《ストリエ雷鬼の巻》 - デュエル・マスターズ Wiki

《ストリエ雷鬼(らいき)の巻(まき)》 [編集]

DMSD-21で登場した火のデモニオ/鬼レクスターズのタマシード。

cipで手札1枚を山札の下に送って1ドローする。

cipの手札交換は強制。
手札が0枚ならそのまま1ドローになる。

能動的に手札のカードを山札の下に仕込める。そのため《邪王来混沌三眼鬼》などのデッキボトムを参照して発動する効果と相性が良い。

残念ながら進化しない限り打点にはならないが、1コスト進化元で手札交換が付いている時点で優秀。

コスト1の火のレクスターズには《ブンブン・チュリス》がある。《ストリエ雷鬼の巻》は打点にならないだけではなく、強制で手札交換があるので手札が良くなることも悪くなることもあるが、《オンソク童子 ＜ターボ.鬼＞》のキャントリップを発動するにはタマシードからの進化が必要なため、それとの兼ね合いで《ヘルコプ太の心絵》とともに【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】で採用される。

それ以外の、例えば【我我我ブランド】では、《ストリエ雷鬼の巻》単体では《我我我ガイアール・ブランド》の「自分の他の火のクリーチャーを召喚していれば」を達成できないので《ブンブン・チュリス》で良いだろう。一応《Re：奪取 トップギア》の自分のターン中の1体目の召喚コストのコスト軽減権を無駄に消費せずに済む。

• イラストには、モチーフとなった《雷鳴の守護者ミスト・リエス》とよく似た形状の物体が描かれている。
  デュエチューブでの解説によると、これは「鬼の歴史」における《雷鳴の守護者ミスト・リエス》そのものとのこと。
  元の《雷鳴の守護者ミスト・リエス》と比べ、こちらは肉食獣の顎骨を模したような刺々しい形状に変化している。

• 漫画『キング』ではDMSD-21の情報公開よりも前に第27話で鬼札 アバクが切札 ジョー戦（3戦目）で使用し、《邪王来混沌三眼鬼》のスター進化元になった。

• アニメ『キングMAX』でも漫画『キング』と同様に第4話で鬼札 アバクがハイド戦で使用する形で初登場。
  その後の第9話から第10話での切札 ジョー戦でも使用。
  いずれも《マガン金剛 ＜Nワル.鬼＞》と《邪王来混沌三眼鬼》のスター進化元になっている。
  また、最低3枚所有していることが判明している。

関連カード [編集]

• 《雷鳴の守護者ミスト・リエス》

• このカードに描かれているクリーチャー
  • 《終来王鬼 ジャオウガ》（DMSD-21版）

フレーバーテキスト [編集]

• DMSD-21
  タマシードはクリーチャーの魂が込められた存在！ 能力を発動した後、バトルゾーンに残り続けるから進化元として活用しよう!! ただしこれ自身は攻撃できないので要注意!!
• DMRP-21
  崩壊したジョー星に駆けつけたモモキングが対峙したのは、十王大戦でジャオウガが持っていた一王二命三眼槍が、禍々しい鬼の姿へと形を変えたものだった。「我は『邪鬼王来烈伝』として覚醒した、邪王来混沌三眼鬼。ジャオウガを王とするのが我が使命。邪魔者は排除する」
• プロモ
  熱く燃えるデュエマ魂で、タマシードをスター進化させまくるのだ!!

収録セット [編集]

• illus.MATSUMOTO EIGHT
  • DMSD-21 「キングマスタースタートデッキ アバクの鬼レクスターズ」（14/15）
• illus.Kotakan
  • DMRP-21 「王来MAX 第1弾 鬼ヤバ逆襲S-MAX!!」（70/76）
  • デュエマフェス 王来MAX Vol.1（P6/Y21）（アルトアート）

参考 [編集]

• タマシード
• デモニオ
• 鬼レクスターズ
• シンカライズ
• cip
• 手札交換