王来MAX環境 [編集]
オリジナル環境については→王来MAX環境 (オリジナル)
新戦力カード [編集]
概要 [編集]
新ギミックのタマシードが登場。《ヘルコプ太の心絵》、《オンソク童子 <ターボ.鬼>》、《カチコミ入道 <バトライ.鬼>》、《ストリエ雷鬼の巻》などの登場により【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】の赤緑タマシード型が成立し結果を残した。S・トリガー持ちのタマシードはさまざまなデッキに従来のロックでケアできない防御札として採用され、主に【青黒緑退化】に対するメタとして機能した。他のタマシードはまだ相性のよいカードが少なく、次弾の発売まであまり使われていなかった。
DMRP-21期(発売日 2022年4月23日) [編集]
新戦力カード [編集]
概要 [編集]
DMRP-21の出世頭は《インフェル星樹》。マナの伸びるデッキ全般で《禁断〜封印されしX〜》と共に使われ、特にドラゴン基盤のデッキでは使われない理由がない。《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》は登場するや否や多くのスター進化とタマシードを【ライオネル.Star】のデッキパーツに巻き込み、この弾のものやDMSD-20、DMSD-21期のものももちろん組み込まれた。《白騎士の精霊HEAVEN・キッド》は退化デッキに新たな動きを作り出し、【白青黒退化】は後の活躍の時を待つこととなった。
4月25日から5月1日のアドバンスの公認チャンピオンシップ4位以内入賞報告は18件と母数不足となっていた。
5月2日から5月8日のアドバンスの公認チャンピオンシップは4位以内入賞報告40件と統計はこれでもまだ成り立つとは言い切れなかったが、強いて言えば【白青赤緑ドラグナー】、【我我我ブランド】、【ダークネスコントロール】の三強環境であった。
新戦力カードは再録カードのみなのでなし
概要 [編集]
【白青黒退化】やマナ退化複合の《白騎士の精霊HEAVEN・キッド》型墓地退化がポツポツと上位入賞するようになった。次第に【JO退化】が母数を増し、【我我我ブランド】、【ダークネスコントロール】の勢いが若干衰えた。【黒ガイアッシュ覇道】も力を付けた
2022年6月12日に行われた『全国大会2019』予選はアドバンスで行われたが、全参加者45人中過半数となる23人が【JO退化】を使用。過半数なので勿論使用率は1位。
DMRP-22期(発売日 2022年6月25日) [編集]
新戦力カード [編集]
概要 [編集]
DMRP-22の中でも特に環境影響の大きいカードは2コストG・ストライク付きメタクリーチャーサイクル。環境中のデッキにかなり刺さる能力をものが多く最低限の受けにもなる。これにより【白青赤鬼羅.Star】が環境に復活。その影響で【JO退化】や【我我我ブランド】などは勢いが衰えた。サイクル中《飛ベル津バサ「曲通風」》は特に強烈で環境で多く使われるリソース札や《禁断英雄 モモキングダムX》などを大幅に弱体化させる上ジャストダイバーを持っているため今後の環境を定義する1枚となった。
《自然の四君子 ガイアハザード》は《禁断英雄 モモキングダムX》からの新たな退化先として利用され【5色ガイアハザード退化】が流行した。また、《CRYMAX ジャオウガ》は色の合うコントロール系デッキのフィニッシャーとして採用された。その他新規タマシードになどより【ライオネル.Star】が強化、《ナーガの海黒環》は【ダークネスコントロール】に投入された。
他にも踏み倒し先の多さと制圧力を兼ね備えた《EVE-鬼MAX》や、タマシードを参照する《アトランティスの海幻》や《コオニ弁天》も将来性が高く、今後の活躍に期待が持たれる。
プレミアム殿堂から殿堂入りへの降格を果たしたものの中でよく使われるに至ったのは《アクアン》。殿堂入りへの復帰直後は【白青赤鬼羅.Star】や【白青黒ギャラクシールド】で活躍
殿堂解除されたものの中では、《サイバー・ブレイン》が【ライベルモットループ】で、《獰猛なる大地》が【4色ロマノグリラ天門】で実績を残した。
ただ、コスト踏み倒し系には《若き大長老 アプル》が刺さり、リソース系には《飛ベル津バサ「曲通風」》が刺さる、といった具合にそれらへの対処が必須となっている。
DMEX-19期(発売日 2022年7月23日) [編集]
新戦力カード [編集]
概要 [編集]
《ジョリー・ザ・ジョニー Final》、《勝熱と弾丸と自由の決断》の登場により、【Finalジョーカーズ】が台頭。
《ブランド <NEXT.Star>》の登場によって【モルトNEXT】の基盤を受け継ぎつつ、《超戦龍覇 モルト NEXT》を抜いて《ブランド <NEXT.Star>》を軸とした型が組めるようになった。《魅力医 ミョウオウ》による【ミョウオウループ】も即死コンボとして危険。
《鬼ヶ邪王 ジャオウガ・ゼロ》や《原闘混成 ボルシャックADEVE》、《そのウサギ、クセ者につき》も将来性が高く、今後の活躍に期待されている。
この頃の環境では【ガイアッシュ覇道】系統(特に【白ガイアッシュ覇道】)がトップに立っている。また、水のタマシード、手札交換、シンカパワーを取り入れた【赤青アポロヌス】が浮上。
新戦力カード [編集]
概要 [編集]
DMBD-21発売により【赤黒ドルマゲドン】がトップメタに立った。
新規カードはいずれも有用で、様々なデッキのカウンター性能を向上させた。
DMBD-22発売により【青黒零龍】と呼ばれる【青黒闇王ゼーロ】の一つの型が成立し、そこそこ結果を残した。
特に《龍頭星雲人/零誕祭》は《不死の墓守 シヴァンリンネ》と相性がよく、【星雲人シヴァンリンネ】が誕生。
この改訂によって【JO退化】、【グルメ墓地ソース】、【青タッチ黒魔導具スコーラー】が事実上消滅。
墓地退化系統もリペアとして復元されると思われていたのも束の間、この改訂の影響で環境から脱落。
また、【モルトNEXT】も基盤を維持しつつ《超戦龍覇 モルト NEXT》を抜いた【モモキングRX】に派生。
主流デッキ(通常環境) [編集]
参考 [編集]