《ブレイン・Re:チャージャー》をマナゾーンから唱えられますか?
類似例:《龍装艦 チェンジザ / 六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~》
A.いいえ、唱えられません。2体目の《闘魂混成 エンペラー・アクターシャ》の能力を解決する前に、捨てたカードが効果によって墓地以外に移動したのであれば、それは唱えることはできません。
+
| | ((総合ルール 400.8))
| - 400.8.
- 複数のゾーンにまたがって効果が処理される時、対象が途中で効果指定外のゾーンに移動した場合はそれ以上処理を行いません。
|
引用元
Q.自分の《闘魂混成 エンペラー・アクターシャ》が2体バトルゾーンにいる状況で、そのうち1体が攻撃しました。「攻撃する時」の能力で手札から《奇石 ミクセル / ジャミング・チャフ》を捨てました。1体目の「各ターン、はじめて自分の手札を捨てた時」の能力で、呪文側の≪ジャミング・チャフ≫を唱えてカードを1枚引いてから、2体目の「各ターン、はじめて自分の手札を捨てた時」の能力にある選択肢を選べますか?
A.いいえ、選べません。選択肢を持つトリガー能力がトリガーする場合、待機中の能力を解決するより先に選択肢を宣言する必要があります。今回の場合、1体目の能力を使い始める前に、それぞれの《闘魂混成 エンペラー・アクターシャ》でどちらの能力を使うかを選ぶ必要があります。
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| | ((総合ルール 603.3a))
| - 603.3a
- 誘発型能力が選択肢を持つ場合、その能力が誘発した時点で選択する選択肢を宣言します。
|
引用元
Q.自分の《闘魂混成 エンペラー・アクターシャ》が2体バトルゾーンにいる状況で、そのうち1体が攻撃しました。「攻撃する時」の能力で手札から《奇石 ミクセル / ジャミング・チャフ》を捨てましたが、1体目の「各ターン、はじめて自分の手札を捨てた時」の能力で、呪文側の≪ジャミング・チャフ≫を唱えて、2体目の「各ターン、はじめて自分の手札を捨てた時」の能力で、クリーチャー側の≪奇石 ミクセル≫をバトルゾーンに出せますか?
A.はい、出せます。ただし、もし先にクリーチャー側の≪奇石 ミクセル≫をバトルゾーンに出した場合、墓地に捨てたカードがなくなってしまうので、呪文側の≪ジャミング・チャフ≫は唱えられなくなります。
+
| | ((総合ルール 400.5))
| - 400.5.
- カードが、あるゾーンから他のゾーンに移動する時、新たにそのゾーンに加わったものとして扱われ、以前のゾーンの状態を継続しません。
- 400.5a
- 公開ゾーンから非公開ゾーンに移ったカードはそれ以上見ることができません。
- 400.5b
- マナゾーンでタップしていたカードをバトルゾーンに移動させる場合、それはアンタップ状態でバトルゾーンに出ます。
|
引用元
Q.自分の《闘魂混成 エンペラー・アクターシャ》が1体バトルゾーンにいる状況で、相手は《ロスト・Re:ソウル》を唱えて、自分は手札をすべて捨てました。捨てたカードの中に《ストリーミング・Re:チューター》と《冬の日スパイラル》がありましたが、《闘魂混成 エンペラー・アクターシャ》の「各ターン、はじめて自分の手札を捨てた時」の能力で、それら2枚を唱えられますか?
類似例:《龍装艦 チェンジザ / 六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~》のクリーチャー側
A.いいえ、どちらか1枚だけしか唱えられません。複数の呪文やクリーチャーを同時に捨てた場合、そのうち好きな1枚のみを唱えたり、出したりできます。
引用元
Q.相手のターン中、自分の《ディダノス <デスフェニ.Star>》がバトルゾーンにいる状況で、相手の「シールド・ゴー」を持つクリーチャーが破壊された時、表向きにシールド化はできますか?
参照:《凄惨なる牙 パラノーマル》
A.いいえ、できません。「シールド・ゴー」を持つクリーチャーはシールドゾーンに置かれるかわりに、墓地からマナゾーンに置かれます。
引用元
Q.相手のターン中、自分の《ディダノス <デスフェニ.Star>》と、「鬼タイム」が発動している《極悪!獄鬼夜城》がバトルゾーンにある状況です。相手が「EXライフ」を持つクリーチャーをバトルゾーンに出す場合、どうなりますか?
参照:《終刃混成 ミケラトレス》
A.結果として、何も起きません。シールド化ができませんので、シールド化しようとした山札の一番上のカードは、シールドゾーンに置かれるかわりにマナゾーンに置くこともできません。
引用元
Q.相手のターン中、自分の《ディダノス <デスフェニ.Star>》がバトルゾーンにいる状況で、相手が「EXライフ」を持つクリーチャーをバトルゾーンに出す場合、シールド化はできますか?
