《「
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「俺」の頂 ライオネル GS P 無色 (10) |
クリーチャー:アンノウン/ゼニス 13000 |
G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない) |
ブロッカー |
T・ブレイカー |
自分の手札に加えるシールドカードすべてに「S・トリガー」を与える。 |
エターナル・Ω(このクリーチャーが離れる時、かわりに手札に戻す) |
《「俺」の頂 ライオネル》に新能力G・ストライクが付いたが、召喚して出たタイミングで暴発できるという本家のメリットが消えている。
主な差別化点はG・ストライクで単体でも受け札になれる点だが、せっかくの暴発能力を引き換えにしてまで欲しい能力かは疑問が残る。
「召喚せずにバトルゾーンに出してもフルスペックを発揮できる」とフォローできなくもないが、即効性のないシステムクリーチャーを出すことを目的にすべきかは疑問なところ。
もっと言えば、自分のシールドがない時に出すとS・トリガー付与も無意味になり、ブロッカーと打点の役割しか果たせない準バニラ同然になる。
このクリーチャーをコスト踏み倒しするにしても《天門ノ裁キ》や《真実の名 ハデスギル・スキル》などの重いカードが要求されることになり、対して5コスト5色で同じ常在型能力を持つ《星龍パーフェクト・アース》なら遥かに軽いコストで踏み倒せる手段が多い。