Dis(ディス)グラークラ》 [編集]

Disグラークラ R 水文明 (3)
クリーチャー:サイバー・クラスター/ディスタス 6000
ジャストダイバー(このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず、攻撃されない)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
自分のターンのはじめに、バトルゾーンにある一番パワーが大きいクリーチャーが自分のクリーチャーなら、カードを1枚引いてもよい。
自分の手札が相手より多くなければ、このクリーチャーは攻撃できない。

DMRP-20で登場したサイバー・クラスター/ディスタス

基礎スペックは自分の手札が相手より多くなければ攻撃自体ができないW・ブレイカーのジャストダイバー
そして、ターン開始ステップに自分がバトルゾーンで一番高パワークリーチャーの持ち主なら1ドローできる。

パワーは6000と高めだが、侵略革命チェンジであっさり上回れてしまうのは懸念点。
ジャストダイバーとシステムクリーチャーである点は相性が良いが、返しのターンに相手がパワーの高いクリーチャーを出すと能力が不発になってしまう。
ブレイク数も多いため、攻撃に伴って相手の手札を増やしてしまう場合も。

置きドローとしては不安定なので、【サイバー青単】などビートダウン系統で採用し、打点としても使えるようにしたい。
【赤黒バクロ法師】基盤のデッキなら攻撃制限を解除するための手札には困らない上に、積極的にビートダウンするそちらのデッキにも合う。

現在最もパワーの高いクリーチャーは《∞龍 ゲンムエンペラー》無限だが、そちらはこのクリーチャーの能力を消してしまうので相性が悪い。
故に、《終焉の禁断 ドルマゲドンX》がこのクリーチャーと合わせられる最高パワーとなる。

その他 [編集]

《アングラー・クラスター》を素体としたディスタス。《アングラー》は当時としてはコストに対してのパワーが破格のブロッカーであったが、このカードは真逆の非常に攻撃的な性能という形でディスペクトされている。

王来篇では唯一となるサイバー・クラスター。多くの多種族冠詞が判明した王来篇でもサイバー・クラスターの多種族冠詞は判明しなかった。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • 3つ目の能力について

Q.自分の《Disグラークラ》と、相手のパワー6000のクリーチャーがバトルゾーンにいる状況です。これらのクリーチャーのパワーは同じですが、《Disグラークラ》の「自分のターンのはじめに」の能力でカードを1枚引けますか?
A.はい、引けます。パワーが一番大きいクリーチャーが複数いる場合でも、それらはバトルゾーンにある一番パワーが大きいクリーチャーとして扱われるためです。
引用元(2021.12.17)