参照:《終刃混成 ミケラトレス》
A.いいえ、シールド化できません。シールド化しようとした山札の一番上のカードは、シールドゾーンに置かれるかわりにマナゾーンに置かれます。
引用元
Q.《オンセン・ディス・カイザー》の「出た時」の能力で、手札から《虹速 ザ・ヴェルデ》を捨てました。墓地にある《虹速 ザ・ヴェルデ》はすべての文明を持ちますが、この場合、自分はカードを5枚引けますか?
A.はい、5枚引けます。カードを墓地に置いて、それが持つ特性を参照する場合、墓地に置いた後のカードの特性を参照します。
引用元
Q.《オンセン・ディス・カイザー》の「出た時」の能力で、手札から《夜露死苦 キャロル》を捨てる際、かわりに手札に残りました。この場合、カードは何枚引きますか?
A.2枚引きます。置換効果や「離れない」効果によって結果的に墓地に置かれなかった場合、特性を確認できた最後の情報を参照して処理します。
引用元
Q.自分と相手の《終獣縫合 テクノローバル》がそれぞれバトルゾーンにいる状況で、自分の《凶戦士ブレイズ・クロー》が相手の《凶戦士ブレイズ・クロー》とバトルする際、「自分の他のクリーチャーが相手クリーチャーとバトルする時、かわりに」の置換効果をお互いに使いたい場合、どうなりますか?
A.その場合、置換効果は片方のプレイヤーしか使えません。自分のターン中であれば自分の《終獣縫合 テクノローバル》と相手の《凶戦士ブレイズ・クロー》がバトルし、相手のターン中であれば自分の《凶戦士ブレイズ・クロー》と相手の《終獣縫合 テクノローバル》がバトルします。
置換効果はターン・プレイヤーの効果を優先して適用します。自分のターン中であれば、自分の《終獣縫合 テクノローバル》の効果を先に使えます。置換効果はターン・プレイヤーから解決され、連鎖しないため、相手の《終獣縫合 テクノローバル》の効果は適用されません。もし相手のターン中であれば相手の《終獣縫合 テクノローバル》の効果が優先されます。
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| | ((総合ルール 101.5b))
| - 101.5b
- 複数の置換効果が同時に存在するとき、通常の効果処理と同様にターン・プレイヤーの置換効果を優先して適用します。同一プレイヤーが複数の置換効果を持つ場合、どの置換効果を適用するか選ぶことができます。
|
引用元
Q.相手の《終剣連結 アビスハリケーン》がバトルゾーンにいる状況で、自分の《ニコル・ボーラス》が攻撃しました。「攻撃する時」の能力で《終剣連結 アビスハリケーン》を破壊した場合、この《ニコル・ボーラス》は、その攻撃の終わりに破壊されますか?
A.いいえ、破壊されません。「攻撃の終わりに」のタイミングで《終剣連結 アビスハリケーン》がバトルゾーンにいなければ、何も起きません。
引用元
Q.自分の《終剣連結 アビスハリケーン》を出したターン中に《二刀流Re:トレーニング》を唱えて、効果を解決しました。この《終剣連結 アビスハリケーン》の攻撃の終わりに「EXライフ」シールドを墓地に置いてアンタップしますが、もう一度攻撃しなければいけませんか?
A.いいえ、攻撃しないことも選べます。「クリーチャーは可能なら攻撃する。」という効果は、そのターン中すでに一度攻撃していれば、再度攻撃する必要はありません。
引用元
Q.自分の「EXライフ」シールドがある《終剣連結 アビスハリケーン》2体がバトルゾーンにいる状況で、そのうち1体が攻撃しました。攻撃した《終剣連結 アビスハリケーン》は、その攻撃の終わりに破壊されますか?
A.はい、破壊されます。攻撃することで2体の《終剣連結 アビスハリケーン》の「攻撃の終わりに」の能力がそれぞれトリガーし、1体目の効果で「EXライフ」のシールドを墓地に置き、2体目の効果で破壊されます。
引用元
Q.《終剣連結 アビスハリケーン》がバトルゾーンにいる状況で、自分のドラゴンが攻撃し、《蒼き団長 ドギラゴン剣》に「革命チェンジ」しました。この《蒼き団長 ドギラゴン剣》は、その攻撃の終わりに破壊されますか?
A.はい、破壊されます。《終剣連結 アビスハリケーン》の「クリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーを破壊する。」の能力は、攻撃した時にトリガーする能力ではなく、攻撃の終わりにトリガーする能力です。「革命チェンジ」した《蒼き団長 ドギラゴン剣》の攻撃の終わりにも、この能力はトリガーします。
引用元
Q.「EXライフ」のシールドが無い《終槍接続 ブリティオーラ》とディスタスが同時に破壊された場合、「自分のディスタスが破壊された時」の能力はトリガーしますか?
A.いいえ、トリガーしません。《終槍接続 ブリティオーラ》の能力は、ディスタスが破壊された時点でバトルゾーンにいなければ、能力がトリガーしません。
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| | ((総合ルール 603.5c))
| - 603.5c
- 誘発型能力の中には、その能力を持つカード自身がバトルゾーンを離れたり、山札や手札に移動したときにも誘発するものがあります。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要があります。これらは、そのイベントの直後ではなく直前のカードの存在や状態に基づいて誘発します。この際、過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。
例:2体のクリーチャーと、「クリーチャーが破壊された時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えた場合、その能力の誘発はそのクリーチャー自身の1回のみです。
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引用元
Q.《終絶電融 パワーロビン》の「自分が呪文を唱えた時」の能力にある選択肢を選ぶのは、呪文の効果を解決してからですか?
