DMBD-19 「開発部セレクションデッキ 火水覇道」 [編集]
2022年5月21日発売。3300円(税込)。
全カードがシルバーフレームで新規カードはなし。「大会で活躍した憧れのデッキタイプが『すぐに』『手軽に』手に入る、新コンセプトの構築済みデッキ!」という触れ込み。
殿堂入り経験がある《“轟轟轟”ブランド》《海底鬼面城》《サイバー・ブレイン》、環境で活躍した《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》《ウマキン☆プロジェクト》、王来篇での登場から間がない《Disノメノン》《ドンドン火噴くナウ》など強力な再録が目立つ。切り札の《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》も4枚積みされている。
再録内容に対して3300円という比較的安価な価格設定を考えると、レジェンドスーパーデッキシリーズよりもよほど従来のスーパーデッキに近い形である。
- フレーバーテキストにはカードやデッキを使う際のアドバイスや実戦で気にすべきことが丁寧語で記述されている。
+
| | フレーバーテキスト一覧
| - とどめを刺す場面でシャッフを使う時は相手のマナゾーンや墓地を見て最も多そうなS・トリガーのマナコストを宣言しましょう。ちなみに、ブロッカーのマナコストを宣言して、ブロックを防ぐこともできるので状況に応じて使い分けましょう。《奇天烈 シャッフ》
- “覇道”の追加ターンは盤面にアタッカーが揃っているほど、攻撃できる回数が増えリターンが大きくなります。ドローで2枚コンボをそろえる助けになりつつアタッカーにもなれるカメヲロォルは序盤に優先的に召喚したいクリーチャーです。《伝説演者 カメヲロォル》
- もはや相手に対応しきれない時は、ザ・クロックがS・トリガーする前提で行動するのが勝利に結びつくことがあります。「運に頼る」ことを嫌うのではなく、運も戦略に組み込みましょう。《終末の時計 ザ・クロック》
- “覇道”が手に入る前に負けてしまいそうな時、手札の“必駆”蛮触礼亞を使わざるを得ない場合もあります。“覇道”以外のビートジョッキーも出せることは覚えておきましょう。《“必駆”蛮触礼亞》
- ゲームが中盤以降にもつれ込んだ時は、単体で“覇道”をB・A・Dの8マナで召喚する選択肢もあります。序盤にコンボを決め損ねた時は、マナを増やしていくことも意識していきましょう。《ドンドン火噴くナウ》
- 相手の妨害をするカードは「出せる時に出す」のではなく、妨害したいカードが出る前のターンに出すことを考えましょう。出す必要がないターンであれば、コンボパーツを探したり盤面を作るのにマナを使う方が有用です。《異端流し オニカマス》
- このデッキの基本は“必駆”蛮触礼亞とクラッシュ“覇道”の2枚コンボで早期に追加ターンを得ることです。この2枚を手札に揃えるために、まずは優先的にドローを使いましょう。《サイバー・ブレイン》
- “覇道”の能力によって2ターン連続で攻撃する時、1ターン目に全力でブレイクするべきではない場合もあります。手札にバルチュリスがいるなら、2ターン目の2回のアタックで全部ブレイクできるように調整することで、S・トリガーに邪魔されずにバルチュリスでとどめをさすことができるからです。《龍装者 バルチュリス》
|
- マスターカードのみ他のカードより若干サイズが大きいため、スリーブを装着していない状態だと簡単に分かってしまう。無用な疑いを避けるために、スリーブに入れて使った方が無難だろう。
収録カード [編集]
◆=新規イラスト
参考 [編集]