《オンセン・ディス・カイザー》 [編集]

オンセン・ディス・カイザー　VR　水/火文明　(4)
クリーチャー：レインボー・ドラゴン/エイリアン　4000
スピードアタッカー
このクリーチャーはブロックされない。
このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたら、そのカードが持つ文明の数、カードを引く。

DMRP-20で登場した水/火のレインボー・ドラゴン/エイリアン。

パワー4000のブロックされないスピードアタッカー。cipで手札交換も備える。

《大爆龍 ダイナボルト》と同じく革命チェンジ元として優秀であると同時に、させなくても《「正義星帝」 ＜鬼羅.Star＞》や《霊宝 ヒャクメ-4》などブロッカー付与・ブロッカー持ちに邪魔されない打点としても使える。

cipで手札を1枚捨て、捨てたカードの文明の数だけカードを引く。最大で5枚ドローが可能だが、染色ギミック抜きだと5色レインボーがデッキに要求される。実際のデュエマでは原則1〜3枚ドローが限度となるだろう。単色を捨てたら単なるルーター、多色を捨てればドローソースになるが、多色カードをデッキに投入するとその分マナタップインが起こりやすくなるため、扱いの難しい能力と言える。

ただ、【白青赤鬼羅.Star】に投入することを考えると、リソース要員としては《T・T・T》と、ブロッカー対策としては《奇天烈 シャッフ》と役割が被るのが痛い。

単純なスペックは高いとは言えないため、主にドラゴン種族を活かして革命チェンジに使うことになるだろう。もっとも、コスト4なのでファイナル革命持ちにはアクセスできず、革命チェンジ先は専ら《ボルシャック・サイバーエクス》または《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》となる。
とはいえ《T・T・T》との相乗効果で手札を増やせれば《蒼き団長 ドギラゴン剣》を引っ張り込むことも難しくないため、【白青赤ドギラゴン閃】のパーツとしては中々の使用感を発揮してくれるかもしれない。
《アカシック・ファイナル》とは非常に相性が良い。自身が侵略元になれる上に、あちらの多色サポートを受けることができ、配色も合っている。

後述の裁定から、《虹速 ザ・ヴェルデ》とも好相性で、手札が命の侵略ギミックを利用する【4色デッドダムド】のリソース手段として悪くない。このクリーチャーで引っ張り込んだ殿堂カードのカードパワーで相手を圧殺してやろう。

ルール [編集]

フレーバーテキストについて [編集]

開発秘話 [編集]

その他 [編集]

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]

公式Q＆A

  • 3つ目の能力について

Q.《オンセン・ディス・カイザー》の「出た時」の能力で、手札から《虹速 ザ・ヴェルデ》を捨てました。墓地にある《虹速 ザ・ヴェルデ》はすべての文明を持ちますが、この場合、自分はカードを5枚引けますか？
A.はい、5枚引けます。カードを墓地に置いて、それが持つ特性を参照する場合、墓地に置いた後のカードの特性を参照します。
引用元（2021.12.17）

Q.《オンセン・ディス・カイザー》の「出た時」の能力で、手札から《夜露死苦 キャロル》を捨てる際、かわりに手札に残りました。この場合、カードは何枚引きますか？
A.2枚引きます。置換効果や「離れない」効果によって結果的に墓地に置かれなかった場合、特性を確認できた最後の情報を参照して処理します。
引用元（2021.12.17）

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