DMBD-22 「クロニクル・ダークサイド・デッキ 「零誕(ゼロバース)」」 [編集]

2022年8月6日発売。値段は5280円(税込)。

ダークサイドの名の通り、【青黒闇王ゼーロ】をイメージしたのデッキである。
収録内容はメインデッキ40枚、超GR12枚、《零龍》セット5枚と、カードスリーブ42枚、超GRカードスリーブ14枚、ストレージボックスとなっている。

新規カードは

  • DMBD-21と比較すると新規カードが3種少ない。枚数で言うと15枚に留まり、近年のクロニクルデッキと比較してもかなり少ない。
    その分既存のカードが新イラストで再録されている。

収録セット [編集]

◆…新規イラスト

超GRゾーン [編集]

ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード [編集]

デッキの動かし方 [編集]

1.序盤は《戦略のD・H アツト》達で墓地肥やししつつ、《暗黒鎧 ザロスト》達を並べまくる。速攻対策にはS・トリガーブロッカーが計16枚も入っているので序盤を凌ぐのは容易。
2.《闇王ゼーロ》を発動させて《龍頭星雲人》《龍月 ドラグ・スザーク》ら巨大獣を呼び出し、主導権を握る。
3.トドメに零龍卍誕させ、《零龍》が降臨。除去耐性を生かして確実なダイレクトアタックを決める。

改造方法の一例 [編集]

墓地肥やしリアニメイトは非常に充実しているが、超GRを扱うカードが《龍月 ドラグ・スザーク/龍・獄・殺》《手札の儀》《ロッキーロック》しか入ってない。
改造するなら《ドラグ・スザーク》を追加で1枚増やす所からだろう。《戦略のD・H アツト》関連は10枚も入っているので、7~8枚程度に調整する余地がある。

コスト踏み倒しメタに弱いので、《異端流し オニカマス》《若き大長老 アプル》を仕留められる様な除去札も考慮すべき。

特にこだわりがなければ、《時空の禁断 レッドゾーンX》は最優先で入れた方が良いだろう。侵略対象が多く存在し、除去や《手札の儀》《墓地の儀》のサポートが可能。

メインデッキにはフィニッシャーに特化したファッティがいない。基本は《零龍》を使うからという事だろうが、《闇王ゼーロ》を活かすならばフィニッシャー枠を補強するのも一興。候補は【青黒闇王ゼーロ】参照。

参考 [編集]