A.いいえ、呪文を唱えた時点で選択肢を選ぶ必要があります。
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| | ((総合ルール 603.3a))
| - 603.3a
- 誘発型能力が選択肢を持つ場合、その能力が誘発した時点で選択する選択肢を宣言します。
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引用元
Q.《終刃混成 ミケラトレス》の「自分が呪文を唱えた時」の能力で、相手のすでにタップしてるクリーチャーを選んで、次の相手のターンのはじめにアンタップさせなくできますか?
A.はい、できます。タップしているクリーチャーでも選べますし、そのクリーチャーは相手のターンのはじめにアンタップしません。
引用元
Q.シールドがブレイクされた時に、「G・ストライク」と「S・トリガー」、「S・バック」をすべて使いたい場合、それぞれ、どのタイミングで宣言すればいいですか? また、解決する順番はどうなりますか?
参照:《ロスト・Re:ソウル》《「光速の星騎士」》《ハクメイ童子》
A.「G・ストライク」「S・トリガー」「S・バック」をすべて使いたい場合、これらはすべて同時に相手に見せ、使用を宣言する必要があります。なお、「S・バック」はその宣言をする時点でカードを捨てる必要があります。
その後、これらの解決は、宣言したプレイヤーが好きな順番で行うことができます。
引用元
Q.ブレイクされたシールドが《ミノガミ <サガ.Star>》だったので、その「G・ストライク」の使用を宣言しました。《ミノガミ <サガ.Star>》の「このクリーチャーを「G・ストライク」で相手に見せた時」の能力を解決するのと、「G・ストライク」を解決するのはどちらが先ですか?
A.「G・ストライク」を解決するのが先です。複数の効果が同時に存在する場合、「G・ストライク」や「S・トリガー」を先に解決するためです。よって効果で相手のクリーチャーを1体選び、攻撃できなくさせてから、「このクリーチャーを「G・ストライク」で相手に見せた時」の能力により、自分の山札の上から1枚目を表向きにします。
引用元
Q.《龍脈術 落城の計》で≪唯我独尊ガイアール・オレドラゴン≫のサイキック・セル1枚を選べますか?
参照:《勝利のリュウセイ・カイザー》
A.はい、選べます。サイキック・セルのコストは0として扱うので、《龍脈術 落城の計》の効果で選べます。セルが離れる時にも「リンク解除」が適用されますので、≪唯我独尊ガイアール・オレドラゴン≫の持ち主はそれを構成するサイキック・セルのうち1枚を超次元ゾーンに戻し、残りを裏返します。
引用元
Q.手札に《ハクメイ童子》がある状況です。自分のブレイクされたシールドが《ボルシャック・ドラゴン GS》だったのですが、この時、《ハクメイ童子》の「S・バック」と《ボルシャック・ドラゴン GS》の「G・ストライク」を両方使えますか?
A.はい、両方使えます。その場合、《ボルシャック・ドラゴン GS》を手札に加える際に、両方の能力を使うことを宣言してください。その後、「S・バック」と「G・ストライク」は好きな順番で解決できます。
引用元
Q.自分の《「俺」の頂 ライオネル GS》がバトルゾーンにある状況です。ブレイクされたシールドが《ボルシャック・ドラゴン GS》だったのですが、この時、「G・ストライク」と《「俺」の頂 ライオネル GS》から与えられた「S・トリガー」を両方使えますか?
A.はい、両方使えます。どちらからでも好きな順番で解決できるので、「G・ストライク」を先に解決してから《ボルシャック・ドラゴン GS》を「S・トリガー」で召喚することもできますし、《ボルシャック・ドラゴン GS》を召喚してから「G・ストライク」を解決することもできます。
引用元
Q.同時に手札に加わった2枚のシールドカードが《アクア・サーファー》と《煌星龍 サッヴァーク》だったので、それらの「S・トリガー」と「G・ストライク」の使用を宣言しました。これらの解決順はどうなりますか?
A.まず「S・トリガー」と「G・ストライク」を好きな順番で解決します。その後、《アクア・サーファー》の「出た時」の能力、《煌星龍 サッヴァーク》の「このクリーチャーを「G・ストライク」能力で相手に見せた時」の能力を好きな順番で解決できます。
引用元
Q.「G・ストライク」はどうやって使いますか?
参照:《ロスト・Re:ソウル》
A.「G・ストライク」を持つカードがシールドゾーンから手札に加わる時に、相手にそれを見せて、能力を使うことを宣言してください。
その後、解決の際に、相手のクリーチャーを1体選び、それを攻撃できなくすることができます。
引用元
参考 [編集]
原文ママ。おそらく「バトルゾーンの」の誤植
原文ママ。文脈から察するに、プレイヤーを問わず攻撃という行為そのものを指しているものと思われる